くまこ★生活

くまこ★生活

March 11, 2009
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カテゴリ: つぶやき
恩師の出版記念祝賀会でいただいた、師の著書をようやく読むことができた。

恩師が学生時代のエピソードである。

その話題の主役であるKさんとは、私自身もゼミ生時代から非常に懇意にさせていただき、
研究室を修了し、社会人となってからも、何かと気にかけてくださり、
結婚後はオットと3人で、何度か食事をさせていただいていた。


そのKさんの訃報を聞いたのは、双子たちがちょうど4ヶ月になった日だった。


Kさんと最後に食事をしたのは、2度目のIVFがうまくいかなくて、ちょっと落ち込んでいたときで、
Kさん自身も体調を崩されて、入院をしていた、という話だったけれど、


「子供はいいよ。子供は宝だ。」

未だ子供のいなかった私たちに、そんな話をしてくださったのを、今でも覚えている。

なんというタイミングなのか、その後のIVFがうまくいって、
RとLが来てくれたのだけれど、私はKさんに、なかなかこのうれしい話ができずにいた。
それが、新年のご挨拶も、欠礼のはがきが届いていたりして、
何となく、こちらから報告するきっかけを欠いてしまったのである。
いつもKさんから先に連絡をいただいていたから、
今回もまた、連絡をいただいたときのお返事で・・、と思っていたのもあった。

それが、ずるずると続いて、結局Kさんに、出産の報告もしないままのお別れになってしまった。

どうして、早く言わなかったのだろう。
私たち夫婦に家族が増えることを、


あれから1年半。
今でもKさんの笑顔と、元気な笑い声が思い出される。


やっぱり大切な人には、自分が伝えたいことはすぐに伝えなくてはいけないのかもしれない。





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Last updated  March 12, 2009 10:30:30 PM
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