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一昨日(8月29日)、長唄協会・関西公演を聴きに参りました(文楽劇場)。長唄には、能・謡曲を題材にした曲が数多く有ります。一昨日の公演では:「竹生島」、「石橋:しゃっきょう」、「熊野:ゆや」が、演目に入っていました。注)「熊野」は、能・喜多流では「湯谷」だとか?この曲、少しだけ紹介させて下さい。平宗盛は、遠江国池田の「熊野」を寵愛し、長く都に住まわせていた。国元から熊野の母重病の知らせが届き、宗盛に暇を願い出るが許されず、かえって花見に連れ出された。又、宗盛の望みで心ならずも舞を舞います。折からの村雨に花の散るのを見、短冊に「いかにせん 都の春は惜しけれど 馴れし東の花や散るらん」。さすがの宗盛も心を動かされ、許された熊野が故郷へ帰ります。こんな言葉が有るそうです:「 熊野、松風 に米の飯」 。鑑賞すればするほど白米のように味わい深く、演ずるほうも客の入りがいいので収入も安定。
August 31, 2006
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今夜、NHK_BS2 TV で、双子の姉妹歌手・ザ ピーナツ の特集番組が有りました。「恋のバカンス」、「情熱の花」、「恋のロンド」、多々。。。楽しくも、懐かしい二人の歌声にTV画面に釘付け状態。(昨日の高校野球、智弁和歌山VS帝京TV観戦と同様)「ウナ・セラ・ディ東京」の逸話が放映されました。この曲の初めての録音が、都内某公民館とかで行われたそうです。作詞者(岩谷時子)が、作曲者(宮川泰)から、録音ギリギリに届いた譜面を見て愕然としたそうです。先に渡した歌詞が埋まらない数小節が有ったそうです。バンド演奏者他をしばらく待たせて、公会堂から外を眺めながら思案をしたそうです。その時、外の歩道では、若いビジネスマンの元気そうな後ろ姿を見た、その時。空白のメロディーヶ所に歌詞が埋まったそうです。♪ 街はいつでも 後ろ姿の 幸せばかり ウナ・セラ・ディ東京 ァァァ
August 19, 2006
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昨日(8月12日)、京都・宮川町へ「笛・鳴り物浴衣会」を聴きに行きました。浴衣会とは、舞台に上がる出演者全員が浴衣姿の意です。出演者は、芸・舞妓及び舞妓見習いさん(仕込みさん)です。くどいようですが、上記演奏会(お囃子お浚い会)の様子を紹介させて下さい。(よくご存じの方、読み飛ばして下さい)日頃稽古を積んだお囃子の演奏を披露するお浚い会です。太鼓、大鼓(おおかわ)、小鼓、笛 のお稽古発表会です。前列にお囃子(お浚い発表者)が座り、後列に(一段高座)ベテランの芸・舞妓が唄と三味線での伴奏役。(歌舞伎、長唄演奏会と同じ配置)客席は、「春のおどり」と異なり、観光客は皆無です。(華やかな、舞台も衣装も有りませんし、宣伝も無し)座っているのは、主として割烹・お茶屋の方々、お稽古仲間、芸・舞妓が習っている他のお稽古事(茶道・華道・小唄・他)の師匠、及び近隣の方々(喫茶・食堂・他)。耳の肥えた方がズラリですので、演奏者も気が引き締まることでしょう。開演第一曲目は、例年通り「五郎時致」でした。♪ さるほどに・・曽我の五郎時致は・・・不倶戴天の父の仇 討たん・・ず・・・・。 「ヤア」のかけ声で鼓がパーン。是非邦楽にもご関心をお向け下さい。
August 13, 2006
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