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2010年10月02日
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デトロイトの医師、C.D.イートン博士は1954年に

『ミシガン州医師協会誌』に「糖尿病と甲状腺

機能低下症の並存」というタイトルで数百人の

糖尿病患者に関する臨床体験を発表した。

 『この2つの病気の症状は非常によく似ていて

 違うのは糖尿病患者の場合には糖代謝に

 乱れが生じているということだけだ』(イートン)

 『糖尿病で起こる症状は、目の病気(網膜症)

 神経の病気(神経障害)、筋肉の病気(筋肉疾患)、

 関節の病気(関節症)、腎臓の病気(腎障害)、

 動脈硬化の壊疽などを含めて全て甲状腺機能の

 低下した人に見られるものなのだ」(バーンズ)

今日では糖尿病の代謝上の側面、つまり

血糖のレベルの問題は効果的にコントロール

出来るようになっている。

ところが動脈硬化に起因する合併症の

問題が大きいのです。

「患者が50歳以前糖尿病を発症すると45%は

動脈硬化で死亡する。

80歳以後に糖尿病になれば100%

動脈硬化で亡くなる。

動脈硬化というダメージは、明らかに

 糖尿病発病以前に進行しているもので、

 糖尿病が動脈硬化を起こすのでなく

 糖尿病は動脈硬化をただ加速させる

 だけである。」(B.O.バーンズ)

最近の日本の医学会の定説では

10歳代の後半から動脈硬化が始まる

といわれています。

問題の核心

 インスリン注射や他の抗糖尿病薬が

 開発されてきたのに依然として

 糖尿病は死の病であり続けている。

しかし糖尿病による死の正体は

 代謝の異常、つまり身体が炭水化物を

 利用する上での欠陥を持っていることではなく、

 それよりも血管の異常、言い換えれば糖尿病

 患者でないものと同様に糖尿病患者が起こす

 動脈硬化にその原因がある。

 動脈硬化が起きるのには甲状腺機能の低下が

 大いに関係していて、甲状腺機能の低下を

 治すことが動脈硬化を遅らせたり、この動脈の

 病気を予防したりするのに大いに役立つ」

参照 「医者も知らない甲状腺異常症候群」

          B.O.バーンズ著今村光一訳






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最終更新日  2010年10月03日 18時30分57秒 コメント(1) | コメントを書く


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