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身が引き締まる話3 とんでもない兵器で、人類滅亡か? 世界各地で戦争という忌まわしい事態が頻発している。現代の戦争は電子戦といわれるように、ロケットもミサイルもドローンも全て電子回路を搭載し目的地を攻撃する。したがって、戦争はそのような電子兵器を開発し性能実験をする格好な場所となり、兵器はますます精緻化し、多数の一般人の命を奪ってしまうことになる。このような現実の政治的な側面は別として、とにかく科学技術は方向性を失いながら進歩(?)していく。科学技術の進歩とは何かということを、人類は改めて考えていかないといけないね。一方では、SFの分野でも、科学技術の先取り競争が始まり、近年は「反物質兵機」などというものが登場している。この反物質とは、文字通り「物質」と(正反対の性質をもつ「物質」)のことで、素粒子物理学といういかめしい名前の学問分野では科学用語として定着している用語である。そして、一説によると、反物質の威力はとんでもないエネルギーであり、反物質30グラムのエネルギーは、なんと広島型原爆の75個分に相当するという。SFに登場する反物質兵機はそんな「とんでも兵器」なのです。ここで、もう少し反物質について詳しく記しておこう。物質を構成する最小の単位を原子といいます。原子を作っている小さい粒子を素粒子といいます。全ての「粒子」には、それと電気的な性質としての電荷が正反対である「反粒子」が存在します。この反粒子が組み合わさって出来たものが「反物質」なのです。困ったことに、「反粒子」には、物質と出合うと、”膨大なエネルギーを放出して消滅する性質(対消滅反応)”があり、SF作品では、この性質を面白本位で採用し、架空の話に仕上げています。だから、読む分には痛快です。だが、現在、反物質というものは通常の状態では存在しません。宇宙が誕生する瞬間の極短時間の時点では、粒子と反粒子が同数あったと見られていましたが、現在の宇宙や自然界には反物質の素粒子はほとんど存在しません。宇宙誕生から137億年という膨大な歴史の中で、反物質はすっかり消え去ってしまったのです。 何故、反物質が消えてしまったのでしょうか。このことについては、2008年にノーベル賞を受賞した二人の物理学者小林誠さんと益川敏英さんが、現在の宇宙というものは、物質と反物質が出合って消滅した後の世界なのではないかなと推測しています。二人は、特定の素粒子が6種類あれば物質と反物質に違いが現れること(「CP対称性の破れ」という)を発見しました。この「CP対称性の破れ」があったから、いまの宇宙に物質だけが生き残ったと考えられているのです。あなたも、幽霊人間や透明人間ではなく、手足や頭や胴体が物質で出来た人間として生まれることが出来て良かったですね。宇宙に感謝を!! 感謝出来た方は、以下を読んでいただき、もう一度驚いてください。 反物質は消滅してしまったはずでしたが、2011年6月に、素粒子物理学の世界的研究機関である欧州合同原子核研究機構(CERN)が、反物質の一種を実験装置の中で16分だけ閉じ込めることに成功したという報道がなされ、世界の研究者が驚きました。反物質の生成と長期保管の方法が確立できれば、僅かな質量の対消滅反応でべらぼうな量のエネルギーを供給できるようになるといわれています。例えば、一度旅立つと途中で燃料補給が出来ない宇宙船の動力源に出来るし、反物質人間や反物質銀河を作れるかもしれない。しかし、反物質は使い方次第でとんでもないことを引き起こす。反物質が物質と接触すると、膨大なエネルギーを放出して消滅巣から、軍事的に応用されれば核兵器などと比べ物にならないような、究極兵器が実際に出来てしまう。また、人間が反物質人間に触れた瞬間に両方とも消滅してしまう。銀河系が反銀河系と接触したら一瞬にして銀河系は消し飛んでしまう。反物質はSF上の架空の物質ではありません。実験的に生成できるのです。日本原水爆禁止協議会の次は日本反物質生成禁止協議会が必要なのかな。なぜ神様は、反物質などをこの世にもたらしたのかな。人類は大自然の中で、恐竜と一緒にのんびり暮らすのが一番良いのですがね。科学技術文明などいらなーい。
2025.01.14
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物騒な小話 「ぎゃー地球に小惑星が衝突 その現実味は」 近い将来、地球に衝突するのではないかと言われている小惑星があり、その名は「アポフィス」である。この惑星は、2004年に米国アリゾナ州のキットピーク国立天文台で発見された直径がわずか390mの小惑星だ。NASAが調査したところ、2029年4月に地球から3万63 50kmまで近づき、2.7%の確率で地球に衝突するのではないかと発表されたからびっくりである。しかし、その後、の観測で、衝突の可能性がはぼ無いということになり、天文科関係者達 は胸をなで下ろしたという。それでも、「アポフィス」は、2036年に再度地球に接近するという。そしてそ,の場合の衝突確率は25万分の1だというから、200円のスクラッチ宝くじで 200万円が当たるくらいの確率で、人類滅亡には至らないらしい。だが、まだ馬鹿には出来な い。「アポフィス」の大きさの物体が地球に衝突するときの衝撃は、なんと、広島型原爆数万発に匹敵するという。こりゃ日本壊滅だね。もし大都市部に激突したら、甚大な被害どころではない という。その理由は、もし、本当に衝突したときの衝撃は、そのときの世界情勢によっては、核 攻撃と間違えられて、核戦争を誘発する危険があるのだ。じっさい、2002年6月に、隕石が 地中海上空に侵入して爆発したとき、世界各地で核爆弾ではないかと報道されたことがある。こ うした事実誤認による核戦争を防止するために、2002年当時のアメリカ空軍が北米航空宇宙 防衛司令部内に「小惑星警戒情報センター」が設けられた。だからこの話、現実味があるんだよ。地球全体に、丈夫な炭素繊維で作った「かすみ網」をかぶせれば、小惑星など捕獲できるんじゃないなんていう人がいるかも知れない。馬鹿だね、そんなことしたら、飛行機も飛べないし海外 旅行にもいけなくなるよ。宇宙を見くびってはいけないよ。
2025.01.14
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