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最近のみんなからのメールなどを読んでいると「いよいよ考えて練習するようになったか」と思えてきます。それと同時に「誰さんが途中で帰ってしました・・・」とか「誰さんが練習をしないで話したり遊んだり・・・」とか。そのような内容のメールもきます。自分が考えて練習をするようになるとまず一つこのような現象が起きます。「自分はこんなに練習してるのに・・なんであの人は」と。今までは周りが遊んでたり、話してたりしても何も感じなかったんじゃないかな?そんな練習じゃなかった?それが「なんで?」って思い始めてる。それはその人が音楽を考え、練習というものを理解している証拠。それを周りの人に普及していったら全体でやりがいのある部活になるんじゃないかな?「コーチ、私きちんと練習します。だから辞めないで!」と言ったことが本当であるならきちんとやれるよね?「なんで練習しないの?」この言葉を言うには勇気が必要。しかし、これを全体に普及しないと何も始まらない気がする。練習時間中ずっと練習して欲しいというわけではない、休憩時間も必要。そして毎日の生活の中に息抜きも必要。(ほとんどそうならダメです)しかし最近思うには自主練というものを「休み」と勘違いしてる部員もいるようです。自主練は「休み」ではなく「自分で考えてる内容の練習」をすることです。ここを間違えないようにしてください。「休み」と勘違いするから「なんで練習しないの?」になる。自主練で「自分の好きなことをやる」これもいいことではなるが、なにも楽器を吹けない状態での「好きなことをやる」といのはどんなものか?子供じゃないんだからそこは考えていこうよ。考えるということは大切であり、大変であるということを忘れないで欲しい。
2007.03.29
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あれから一週間が経とうとしています。その間にほとんどの部員からメールや掲示板、日記へのコメントをいただきました。その内容はいずれも【部活をなんとか良くしていきたい】という内容です。個人的にメールをくれた部員の内容は「どうしたらいいのか?」や「ここがダメ」とか具体的なことを書いたものが多く私自身嬉しく思い、そして新たに頑張らねばと思います。そこで今回の日記は少し深く内容を掘り下げて書きたいと思います。あるメールで「掲示板やコメントにはいいことを書いてるが実際は違う」という内容がありました。君達も人間、私も同じ人間ですので言ったこととやってることは時に違う場合もあります。そこでこれから(26日の部活から)みんなまずは0にリセットして部活をしようよ。・あのときああだったのに・・・・練習してなかったくせに・・・・ミーティングに積極的じゃなかったのに・・・などということは一切忘れて0からスタートしよう。だってこれからやりがいのある、楽しい思い出のできる部活にするのだから。今回のメールで思ったことは「みんな意見や考えがあるのに部員に言っていない」ということをまずは思いました。なぜ言わないのだろう?言えないのだろう?そう考えるとやはり本音で話す場所(ミーティング)が少ないからだと思います。みんな若いから【喧嘩】になるかもしれないけど考えていることは同じで【部活を良くする】ことなのだから多少の言い争いもいいのではないかと思います。但し、喧嘩はダメです。絶対に!そうなることをコーチは望んでいませんから。26日~28日でミーティングを行いましょう!!テーマは「部活動とは?」・部活をする際の決め事を決めよう! 1、必ずその日の練習テーマ(目標)を決める(役職、音楽部門) 部活開始15分前に集まりコーチの意思を考え決める。 2、出席確認をきちんと行う(パートリーダー、部長の連携) パートリーダーはきちんとやっているか?問題があるパートはリーダーを考える 3、練習目標をきちんと行う(パートリーダー、セクションリーダー、コンマス) 練習目標を決めたらそれを確実にこなすように動く 4、練習時間は楽器を吹く、それ以外の時間で係ミーティングを行う おそらくこの4が問題かと思います。練習時間中で話合いなどしてませんか? メールの中に「練習してない人がいる」とありました。それはダメです。 5、挨拶・返事の徹底、そして当たり前の行動にする やはり挨拶・返事がないと部活にメリハリが出てきません。やりましょう。 6、コーチが来るときはできるだけ部活に参加してほしい(これはコーチの希望です)まずはこの問題をもう一度再確認し、部員全員で認識しておこう。