2013.02.28
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カテゴリ: がらくた箱
自民党政権になって経済面では何となく明るい兆しが見えているような気がするが、どっこい収入はさっぱり増えないし雇用状況もたいしてぱっとしない。イタリアがヤバい局面になっているが日本も他人事ではないに決まっている。何せ国民全員1人当たり400万円だかの国の借金背負ってるんだからねえ。
製造業は海外移転したいのが本音なんだろうな。熟練労働者が必要な分野は減っているし。
エネルギー政策も先が見えない。国民皆さん原発がヤバいと知ってしまった以上、ほいほい作り続けるのはもう不可能だろう。

という訳で日本が現在のレベルよりちょっと下ぐらいで生き残る道を考えてみた(笑

まず、機械で大量生産可能、または熟練がそれほど必要ではない製造業は合併統合するなどして生産部門を全て国外移転。ただし管理ノウハウは当然日本式で。
日本国内に残る製造業は、人間国宝レベルの技術が必要な物を作る業界や、市場が小さい需要を満たす業界(ベーゴマ製造とか質の高い衣料品とかね)などニッチ的なジャンル。

もちろんこれだけじゃ雇用が作れない。
日本国内の産業は、国外の製造工場を支える高いレベルの技術開発や研究分野、国内需要を満たす身近な各種産業、そして観光の三本柱にする。

日本のこまごまとしたサービスや商品、風景や建築物、アニメキャラなどに惹かれる外国人は多い。

ある意味必要ないほど過剰なサービスが外国人には魅力的に見えたりすることを考えると、サービス分野での新たなジャンルの開拓は必要だし日本人にはそれが可能だと思う。何せ付加価値を思いつくという点で日本人はものすごく高い能力を持っているのだから。

治安の良さや親切さ、礼儀正しさなど外国人にアピールできる日本人の良さを守るためにも市井の人々、特に若い世代の「貧すれば鈍す」という状況は避けなければならない。そういう点で、雇用を作り社会を安定させることは必要。「日本」を売りにする以上、移民は受け入れない。
日本の人口は減り始めているし、新たな産業が生まれれば人が必要になる。企業側も今のように好き放題な雇用条件ではやっていけなくなるだろうから、非正規雇用率も下がることが期待されるし、もしかするとワークシェアリングという形が一般化するかもしれない。

町の景観をエキゾチックなものにするために建築規制を強化する、自然の景観を守る、ということも必要になるだろう。ここでもまた雇用が作れる。日本に来た中国人が皆「日本は緑が多い」と言っていたが、日本の緑滴る光景(ただし箱庭的であることが他国との差別化の要だと思う)というのもアピールポイントになる。

こういうのって即効性は無いんだろうけど、日本を長期的に生き残らせるために「静かで礼儀正しくエキゾチックだけど高度に発展した国」というイメージを生かした戦略を目指してもらいたいんだよなあ。30年ぐらいのスパンで考えてもらえないかなあ。





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最終更新日  2013.02.28 23:27:53
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