くまこ★生活

くまこ★生活

January 23, 2005
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カテゴリ: 家族のはなし
「 家を買おうと思うんだ~。だからがんばって、お金貯めるの♪ 」
実姉との電話で、ぽろりと漏らしたのが、発端でした。

「 ちょっと・・家を買うだなんて。そんな急がなくてもいいじゃない。
 (夫の実家に)帰るんじゃないの?何も、あんな事があったからって、そんなにすぐに決めなくても。
」
義母との私たちが揉めていることを、ちょっとだけ知っている姉が、慌てました。
「 あのね、お姉ちゃん。断っておくけど、私たちが『一緒に住まない』と言ったわけではないよ。
先に『一緒に住みたくない』って言ったのは、向こう なんだからね。
」
「 それはそうかも知れないけど。でも、向こうのお母さんだって、今はイライラしているかも知れないけど、
 何年かしたら、気持ちも落ち着いて来るかもしれないじゃない。やっぱりほら、顔を見せて、ちゃんと話をしないと。
 とにかくよ。家を買うのは待ちなさいよ。賃貸だっていいじゃない。
 ずっとそこにいるわけでもないでしょ。今のアパートだって、住んでからまだそんなに経ってないじゃない。

「 ま、今の会社にいるウチは、ここにいるわけだし。どうもそう簡単には帰れそうにはないし。 」
「 そうは言っても、待ちなさいって。ちゃんと向こうに帰ってさ、話し合って。 」

「 ワタシだってね、ちゃんとするべき事はしているよ。でも、そうやってすることが『気に入らない』って言われたら、さぁ。
 ウチにさ、お義母さんからもいろいろ送ってくださるじゃない。そのたびに、ワタシもお礼はしてる訳よ。
 前は『別にいいのよ~』とかって返事が来てたのに、今は無視されるんだから
。」
「 もしね、ウチでいろいろ送ってるのが気に入らなくて、アンタにいろいろ言われるんだったら、
 それはお父さんたちにも止めてもらったほうがいいと思うし。
」
「 お父さんたちには言ったわよ。止めて欲しい、って事は。イヤミももう3回は言われてるし。 」
「 まぁ、ね、ウチもさ、アンタを嫁にもらって頂いたし、って気持ちでいろいろしたいのよ。
「お父さんたちの気持ちは判っているよ。。判ってるから、あんまり言いたくないのよ。
 お義母さんだって、娘を嫁に出した親として、ウチの親の気持ちは理解してくれてると思ってたわよ。
 でも、お義兄さんの実家とはやりとりしてないからね。」
「 地域の違いもあるから、こっちでいいと思ってても、向こうには迷惑ってのもあるものね。 」
いや、違う。お義姉さんが、お義兄さんのご両親と仲悪いから。 」
「 ・・・ま、まぁ。でも、ウチからはさ、これとこれだけにしてくれ、ってハッキリ言えばいいから。お父さんたちと話もしなさい。 」
「 あんまりね、言いたくないのよ。余計な心配はかけたくないの。 」
「 前は帰省したらすごく喜んで、みたいな雰囲気だったじゃないの。 」
「 それがそうじゃなかったのよ。後から、お義姉さんに『こんな話されて、気分悪い』とか言ってたって、聞かされたよ。
 顔で笑ってても、何考えてるかサッパリ判らないのよ。裏表があって。
」
姉も少々絶句。。
「 でもね、アンタがあれこれ悩んでも、結局は○○(夫)くんがする事よ。 」
それはそうです。でも、ワタシよりも夫のほうが怒っています・・。
「 ちゃんと顔を合わせて、話し合って。 」
「 それが出来れば、こんなに悩まないよ。一方的に自分の意見ばかり言って、こっちの話なんか一言も聞いてもらえないんだから。 」
「 ちゃんとさ、『どうしたらいいんですか?』って聞いてさ。・・・お姉ちゃんは、嫁に行ってないからその辺のことはよく分からないけど。
 △△(従姉:夫のご両親と同居中)ちゃんとこもいろいろ大変みたいだよ。
」
「 聞いてるわよ。でも、言ってることがころころ変わるから困るのよ。 」
「 その辺は、ほら、○○(夫)くんが親子なんだから、判ってるでしょ。 」
「 ○○(夫)だって、振り回されて判らないってのに・・・ 」
「 こっちが歩み寄っても、向こうが寄ってくれないなら、もうそれはそれで割りきるしかないんじゃないの? 」

実姉と話をしながら、ワタシも涙声。
結局のところ、ワタシがなんだかんだ言われたり、ワタシの実家の批判をされるのは仕方のないことだと思っているのです。
所詮は 「嫁は他人」 ですから。
ワタシが嫌なのは、夫の実家では、最終的に頼らなければならないはずの長男を大切に思っていない気持ちが見えるところなんです。
何かと実家の事に口を出しながら、肝心なところになると
「ワタシは嫁に出たから」「ワタシは××家の人間だから」と責任を押しつける義姉の態度にもウンザリなんです。

「 お義姉さんが、いろいろ言ったってさ、結局、 一番頼りになるのは、娘より息子だよ。
 弟さんが帰ってきてくれるかも知れないけど、それでも、次男より長男でしょ。
」
私たちだって、そう思っているから、長男とその嫁として、しっかりしなくちゃと思っていたわけで。
でも、最終的に頼らなければならない長男は、大切に思われていない状況で。
次男がまっとうに働いているのであれば、私たちも安心して任せられますが、
30にして一人暮らしをしていながらも、アルバイト生活なので生活費が足りず、家賃や携帯代は義母が支払っているらしい。。
義姉まで、義弟にお小遣いを与えていたことを知って、夫が激怒したこともありました。
もし義弟が実家に戻ってきても、頼りに出来るとは、私たち夫婦には思えないのです。
でも、さすがにそんな事情まで、実姉には話せない。

涙声で言葉を返すワタシに何度も「 大丈夫? 」と声をかける実姉。

「 アンタもさ、考えすぎると病院通いになるよ。少し気晴らししなさい。
 外に出たりしてる?どうせスーパーに買い物、くらいしか行ってないんでしょ。
」
その通りです。あぁ、また病院通いは嫌だよぉ。
「 仕事に行ってたら、気分転換できるんだろうけどね。
 家にばっかりこもってないで、たまには一人でショッピングとか行ってさ。
あんまり頼りにならない親かも知れないけど、お父さんたちにも話をしなさい。
 アンタは心配させたくないっていうけど、黙っているほうが心配するよ。
」

実姉の言葉が身に染みます。
電話を切ってからも、しばらく泣きじゃくってしまいました。
でも、やっぱり、帰る気にはなれないのです。
直接顔を見て、話をする気分にはなれません。
GWも、帰らなくてもいいかな。。。
そしたら、また実父たちから怒られるかな。。。





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Last updated  January 24, 2005 11:03:39 AM
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