くまこ★生活

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January 24, 2012
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とんでもないニュースが出たものである。

小学校の理科準備室で爆発

私のやり方でも、ガスコンロを使ったら、片付けの前に消火の確認はするし、加熱の作業が終了した時点でガスボンベも本体から取り外して、児童の前からは回収している。
火の付いたコンロとボンベが近くに置かれることは絶対にありえない。

そして、なによりも・・・。
たかだか試験管の水をあたためるだけのことに、ガスコンロは使わない。
試験管の水をあたためるのは、アルコールランプで十分である。

何もかもが腑に落ちない話。
ただひとつ、よかったことは、これが休み時間で、授業時間内ではなかったこと。
授業時間内であれば、どんな大惨事になっていただろうか。



理科の実験を行ったり、実験の補助を行ったりするためには、
やはり理科器具に対する取り扱いの知識と資格を持った者がすべきであると思うのですが、どうなのでしょう・・。
実は今やらせていただいている「理科支援員」のお仕事、理科の教員免許を保有していなくても採用されるのです・・。
もちろん、持っていれば教材研究等の補助までできるし、免許の有無で仕事内容に差はあります。
ただ、このような話がでてくると、補助をする人間にもきちんとした知識がなければ、
授業における安全管理が不十分になるように思うのです。

理科支援員って、ただ、実験器具を洗う人材があればいいの?
そこんとこ、どうなんでしょう、JSTさん。





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Last updated  January 25, 2012 09:46:30 AM
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