・部活には係が必要!!係をもう一度考え直そう。 1、役職者はきちんと活動しているか? 部長はわかるが副部長はどうか?(1,2年にもリーダーは必要ではないか?) 2、パートリーダーはいるのか? パーカス、フルートはどうなっているのか? 3、必要な係はないか? 演奏会実行、演出、イベントなどは? 4、現在ある係の人数はいいのか? 多い係はそれで動けるのか? 5、係は活動してるのか? 動いてない係は目標、決め事をきちんとし行動を開始する・吹奏楽部は団体種目!で、あれば目標を決めなきゃね! 「一音伝心」は今後も続く久慈高のテーマであり目標です。 それ以外に今年はどんな部活にするのか考えよう!まずはこのあたりから決めていこうよ。「練習時間だから楽器を吹き、練習したい」という部員もいるかとは思いますが、今思っていることをこの際に吐き出して新たに部活を活動させようよ。灰色の状態でこのまま4月を迎え、新入生を迎え入れても後輩のためにならないから。部長、責任を持って行ってください。なお、「これは決めないの?」「こんなのはどうでしょう?」などは部長に言ってください。部長はそれを判断してコーチに連絡、決めてください。自分を殺して我慢するのはやめよう!!言いたいことは言おう!!なお、掲示板、日記へのコメント、メールは頻繁に利用しましょう。これを見ているOBやクマの知り合い、教え子達が沢山います。その方達がアドバイスしてくれるかもしれませんし、どんな活動をしてるかわかるのでいいと思います。今回はここまでにします。またさらに次の課題を出しますね。
2007.03.25
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これをご覧の生徒達、OBのみなさん、他校の顧問のみなさん、教え子達へ。突然の爆弾発言により様々な意見を聞くことができました。本当にこのような私の為、生徒達の為にありがとうございます。ここで私からコメントを書かないと失礼と思い、このように文章にしています。私がこの久慈高と出会ったのは11月です。忘れもしない「芸術祭」の本番終了後でした。生徒達と出会う前には父母の方と最初に出会ったのがきっかけです。ふとしたことから私のHPに「助けてください。あの子達を。」という短いメール。そのメールが気になり連絡をし始めたことがきっかけでした。生徒達の今の現状、どうしてこうなったのか、そして父母の熱い思い。そんな内容のメールが一日に何通もきました。私はそのメール内容に応えてやろうと思い、まずは父母の方に逢うことに。喫茶店で待ち合わせし、軽く挨拶を交わす。もうこのときすでにこの父母は泣いていました。そしてひと言「あの子達を助けてください」私はこのときこうのように思いました。「このように思われている生徒達はどんな子達なのだろう」と。それで芸術祭の日、久慈市に行ったのです。あのときの生徒達は実にキョトンとした目、ギラギラした目、嬉しそうな目、誰コイツというな目、様々でした。でも言えることは唯一つ、【死んでいなかった】。その目で私はこの久慈高の指導を引き受けました。この高校を指導している限り、私はこの生徒達のあのときの目は忘れないでしょう。生徒達は私がどのようにこの久慈高へ来たのかわかりません。これを読んでわかったことと思います。生徒達へここまでの内容で君達がいかに父母のみなさんに守られているかわかったかい?そして応援してもらっていることを。そして・・・・「誰が辞めると言った?」勝手に俺が辞める方向にするな!俺は考えて見定めると言う意味で日記を書いたのだ!ばか者^^だが、今の久慈高の状態では新体制で新入生を迎えられない状況である。なぜか?・自分達が部活をやろうという意識が低い・音楽のこと(曲をうまく演奏しようとか、いい音を出そうなど)を先に考え、組織ができていない・係活動(美化・管理・積込み・楽譜)が動いていない・役職者が消極的(常に何かを発見し、質問、相談がない)・1,2年とも一つ上の学年になる意識がないそれを打破して欲しいと思いあの日記を書いたのは事実。そして最近は私が来るのが当たり前で、あの最高の環境にも慣れている、その状況にも少しイライラはあった。いいかい?君達は恵まれた環境で吹奏楽活動をしています。・君達を優しく見守っている父母の方々。・頑張れと思い応援してくれる久慈高OB。・合奏場が備わっている学校。・自分専用の楽器。このような環境は日本全国当たり前ではなく、少ないのが現状です。君達はそういう点では恵まれている。これは再度認識をしてください。