2010年02月01日
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カテゴリ: 今日のテレビ映画
歴史物語はその真実をしっかり見据えていかないと誤った知識を身につけてしまいます。
本日の作品「エリザベスゴールデンエイジ」はご存じのように世界最強の国にしたイギリスのエリザベス女王の半生を描いたドラマです。映画として仕上げるに当たって、主要な人物やそのエピソードは可能な限り史実をふまえて作られますが、当然、映画は娯楽なので、そこには幾ばくかのフィクションが挿入されます。

その認識を決して忘れないようにして、この秀作をごらんになってください。

後に鉄の女といわれ、イギリスを世界一の国力に持ち上げた女王エリザベス一世、彼女の姿を見事な演技力で演じきったケイト・ブランシェットの力量にまず拍手すべきでしょうか。

イギリス映画というのは今時珍しいですが、しっかりとした脚本を元に描かれた一人の女としての物語は決して軽いエンターテインメントで終わっていないところは見所満点ですよ。





シェーカル・カプール作品

ヒース・レジャー/サハラに舞う羽根





エリザベス ゴールデン・エイジ

WOWWOWam7:15




製作国イギリス
製作年月日2007年
公開年月日2008/02/16
スタッフ
監督 シェーカル・カプール
脚本 ウィリアム・ニコルソン
マイケル・ハースト
撮影監督 レミー・アデファラシン
音楽 クレイグ・アームストロング
A・R・ラフマーン
出演
ケイト・ブランシェット
ジェフリー・ラッシュ
クライヴ・オーウェン
リス・エヴァンス
ジョルディ・モリャ



ストーリー
1585年。イングランド国王の娘として生まれたエリザベス(ケイト・ブランシェット)は女王の座を手にしたものの、宮中では依然陰謀が渦巻き、外からは世界列強が虎視眈々と侵攻を狙っていた。さらにスコットランドからは宿敵のメアリー女王(サマンサ・モートン)が逃亡してきて王位継承権を主張するなど、側近のフランシス(ジェフリー・ラッシュ)に守られながらも、心休まらない日々を送っていた。そんな彼女の前に、新世界から帰還したばかりの航海士ウォルター・ローリー(クライヴ・オーウェン)が現われる。・・




















byくらのすけ映画社










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最終更新日  2010年02月01日 07時08分17秒
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