久しぶりに、コクシネルを聴いた。
ずっと前、そう、もう20年くらい前だ。こんな感想を持った。
「さて、生きてる時間の3分の1を寝ている我々は、80年の人生のうち27年近くを夢の中で過ごす勘定になる。コクシネルは、27年の夢が残りの53年の現実を凌駕できるというひとつの証拠である」
ゆったりとしたベースの鼓動。その中で、述懐は繰り返される。
『あなたは何か信じられないというような顔つきで死んでいった
白い煙突から あなたの灰が 広い空を越え舞い上がっていく』
それが、貴方に届くことを私は切に願う。
変わらない。20年前と何一つ変わらない。それでは、いかんのだろうが。
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