大阪の人口当たりのコロナによる死亡者はインドより酷いとのこと。それでは日本は? そういう資料が無いので自分で調べてみた。
発症から死亡まで5日から二十数日とばらつきが大きく、とりあえず平均10日後に亡くなるとして考えた。5/10までの直近1週間の平均死亡者数に対し、その10日以前1週間の平均感染者数の比をとって死亡率として計算した。感染率は全人口に対する1日あたりの感染者割合

https://github.com/CSSEGISandData/COVID-19 より
インドの感染者数が桁違いに多く、全世界の半数近くを占めているのは間違いない。しかし、インドの死亡率は驚くほど少ない。大阪どころか日本の平均より少ない。何かの間違いではないかと、何度も統計を見直した。あるいは数字のマジック?
連日インドの悲惨な状況が報道されるが、都市部に限ったことで国の人口が多いため平均すると大したことは無いのかも知れない。無症状感染者など感染者としてカウントされない人を加えるなら死亡率はもっと下がるし、死者数にそれほどの誤差があるとも思えない。
あの状況で死亡率の少なさは全く予想外であった。インド変異株と言うもの、感染力は強大でも、あまり重症化させないのかも知れない。
大阪の死亡率の高さは異常である。必要な人が病院に入れない、医療崩壊でなくて何であろう。「定義が無いからはっきりと言えない」何度も聞いたこの言葉、こう言って収束するのをただ待っているのだろうか。それまで我々はどのくらいの犠牲を覚悟しなければならないのだろうか。
高度な医療技術を持ったこの国に生まれたおかげで、今まで2度死なずに済んだ。こんなところから綻び始めるなんて考えてもみなかった。アメリカの感染者も死亡者も未だに日本の10倍近くいる。しかし、あの余裕は何だ?
この数値を見る限り「さざ波」と言う人がいるのも無理からぬこと。しかし、死亡率の高止まりだけは看過できない。
8月2日追記
最近、インドで発表される死者数は実数よりかなり少ないのではないかと報道されるようになった。 デルタ株は死亡率が低いからあまり心配ないと思っていたのだが、そうでもないらしい。日本でもデルタ株が拡がりつつあり、懸念材料だ。とにかく欲しいのは正確な情報。
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