「音楽」とは音を楽しむ、音で楽しませる、という言葉のほかに「人間を育てる」のです。私はまず「人間」を育てたい、音楽の前に。だが今の久慈高は君達が自分に負けているような気がします。・自分から発言しない・言われたことしかしないこれでは「人間」として育たないし、他人の言ったことに対し不満を持ち、部活が機能しなくなります。だから喧嘩が起こり、退部者が出てくる。みんなで話し合い、進めていかないと最後はこうなってしまう。今の状況ではそうなる可能性が高い、そんな状態で新入生を迎えられますか?私は今までも今もこう考えています。「部活に入部したら引退までいて欲しい、その為には俺は努力して部活をよくしたい」今までの学校では退部者はゼロでした。久慈高では何人かいます・・・。それは悲しいことです。日本一と言われるバンド「淀川工」は新入部員約50人が入り、退部者ゼロです。それはやはり自分達で考えて行動し、イベントを計画したりとやりがいある部活にしてるからではないでしょうか?考え方にも問題はあると思います。私は口では「東北、全国に行きたい」と言いますが、それは本心ではない。まず君達が引退するとき「引退したくない」と思わせるバンドにしたい。いろんな生徒達が「辞めないで、上を目指したい、東北、全国に行きたい」と書いてありましたが、そのような考えは捨てましょう。なぜか?上を目指す、東北、全国に行くという気持ち、その考えを持つのいいことではあるが逆にそこまでの活動、音楽しかできないと私は思ってます。人生も音楽も立ち止まるのはほどほどに。なので私が常に思っているのは「自分に勝つ」です。今の自分の状態を考えよう。今までせっかく掲示板やメールのやりとりで私と話が出来たのにそれをしようと思わなかった君達。しかし、あの日記で「コーチが辞めるかも」と思った瞬間から掲示板、メールが活動し始める。これはあまりよくないことですよね?自分に甘く、誰かが動かないと自分は動けない。これを意味してないですか?24時間、365日、吹奏楽部のことを考えろとは言いません。しかし今の吹奏楽を変えてもっともっと楽しくやりがいある部活動にしたいのなら・・・。答えは簡単にでますよね?「他人に優しく、自分に厳しい」こんな存在になってください。そして周りを見つめ、冷静に対応でき、自然とすぐに行動できる人間に。私はいつでも君達の仲間です。その仲間にじゃんじゃん気持ちを伝えてごらん。久慈高の部活はまだまだもっともっと変わる!変われる!それにはまずみんなでいろんな話をして意見を言っていかないでどうする?今ミーティングをしてると思います。これは大変いいことです。久慈高はミーティングをあまりにもしなさすぎ、これからはちょっとのことでも話し合いの場を常に持ち、そして部員全員の気持ちを確認していきましょう。そしてコーチに必ず教えてください。そこに私がアドバイスを入れたいので。私は結果を求めてはいません、過程を求めます。音楽も同じ、「上手い、下手ではなくその曲にどうやって取り組み、練習したか」です。なぜか君達は結果ばかり考えていませんでしたか?アンコンのときとかね^^一部の生徒に「後悔しないでスッキリした」とアンコンのことを書いてましたね。結果ではなくその過程が大切なんです。過程がしっかりしてればおのずと結果や反応はきちんと返ってきます。それがあの吹奏楽祭での演奏です。君達はアンコン、吹奏楽祭とまったく違う感覚の演奏を経験したのですよ。どっちがやりがいがあり楽しかったか?考えてごらん。それを意識したらどんな練習をしてどんな演奏を目指すのか決まりますよね?君達はまだまだ発展途上のバンドです。躓いてもいいのです。失敗してもいいのです。ただそれを繰り返さないために私がいてメールや掲示板があるのではないですか?「自分の考えがまだ決まってない」「考えてたら・・・・」「私は文章にするのが苦手」など書いてる生徒もいましたが、その時点で動きが考えがSTOPしているのです。少しでも何かを感じたらすぐメール、掲示板に書き込みしなさい。誰かがきちんと答えてくれます。毎日必ず一つは発見!これが自分の中にないと毎日が楽しくないですよ。尚ちゃん、これが君の書いた「メールや日記に書くのはどうか?」という私の意見です。メールや掲示板は「離れていてもコーチが指導してくれる」「答えを返してくれる」そう思ってもらう為の手段です。毎日メールをよこせとは言いませんが、メールをすることで私の考えや気持ちがわってくるのではないでしょうか?小野寺、君が書いていた「役不足ではありますが・・・」や「稚拙な文章です」とありますが、意見を言うことに意義があるわけで誰でもいいのです。