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テスト勉強中にゴメン。1時間の練習お疲れ様です。実はちょっと気になることがあり日記を書いています。今週から朝は5回くらい、夜は30回くらい去年の「アルメニアンダンス」を聴いています。(嫌味ではなく)そして同じく宮古遠征の「呪文と踊り」&「自由曲」を聴いています。そしたら君達の演奏の仕方に共通点がありました。そ・れ・はその一:どうして音の伸ばしを最初の出だしより、最後を上ずるように吹くのか?その二:なぜ1小節ずつブレスするのか?(特に金管TP、Hr、Tb、Tuの伸ばし部分)その三:スタッカートがない(特にTp)その四:全てのパートは音の処理が適当これが全てに共通しているのです。これは大問題だ!!!!去年のコンクール演奏を聴くと、他校はやはりそこができている。そこで!!時間を見つけ、各パートはもう一度確認しよう。・最初はゆっくりしたテンポで縦の線をそろえ、そして録音し確認(録音は各フレーズで)・パートができたらセクションで・曲想を考えると「ブツッ」と終わる場面、綺麗に「フワッ」と終わる場面があるので確認・金管は特にやること!!木管は大体いいが確認すること次に・ピッチは特にチェック!!金管は激しい場面がダメ、木管は静かな場面・音量の確認!! メゾフォルテは一番力を入れず出しやすい音(これを全体でそろえる) フォルテは少し力を入れる ピアノは一番綺麗な音(弱くとか小さくではなく「綺麗」な音)※ヒント集中 ※この3段階を確実に把握して意識しなくてもできるように!この音量はなぜ必要かというと宮古遠征のときの自由曲を聴くと最初から中間部分までいいが後半はなんの変化も無く面白くないから。・声は最初の場面はいいが、後半はできてない(ここはミズヒコ中心に!!)・唄う場面はやはり気持ちが入っていないので唄っていない。(ミズヒコ中心に)自由曲のカットは14日の夜に各指導者さん達と打ち合わせで決めます。15日にはこの日記で発表します。しばらくはこの上記について少しチェックしてください。ちなみに最後の音の処理がいいかわからない場合はメールにムービーを添付するとか方法を考えてコーチまで。練習方法についてなにか質問があった場合もメールで。
2007.06.13
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みんさん、いよいよテスト週間に入りましたね。今年度は部活に集中させすぎて勉強もゆっくりできない状態だったと思います。すいません、私の指導力が足りないばかりに。学生は学業が本分と言われます。私もそのとおりだと思います。やっぱり学生時代の勉強は大切だと・・・。そう思っていてもついつい部活に力を入れてしまいます。(本当にすいません)なんとかベストを尽くしてください。=========================================さてここからまた吹奏楽指導者としての話になります。今週から【1時間】という限られた練習時間です。「もっと練習した~~い」という生徒「1時間も練習するの~~」という生徒様々な考えがあると思います。ここで私からの意見、アドバイスを。1時間の練習はときには必要だと考えています。これは【集中力】を鍛えるのに重要で大事なことだと。ここで約束してください。・必ず目的をもって練習しよう!(ダラダラしてやるくらいなら勉強を!)・目的は大きすぎず、1時間勝負でできることを!!この2点を必ず守って練習しましょう。例えば ・ロングトーンのみ行う(しかもチューナーと睨めっこし、外で「飛ばす」という意識で) これは木管楽器に有効かな。 ・今週をフルに使い細かく曲をパートでチェック(ピッチやハーモニーバランスなど) 普段の練習でやってないことを1週間かけて仕上げる(曲の吹き方など) ・1年生がメンバーに選ばれるように個人レッスンをしてあげる ・今後の練習の打ち合わせをする(23、24、30、7日のアンバー練習のための行動について)などなどいろんなことを【考えて】練習してみましょう。ただ楽器を吹く練習もありますが、声を使う練習や動きの練習、打ち合わせなどいろんなことができると思います。きちんと【考えて】練習してみましょう^^みんな、勉強も練習も頑張れ!!今月が勝負です。
2007.06.11
