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糖尿病患者の死亡原因
1位 ガン 23.5%
2位 脳血管障害 13.5%
脳梗塞、脳出血など
2009年9月のヨーロッパ糖尿病学会の
発表ではすい臓ガン、子宮内膜ガンの発症率が
一番高いという
糖尿病専門医 牧田善二医師によれば
『私の経験ではやはりすい臓ガンや肝臓ガン
大腸癌が多い』とのこと。
尚牧田医師は大学病院の医療体制にも大きな問題が
あるとして次のように述べております。
『かって私は大学病院に勤務していたが、そこでは
糖尿病は上手くコントロールできているのに大腸ガンや
肝臓ガンなどで亡くなる患者さんを多く見て来た。
患者さんにしてみれば、糖尿病治療のため、毎月
長時間待たされる大学病院に通院しているのだから
他にも悪いところがあれば気付いてくれるだろうと
期待しているわけです。』
『大学病院というところは、検査1つとっても、手続きが
大変で時間もかかる。
面倒くさく感じて検査を受けない患者さんも多く、
ガンで亡くなる人が後を絶たなかった。
そういうジレンマを抱えていた私は、久留米大学
医学部教授という肩書きを捨てて、専門医としての
開業に踏み切ったのである』
大学病院の問題点はさまざまな医師から
さまざまな角度から指摘されておりますが、
患者サイドとしては、『大学病院なら間違いない』なんて
過大な評価は危険です。
参照 『糖尿病はごはんよりステーキを食べなさい』
糖尿病専門医 牧田善二著