久慈高のバンドは誰が一番でとかという順番を私は生徒につけていません。誰かが意見を言い、それに誰かが自分の意見を照らし合わせ発言する。これが大切じゃないのかな?部長、水堀、あのね、学校に入学するときって「新しい自分を発見したい、気分一新に」って思わなかった?これって自分に変化を求めてる証拠じゃない?でも仲間と話したりしていくとなかなか変われない、環境に慣れてしまう。こうじゃない?このバンドはそんなこと気にする部員は一人もいないよね?大きな声で挨拶・返事しても笑うやつはいないと思う。自分の意見をストレートに言っても批判したりするやつもいないはず。もっと仲間を信頼して自分を変化してみたら?人生は一度しかない、高校生活も。ありきたりの部活、生活は楽しくないよ。^^部員のみなさん、私は貴方達が「辞めろ」と言うまでは辞めるつもりはない。しかし貴方達がこれから自分に変化を求めず、ありきたりの部活をするのであれば考えます。31日は合同練習です。それまでにやれること考えることは沢山あるはずです。約1週間あります。自分達で出来ることはやりましょう。そして質問があればメール、電話、掲示板を使いなさい。・部活を楽しく思うにはどのような行動をするのか?・係の仕事はいつやり、休むことのない活動にするには?・係は今のままでいいのか?足りない係はないか?・部活の練習内容の確認(今技術では何をするのか?曲では?)・今練習してるときの集中力はあるか?(話ばかりしてないか?諦めていないか?)・自分達の部活目標は?(一音伝心はあるが、今年の目標は?)・新入生をどうやって迎えるのか?・31日、1日の活動での係は?たくさんあるよね?考えること。常に土壇場で考えるのではなく常に前へ前へ行こうよ。4月のことはもう決まっていて5月、6月の動きを考えていないと駄目だと思うよ。コンクールや定演の練習だって私が来れるのはあと14,5回しかないよ、どうするの?ありきたりな目標はやめよう!解りやすくすぐ行動にできる目標がいいと思うよ。ようやく自分を見つめ始めた我が教え子達よ。歴代の教え子達に負けないくらい新しい部活、10年後、20年後に現役生に自慢できるようなバンドにしてみてください。去年の秋に苦しんだことが二度と起こらないように!
2007.03.22
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3月31日で一応私の任期が終了します。今後は続けるべきか、このままOB達にまた託すのか悩むとこではある。顧問からはこのまま継続してほしいと言われたが、今はそのような意欲はなく・・・。何人かの生徒は自分の気持ちを素直に言ってくれていた。正直感謝している。学校教育において部活動は生徒の意思を尊重し、生徒の今後の社会に旅立つ際に授業では教えられぬ道徳教育も兼ねていると考える。そしてその目標としてコンクールなどの大会出場や演奏会などの発表会があると。久慈高は参加することに意義があり、そこに向かって努力、苦労はしない、という風潮が強かったらしい。実際強い指導には慣れておらず、まして自分を表現してこない。新しく部活を立て直すには一回部活を壊す必要がある。古いものでもよいものは残し、いらないものは壊す。新しい感覚の生徒の意見を尊重し、けっして指導者やOBの部活にしてはならない。今までOB主体のバンドだったがために生徒は自分の意思を上手く指導者に伝えられない現状。前回の日記で指導者の意見、考えは伝わっているとは思うのだが肝心な役職者からはなんの意見もないまま1週間が経とうとしている。このように考えているときにおかしなもんでいろんな誘いが来る。盛岡市内の高校の指導依頼、大学の指導者。今週はこの誘いのあるバンドに行きます。そして今おしえてる生徒と比べてどちらが私を必要としているのか考えたい。これを読んでやる気をなくす生徒が多いようならこの高校も今年は終わりである。生徒には3年間という期間があるが部外指導者には任期がある。この任期をどうするのかは指導者の考え一つであるが、生徒の意思にもかかってくる。生徒達は私をどうしたのいのか試してみよう。それで3月31日は決まる。
2007.03.19
