2010年02月16日
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カテゴリ: 今日のテレビ映画
名作中の名作「イヴの総て」
監督は女性を描かせると抜群の才能を発揮したといわれるジョセフ・L・マーキンウィッツ。

この映画の見所はなんといっても女優陣たちの演技合戦でしょうか。もちろん女優という職業に主人公なので当然劇中劇のごとく演技が繰り広げられますが、そこにあるのはただ自分がのし上がるために見た目はしとやかながら胸の中に秘めたどろどろした情熱のほとばしりかと思います。

主演はアン・バクスターですが、まず登場するベテラン女優ベティ・ディビス、そしてラスト近くに登場するマリリン・モンローとあまりにも豪華な配役陣に目を奪われます。
名作とはこの映画をいうといわんばかりの傑作、もう一度味わってみてください





ジョセフ・L・マンキーウィッツ監督作品

クレオパトラ


幽霊と未亡人




イヴの総て

BSpm1:00




製作国アメリカ
製作年月日1950年
公開年月日1951/09/16
スタッフ
監督 ジョセフ・L・マンキーウィッツ
脚本 ジョセフ・L・マンキーウィッツ
撮影 ミルトン・クラスナー
音楽 アルフレッド・ニューマン
出演
ベティ・デイヴィス
アン・バクスター
ジョージ・サンダース
セレステ・ホルム
ゲイリー・メリル



ストーリー
アメリカ劇界最高の栄誉であるセイラ・シドンス賞が、新進女優イヴ・ハリントン(アン・バクスター)に与えられた。満場の拍手のうち、イヴの本当の姿を知る数人の人達だけは、複雑な表情で彼女の受賞を見守るのだった。8ケ月前、劇作家ロイド・リチャアズ(ヒュー・マーロウ)の妻カレン(セレステ・ホルム)は、毎夜劇場の楽屋口で大女優マーゴ・チャニング(ベティ・デイヴィス)に憧れの目を向けている田舎娘イヴを知り、マーゴに紹介した。その哀れな身上話はひどくマーゴを感動させ、イヴはマーゴのアパートに住込んで秘書の役をすることになった。・・・・




















byくらのすけ映画社









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最終更新日  2010年02月16日 07時04分53秒
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