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空気が乾燥し、新型インフルエンザの大流行が
心配されるこれからの季節、絶対湿度
(空気1m3中の水分量)が11gを下回ると、
のどの乾燥が進み、ウイルスの侵入を防ぐ機能が
低下することが、北里研究所病院耳鼻咽喉科部長の
橋口先生の研究で分かりました。
喉の乾燥が進むと繊毛の働きが低下するため
ウイルスが細胞内に入りやすくなります。
この絶対湿度は天気予報の60%(相対湿度)とかと
異なるため解りにくいですが気温が低い方が
低くなるそうです。
例 気温10度 5.64g
気温20度 10.37g
この絶対湿度を 「のどから2予報 」として
全国の予報を菓子メーカーで毎日表示してます。
監修は橋口先生です。
インフルエンザを防ぐにはもっと根本的なことは
口呼吸の人は鼻呼吸に改めることです。
口呼吸ですと直接冷たい空気が入るため
低体温を招き繊毛内のリンパ球の働きが弱まりウイルスが
侵入しやすい環境を提供することになります。
これが鼻呼吸ですと気温、湿度も鼻の機能で
調節されますので安全というわけです。
花粉症などのアレルギー疾患、癌の人は
ほとんどが口呼吸になっております。
( MDKK療法 での臨床データ )
マスクだ手の消毒だなんて馬鹿げたことを
やるより口呼吸を止め生活習慣を 改め
体温を上げ免疫力を 回復させるのが先決です。