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これはコーチの考えていることです。もし意見があったらコメント書いてくれると嬉しいな。最近考えていること、それは「今の部活の活動方針でいいのだろうか?」ということ。私が来てからおそらくこのバンドは大きく変化していると思う。挨拶や返事も出てきた。練習内容も変わった、それに伴い生徒の音も変化してきた。本番の演奏でも演奏前にリラックスし笑顔で答えてくれる。その成果で演奏もよくなりつつある。部員との交流もいい。そうなると指導者としては更に上を目指したくなる。言葉では「譜門館へ」「東北大会へ」や「楽しい演奏を」とか言っているが心の中では「まだまだ・・・」と感じている自分がいる。先日の練習は少しそこを意識してちょっと強い指導をした。生徒達の反応は・・・・・イマイチだった。やっぱり今までのバンド体制でいいのかな?あえて新しいことをやらず、そこそこでいいのかな?こんな考えが心の中で芽生えてくる。生徒達はどうしたいのだろう?どんな部活にしたいのだろう?教員時代は常に近くにいたので感じていられたが一般人になったらそれがわからなくなっている。それが理由でついつい「俺は辞めてもいいんだぞ」と言ってしまった・・・。ダメダメです。楽しい演奏はその本番に結果が出てくる。練習では決してその結果は出てこない。楽しい部活はメリハリがある、ずっと楽しいのはダラダラしてる証拠。こんなことは生徒達はわかっているのに肝心の俺がわかっていない・・・。常に毎日どうしたらいいのか考えているのだが今回のこの問題は今後のバンドを左右する。そう思う。私がしっかりしたビジョンを考えて行動しないと・・・。生徒達を路頭に迷わせる。今までの練習、演奏でいいのかな?どうなんだろうと思う今日この頃。
2007.03.14
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明日(10日)の練習が休みになった・・・。前の日に言われるのはちょっとイラつく。なぜならこちら側も予定を立てて練習しているからだ。ただでさえ練習に行ける日が限られているのに・・・。まっ、仕方ないね^^なんとかしましょう^^なんとかするのもコーチのお仕事です。さてよく考えると定期演奏会(予定)まで行ける日が12回くらい、コンクールまで14回くらい・・・。どうしましょう??
2007.03.09
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昨日は大船渡高等学校吹奏楽部の指導者兼Ob奏者の方と夕食を共に。とっても楽しい時間を過ごしました。話題は指導するポイントや課題曲の解釈、そして久慈高のOb&Fgの指導依頼。快く引き受けてもらいました。これを読んでいるかなOb&Fg来てくれるって^^リードは薄い方がいいらしい。あとアンブシュアは少し考え方が違っていてそっちの方がいいらしい。さっそく10,11日に実践してみよう。あと全員に言えることはやっぱり【息の使い方】これに限るそうですよ。^^息の吸う考え方、息の吐く考え方そして息のスピードこれだけでも数週間、もしくは数時間で自分の吹く音が変わるそうです。あとは大船渡高等学校吹奏楽部とジョイントコンサートやろうって話になりました。大船渡まで遠征に行かない??どう?
2007.03.08
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夕方一通のメールが・・・タイトルなしの画像添付のみ。すかさず返信「何?見れないんだけど」またメール着信「今、部長が熱唱してます」話を聞くと2学年のメンバーがカラオケに行ったらしい。・・・・・・・・。あのうコーチは仕事中でしかも今貴方達の為に練習メニューやら楽器購入やらいろんなことを考えていたのに(仕事中ですが・・)羨ましい・・・。最近カラオケ行ってないな~~、行きたいな~~~。今の子達はどんな歌を唄うんでしょう???近いうちにみんなで行きたいな^^コーチは何でも唄いますよ^^アニメ、POP's、洋楽、演歌、軍歌etc.......いいな~~カラオケ^^
2007.03.07
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先日今後の演奏曲のポジション決めをした。生徒達にとっては初めてのことらしくえらく緊張してたみたいで出す音が自信なさげの音。その日は来客も多くその人達も聴きに来ると○○子「もう~~やめてくださいよ~~、なんで私のときに~~」など言って恥ずかしそう。おぃおぃ、ステージでソロ吹くときどうすんだその調子で^^そしてあるパートの番になった。ここのパートは真面目で純粋な子達の多いパート。そしてそのパートのポジションが決まる。その日の練習終了後その真面目なパートの○佳が泣いていた。なんでかな~と思っていたが次の日にその理由がわかる。