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気配り、気遣い、気づく、気に入る・・・・・気気という言葉には「気体」と「気持ち」という意味がある。「気持ち」・・・・・。今の久慈高に一番必要な言葉なのかな~~と思う。この「気」という話の前に「音楽は人、楽しむこと」と私は考えます。(前回面談した人に対する私の意見です)音楽は「人」によって成り立つ、むしろ「人」がいないと音楽は完成しない。そして「楽しむ」ことがなければ音楽の良さを伝えることができない。・人がいなければ歌を唄うことも楽器を奏でることもできない・人がいないと音楽の良さを伝えられない・人がいないと音楽は作られない・楽しむことをしなければ苦しいだけ辛いだけ・楽しむことがあるから「人」に伝えることができる・楽しいということが「人」を動かす「人」と「楽しむ」は切っても切れない関係、つまり=(イコール)ではないでしょうか?そして私達がやっている「吹奏楽」にも「人」と「楽しむ」という言葉が入っている。やはり「人」と「楽しむ」が必要ではないですかね?そして「人」には「心」がないといけないわけでその「心」とは「気」という表現で解釈しましょう。そこで出てくるのが「気」です。「気」という言葉にはいろんな言葉がありますよね?・気配り・気遣い・気心・気づく・気に入る・元気・気落ちなどなど。この言葉の意味には必ず「心」が入っています。特に今挙げた言葉で注目して欲しいのが・気配り・気遣い・気づくこの3点に注目しましょう。人に気遣いや気配りをして、音楽についていろんなことに気づく。そしてその行動の中に今まで言ってきてる「考える」ということを加えて行動する。気づいたことに対して考え行動することによって音楽も必ず変化する。今足りないのはそこじゃないかな?おそらく私がいないときの練習は・個人練習・パート練習・セクション練習・合奏という大雑把なことしか考えておらず、その内容ややり方は工夫しているのかな?・同じリズムの楽器が集い練習するとか・ハーモニーの楽器が集いピッチ、バランスを考えるとか・メロディの楽器が集い、唄い方などを考えるこんなことを考えていますか?言われたことしかできないのはダメだよね?考えて行動することになってないよね?春祭りは最後の最後まで最善を尽くしたよね?今度もそうならないかな~~~??これからの約束に追加したいことがあります。「知りません」「わかりません」「できません」「無言」(これは黙っていること)これらを禁止します。聞かれたら、質問されたらなんでもいいから答えられるように!とにかくまずは挑戦すること!これを実践していきましょう。
2007.06.06
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あと一ヶ月でコンクール地区予選ですね。先日は合奏をやらず各個人の状態を確認するために面談方式で軽くテストしましたね。最後の方は時間があまりなくゆっくりと話できなかったのでここで少し話したいと思います。コーチの感想みんなの個々の考え方はしっかりしたものを持っていたように思います。しかし、音楽(演奏面)ではまだまだですね。何がまだまだなのか?・きちんと聴いてくれる人(コーチ)に貴方達の最高の音楽を聴かせてくれましたか?・自分のBESTの状態に準備して演奏しましたか?(音だしのウォーミングアップやチューニングは??)・聴かせるだけでなく見せる(魅せる)ことを考えましたか?・数小節の演奏だったけど一つ一つの音を考えて演奏しましたか?思うだけでこのくらいの指摘があります。果たして君達はこの上記のことを考えていましたか?ここ何ヶ月間ずっと言ってきたことそれは「考える」でしたよね?それをあの場所、あの時間でやり遂げましたか?コンクール地区予選まで残り1ヶ月君達はどのように行動し、練習するのですか?限られたコーチとの練習は4~5回、まともに練習できる日は22日前後。どうします?まだ切羽詰った状態ではないですよね?それで満足なのですか?今月は「集中・考える・時間の使い方」を機軸にし、「聴かせる・見せる(魅せる)・感動させる」をテーマにしないといけないですよね?私達の目標はあくまでも「聴いてくれる全ての人に音楽を伝える・楽しませる」ですから。聴かせるためには?・チューニングの密度を上げる(時間短縮も含め)・各メロディ、ハーモニーなどのピッチはどのようにするのか?・フレーズの歌い方や音の処理などはどうするのか?・歌声はその状態でいいのか?・音量は?・バランスを考えているのか?・各パート、セクションで吹き方が揃っているのか?等見せる(魅せる)ためには?・気持ちを音に込めているのか?・フレーズを考えているのか?・指揮者を見る前に周りのメンバー、同じフレーズのメンバーと気持ちが通じているのか?・アンサンブル、春祭りで経験したことを生かしているのか?等沢山君達はいろんなことを経験してきたはずです。まだそれらが全て活かされていない!!もう一度再確認し、万全の状態にしてください。もう時間はありませんよ。去年みたいに指導者のせいにするのですか?去年の結果は貴方達の問題だったのですよ。
2007.06.05
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