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「 病院は危険な場所である。賢明な方法で
しかもできるだけ短期間利用しなさい」
「可能ならすべての薬を中止せよ。
不可能なら、できるだけ多くの薬を中止せよ」
「薬の数が増えれば副作用の可能性が
鼠算的に増える」
「4種類以上の薬を飲んでいる患者は
医学知識の及ばぬ危険な領域にいる」
「高齢者のほとんどは薬を中止すると
体調が良くなる」
これは米国発のれっきとした医師の教科書
「 ドクターズルール425 」に出ている戒めです。
治療の国際的標準とされる「メルクマニアル」には
最新医学に基づく診断、治療法がまとめられ、
10ヶ国語に翻訳されていますが、この本に
登場する薬の数は約500種だそうです。
ところが日本で認可されている薬は
1万5千種にのぼり、国民1人当たりの薬剤費は
ダントツの世界一です。
参照 「 不良長寿のすすめ 」 奥村 康著
「 薬をやめると病気が治る」 安保徹著