なんでもその子の中学校時代の指導者(コーチ)はこう生徒に言っているという。「1stはそのパートで1番上手い人、4thは下手な人」クマ「はぁ~~~~~~?????????」そんな理論(決まりごと?)があるんですか??????すっご~~い!!そしたらプロのバンドもそうなんだ~~~。他のバンドの4thも下手なんだ~~~。んなわけあるかいな!!!学校バンドのパートのポジション決めは難しいものがある。生徒達に任せるとおそらくどこぞの中学校の指導者(コーチ)みたいになる可能性がある。バンドのポジションは平等、なおかつ冷静に判断しておこなわなければならない。そのパートの○佳はとても上達した、そして反応もいいし真面目に取り組む子。おそらく彼女は将来そのパートを引っ張って行くことになるだろう。それは先輩達も同輩も同じに考えているはず。ならば彼女に縁の下の力持ちになってもらおうとそのポジションを与えた。今後彼女は全てのポジションをやって全てのポジションを把握してもらうことになるだろう。頑張れ!!○佳^^そして彼女のことを気遣い心配しているパートのメンバーもいい子達ばかり。このパートはきっと数ヶ月で上手くなる!!他にもただ今急上昇中のメンバーがいる。○彦、○織、○希、○峨などなど^^上手くなってくる子達が出てくると周りの子達もそれに触発されて上手くなる。春になるにつれて成果が段々出てきてる。^^この調子でみんなで頑張ろうぜ!!~~某中学校の指導者(コーチ)さんへ~~あまり子供達の不安をあおるような指導はやめましょう。みんな真面目に必死に練習しているんです。子供達はそれぞれ自分のテンポで頑張っているのです。それをサポートするのが指導者でありコーチだと思いますよ。ありえない話をして練習する意識を高めなくても子供達はちゃんと考え行動します。あなたの指導で子供達がついていかないのはあなたの指導に問題があるのではないでしょうか?私の大事な子供達にそのような不安になるようなことを言うようでしたら許しませんよ。子供達のことを考えてこちらも頑張りましょうよ^^
2007.03.06
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3月4日(日)本校吹奏楽練習場。この日は私が指導して初めて練習らしい練習でした。この学校に来たのは11月のアンコンシーズン真っ只中。合奏などもできずアンコンに必死になって頑張ってたな~~。その甲斐あってかか7チーム中2チームは県大会へ5チームは銀賞(上位独占)その後は吹奏楽祭や私の都合で練習に参加できず。その間に部活内ではいろんなことがあったようです。「みんなよく乗り越えたね」昨日は基礎合奏から始まり課題曲、自由曲、オリジナルの合奏基礎合奏は・ブレスの仕方・チューニングとは?をやったのですが・・・・ダメダメです。仕方がないと言えば仕方がない。でもここをきちんとやらないと先には進まない。妥協したらそこで終わり。この地区のバンドはチューニングやブレスができていないバンドが殆ど。だからこそこのバンドはそこをきちんとやり、周りのバンドに聴かせてあげたい。そして「ああやればいいんだ」と思ってもらいたい。生徒達にしたらちょっと嫌いな練習かもしれないが頑張ってほしい。基礎合奏も終わり次は課題曲、自由曲の合奏ビックリ!!課題曲が意外とできているじゃないですか!ただ曲が通るだけではなく細かいとこ(ポイント)をおさえている。大変よく頑張りました!これからもお願いね。自由曲も初見だったのだがこれまた以外に吹ける(多分譜読みに2~3週間かかると思っていたから)ここにもビックリ!!部員達は確実にレベルアップし成長しているようです。楽しい演奏がこれまた出来そうな予感。
2007.03.05
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3月1日(木)無事に卒業式が終わったようです。今回この学校をして初めての卒業式、そしてまだ卒業生全員の顔を知らないなかでの卒業式。本当は指揮をして送り出したかったけれど残念です。その分1,2年生は頑張ってくれたようです。「卒業生のみなさん、卒業おめでとう。」本当は直に逢って直に言いたかった言葉。今の1,2年生の顔を見て、行動を見ているとしっかりと指導していたのがわかります。そして苦労したんだろうなということも。あなた方卒業生の分も今年は頑張ろうと思います。そして来年の卒業式は直接言いたいな。「卒業おめでとう」と。
2007.03.02
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