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21世紀に入るや自爆テロが始まった。アメリカの同時多発テロ、現在も続くイラク他のテロ。それらを引き起こしているのは凶悪な人物でなく、普通の子ども時代を過ごした人間たちだ。かれらが引き込まれた悪魔の組織がイスラムの教えの仮面をかぶった地獄の使者、アルカイダやタリバン。日本で、嫌いなのは派遣労働に入った連中。彼等は他に仕事がなかったから派遣労働に入ったと言う。 でもそれは愚かな政府と悪徳な企業の思惑に従い、奴隷労働の世の中をつくる手先になったことに他ならない。コンビニという悪徳業態をはびこらせたのも、同様の考える力のない無能な酒屋と脱サラ人間たちだ。悪徳システムの奴隷に志願してまともな労働時間やフェアな取引をこわされても文句ひとつ言えずに唯々諾々と今日も店をやらされている。極悪人「鈴木敏文」がアメリカで仕入れた悪のシステムを更に磨き上げて、悪徳弁護士、悪徳会計会社と組んで、不当な暴利を毎日むさぼり続けている。これらの頭のない連中が日本社会をダメにし、日本の商業を腐らせ、日本の善良な労働環境を完膚なきまでに破壊しつくしてしまったのだ。無能で無策な政府、自己利益のみ追求する官僚たち、同様に貪欲なけものと化した大企業ども。真理のわかるはずもない無知なマスコミはそれらをあおり、愚鈍な大衆を洗脳し、知識欲もなくなって明治以来もっとも愚かな大衆愚民層がほとんどの日本人口を占めるようになってしまった。この浅はかで理解力のない日本大衆は、ノアの箱舟の時代のように大嵐に呑みこまれてしまうほかないのだろうか?自爆テロの実行犯のように、自分はまともで何も間違ったことをしていないと思い込んだまま...
2010年01月31日
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樋口一葉のような超有名作家についてこんなところで一家言めいたことを述べても意味が無い。だから彼女の作品に特有の「哀しみ」について少しだけ。父親や兄達を失い、一家を支えなければならない身になった奈津(一葉の本名)が直面した困難はとても大きなものだった。明治という時代の中での女の身分の軽さ、現実問題として大きく立ちはだかる金銭面の不自由さ。彼女は怪物のような困難と、文筆で立ち向かおうとした。小説を書くことによって生活に必要な金をかせぎ、母親、弟、妹を救おうと必死になった。挫折しそうな自分と小説を書いて羽ばたく自分とが交互に現れてはせめぎあう。夢がいくつも輝きかけ、恋や女としての幸せの屈折と共に現実が自分を窒息させる。「にごりえ」は彼女の内面を写している。遊女「お力」の身の上は奈津の内面に他ならないし、馴染み客の朝之助に言われた「出世を望むな」という言葉は彼女が恐れる不成功(作家としての)を表しているようだ。お力のせいで没落した蒲団屋の源七一家。その女房の「あわれさ」とお力の訴える「哀しみ」がシンクロして響いてくる。冷厳な現実という不可解なしろものと格闘した奈津。貧しい身の上から遊女となり、現在の自分におそれおののくお力。お力のせいで亭主がダメになり、没落してしまったとなげき、離縁を言い渡される女房。最後にはこの世の破局へと向かってしまった源七とお力。彼女たちを責めさいなむ見えない怪物。
2010年01月15日
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