Category: 08. Kali Linux Policiesから。Kali Linux Root User Policy、Kali Network Service Policies、Kali Linux Update Policies、Penetration Testing Tools Policy、Kali’s Relationship With Debian、Kali Linux Open Source Policy、Kali Linux Trademark Policy。
Kali Linux Root User Policyは、root ユーザーをデフォルトとするポリシーについての説明。通常の Linux が非特権ユーザーで通常作業して、必要に応じて sudo コマンドなどを使用することを推奨しているが、Kali Linux では、セキュリティおよび監査のプラットフォームとして使用するのが前提なので、特権を必要とするツールも多いことから、root ユーザーをデフォルトユーザーとしている。複数ユーザーが使うことも前提とされていない。これは、Kali Linux を Linux の初心者が使うを推奨しない理由の一つでもある。root で作業するのが前提なので、初心者は環境そのもの壊してしまう可能性がある。
Kali Network Service Policiesは、ペネトレーションテストのためのツールキットなので、"hostile" (敵意のある)環境で使われる可能性がある。そんな環境でネットワークサービスを外部にさらしてしまうのは当然よろしくない。それゆえ、ネットワークサービスを最小限にするために、最初はゼロ状態からスタートするようになっている。