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2010.10.04
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カテゴリ: カテゴリ未分類

夕べ我が家では、庚申待をしました。庚申講て知ってますか。

旧暦で60日に一度めぐってくる庚申の日に、庚申の尊像(青面金銅童子、猿田彦命、

芝帝釈天など)を祀って仲間で集まり、徹夜をします。この仲間の事を庚申講と呼び

そのおこないを「庚申待」といいます。道教の三尸説(さんしせつ)とそれをもとにした信仰

が原型となり、最初は延命を目的として行われ、しだいに形を変え、豊作をもたらしたて

くれる神として民衆に浸透してゆきました。わが地方でも農村の崩壊とともに

昭和30年代から急速に衰退しましたが、ほそぼそと形をかえて行われています。

形が変わったてどんなふうに。徹夜はしません。料理も手作りから、オーダするパック料理に。

信仰て感じより、ご近所の仲間と飲み会て感じかな。

1.jpg

全員が集まると、庚申の尊像に祈りをして、供え物の桜ご飯を少しずつ分けて

頂きます。

2.jpg

あとは信仰というより飲み会ですね。わいわいがやがや、全体で何かを話すて

感じではなく、好き勝手な事を言って楽しそうだったり、白熱した討論だったり

色々です。コミニケ-ションが無くなった世の中と言われますが、ご近所それぞれの個性が

ぶつかり合う仲間の会ですね。

3.jpg

三尸説は今から1700年ほど前三国時代から西晋にかけて成立した思想で

、葛洪(283~363)が著し、神仙思想を集大成した「抱朴子」(ほうぼくし)という

書物にすでに登場するそうです。人体には三尸という虫が棲み、これが原因で様々な災いを

もたらすというのです。「三尸九虫は庚申の夜に人が寝ると体内から抜け出し

過去60日間に犯したその人の罪を包み隠さず天帝に報告し、人を早死にさせようとしている」

というもので、人々は三尸が体を抜け出せないようにするため、庚申の晩は徹夜をして

過ごしたそうです。面白いお話ですね。






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最終更新日  2010.10.04 16:31:29
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Re:庚申待をしました 庚申講て何?(10/04)  
k.kusumoto  さん
庚申待をされている地域がまだあるんですね
落語の世界だけに残っているものだと思ってました
伝えて欲しい文化だと思います (2010.10.04 18:21:50)

Re[1]:庚申待をしました 庚申講て何?(10/04)  
aviちゃん  さん
k.kusumotoさん
>庚申待をされている地域がまだあるんですね
>落語の世界だけに残っているものだと思ってました
>伝えて欲しい文化だと思います
-----
庚申待をご存知のクスさん流石ですね。
庚申待が落語に出てくるんですね。聞いてみたいな。 (2010.10.04 20:55:46)

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