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水アカシャンプー洗車して拭き上げ。まずHDクレンズ施工します。HDクレンズは春以来の施工ですが、何度やっても疲れます、これなんとか全面終わったあと順番に施工しました。
まず、ヴィンテージ。
30万円越えの、常識では考えられない値段のワックスです。No.1ホワイトカルナバを61%配合。ザイモールではお馴染みの手にとって溶かして塗る方法で塗りこみます。
この手塗りは、日本のワックスではまず見かけません。これも天然成分のみ(?)で造られているというザイモールの売り文句の1つで、まあいわゆる”ブランド効果”を高める喧伝、と思っていたのですが、実際やってみると結構理屈にあってるな、と感じます。
というのも、コーティングにしろワックスにしろ定着するのは極々薄く、厚塗りしたところでムラになったり艶の質さげたりするだけです。
カルナバ蝋は凝固するとコンクリートなみの硬さと言われます。これが成分の半分以上ということですから、塗ったそばからどんどん固まっていきます。手塗りしていくと、手の温度である程度溶かしながら塗っていけるのでアプリケータで塗るよりは薄く塗りこみやすいのです。
プロの方はさらに拭き取りをポリッシャ使って薄く均一化して性能引き出すのだと思いますが、ま、そこは素人、そこまで行かずとも手塗りは必須かな、と思います。
ということで、薄く薄くを心がけて、塗ったそばから軽く軽くふき取って、を20cm四方くらいの範囲で繰り返していきます。。これまた、結構疲れます
そして仕上がりは、、
ピッカピカの艶々です。
正直、値段は高いですがそこまでの違いがあるとは思えない、と半信半疑での施工でしたが、、ごめんなさいと言いたくなるほどの息を呑む仕上がりになりました。
写真はリアゲートとバンパー部分ですが(今回、ヴィンテージはリアのみ)、光沢と艶の質、わかりますでしょうか? わかりませんね、写真では(^^;)。目で見ると質の違いがはっきりわかります。
もちろん、高級ワックス!というプラシーボ効果も満点ながら、予想を超える質感に唸ってしまいました。。これが蝋と天然オイル成分だけとは恐れ入ります。
もちろん、良いことばかりではなく、コーティングの良さ、ワックスの良さ、それぞれのデメリットもありますので”これが1番!”というワケではないのですが、昨日今日時点では正直「ビックリした!」というのがzymol ヴィンテージの初回感想でした。
今回、あと、アトランティックとディスティニー、グレーザー、コンコース、チタニウムも使ってみましたので、おいおいそれぞれ感想書きます。
ザイモールとシュアラスター 2009.08.27
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