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2005年09月10日
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カテゴリ: 芸能系の話
今日から 映画祭「ドイツ時代のラングとムルナウ」
「日本におけるドイツ年」の映画企画第2弾ということだそうで、
ラングとムルナウのサイレント映画を10日間にわたって上映する企画です。
サイレント映画といえば、日本ですと活弁士とバイオリン というイメージがありますが、
当時のドイツではオーケストラによる音楽がついて上映されることが多かったそうです。
今回はサイレント上映とともに当時の雰囲気を味わうということでピアノとバイオリンの演奏付きバージョン(メトロポリスを除く)も上映されます。

日常ではサイレント映画自体に触れることもほとんどないし、せっかくの機会なので、
と「吸血鬼ノスフェラトゥ」の演奏付きバージョンを今日観てきました。

バイオリンは娘さんが務めています。
一時間半弱の上映の間休みなく演奏が続いたのですが、違和感なく観ることができました。
今の映画やテレビなどでの音楽の使い方とは違い、
あくまでも映像がメインなのですが、控えめながらもシーンの雰囲気を増幅させる役目を果たしていました。
また。生の演奏であることがとても心地よく感じられました。

「ノスフェラトゥ」の感想は
おどろおどろしさの見本とでもいうのでしょうか。
今のホラー映画にあるような1シーン1カットで度肝を抜くような怖さではなく、じわ~………と迫ってくるような怖さを感じました。
もっとも当時はあの映像でも十分に度肝を抜かれたのかもしれませんが。
ヘルシング教授のような宿敵がいる訳でもなく、
ノスフェラトゥはのっけからおどろおどろしく、(間違っても惚れません!)


ちょっと笑っちゃったのはノスフェラトゥが自分の棺桶を小脇に抱えて歩く場面。
後のドラキュラものだと大概従者が真っ黒い馬車で運んでいるのですが、
ノスフェラトゥは何でも自分でこなすタイプのようで
馬車も自分で操り、(この馬車、真っ黒で馬も黒いケープを付け、おまけにコマ落としで速いのなんの!)
城から移動するときも自分(の魔力)で馬車に棺桶をあっという間に積み上げていました。


これが普通のことなのか作品独特のものなのかの判別ができないところがつらいです。

もっと、ほかの作品も観たいと思ったのですが、そうそう出掛ける訳にもいかず、次回はサウンド版の「メトロポリス」を観る予定です。







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最終更新日  2005年09月11日 12時36分43秒 コメント(2) | コメントを書く
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