2008年08月24日
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カテゴリ: 今日のテレビ映画
まさにアメリカお得意の巻き込まれがたのアクション巨編「コン・エアー」


ふとした弾みで人を殺してしまい、8年の服役を終えて出てきた主人公は囚人搬送用の飛行機のなかで凶悪犯たちのハイジャックに遭遇してしまう。
ここで、主人公はもと陸軍兵だったという前提を生かしての地上との脱出作戦が展開する、というのは本当にアメリカお得意ですね

物語の展開は常道の域をこえないし、これといっての個性的な演出もありませんが、俳優たちの息をもつかせぬ演技、スリリングでスピーディなストーリー展開の面白さ、地上との駆け引きの絶妙の間の取り方など、丁寧に作りこまれたアクション映画の秀作で、何度見てもはらはらどきどきを見せてくれますよ

お決まりの家族との愛とかも当然のように用意されていて、当然の結末だと思っているにもかかわらず、引き込まれるのはやはり、日本にはないスケールの大きい設定であるが故かもしれません




サイモン・ウェスト監督作品

将軍の娘 エリザベス・キャンベル

ストレンジャー・コール/カミーラ・ベル


コン・エアー






[原題]Con Air
[製作国]アメリカ
[製作年]1997
[配給]ブエナ ビスタ インターナショナル ジャパン配給
スタッフ
監督:サイモン・ウェスト
脚本:  スコット・ローゼンバーグ
撮影:  デイヴィッド・タッターソル
音楽:  マーク・マンシーナ
 トレヴァー・ラビン
キャスト
 ニコラス・ケイジ 
 ジョン・キューザック 
 ジョン・マルコヴィッチ 
 スティーヴ・ブシェーミ 



ストーリー
元歴戦の兵士であるキャメロン・ポー(ニコラス・ケイジ)は、身重の妻トリシア(モニカ・ポッター)を守ろうとしてはずみで人を殺してしまった時から、人生の歯車が狂いだした。殺人罪で服役中に娘が誕生し、1日も早く家族と再会することだけを心の拠り所に、彼は苦難に満ちた獄中生活を耐え忍んだ。

8年の歳月が流れ、模範囚として晴れて仮釈放となったポーは、連邦保安局の空システム〈コン・エアー〉に乗り込む。そこには、新設の超厳重警備施設に移送するため、冷酷な知能犯サイラス・グリサム(ジョン・マルコヴィッチ)、黒人ゲリラ軍将軍のダイヤモンド・ドッグ(ヴィング・レイムズ)ほか、全米刑罰史上最も凶悪な囚人たちの一団が乗せられていた。カーソンで6人が降ろされ、新たに10人が乗せられることになっていた。

この10人の中には大物麻薬密売人の息子シンディーノがおり、彼から情報を引き出すために機内には、囚人を装った捜査官シムが潜入していた。離陸後、ほどなくしてサイラスの指揮の下、凶悪犯たちは機内を制圧してしまう ・・




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    最終更新日  2008年08月24日 07時31分07秒
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