失業父さん奮戦記(失業5ヶ月免除編)~夢は持ち続ければ叶うか~

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2008.01.21
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カテゴリ: 発展
いじめがひどくなってる ようです。
昔なら、弱いものいじめ、
と相場は決まってたみたいですが、
聞くところによれば、優秀な子、
つまり、強いものいじめもある、ということでした。
やり方は、 集団で、一人をいじめる 、というものです。
どうも、 組織的 になってるみたいです。
さらに、 陰湿で巧妙 になってて、
なかなか表に顕われない、とのこと。
それは、 ゆとり教育のマイナス面も原因 になっていると思います。
たとえば、最近の、算数、数学力の低下は、他の先進国と比べて、
著しいものがあるんじゃないでしょうか。
昔の教科書に比べて、かなり薄くて、
教科書だけでは、理解が進む内容ではない、そう見えます。
その割りには、受験のレベルが、そんなに低くなった、
というわけではなく、そのギャップを埋めるために、
学校の他に、塾に行く、という子供が多いんだろうと思います。
つまり、 本来、学校で教えなければならないことを、
塾に言って学習している
、ということだと思うんです。
かたや、経済的に塾に行けない子供がいて、
先生がそういった子供たちに合わせた授業をする。
そうすると、経済的に塾にいける子供たちは、
授業が簡単すぎて、つまらなくなる。
そして、先生の言うことを聞かなくなる。
先生は、先生で、
しのぎを削って競争している、
塾の講師のレベルの授業ができないので、退屈な授業になる。
そんなことで、 授業の空洞化 が起きているのだと思います。
そこへ持ってきて、 塾通いの子供たちは、
学校と塾の勉強で、ストレスがたまっています

大人で言えば、昼の正規の仕事のあと、夜バイトをしている、
ということに相当するんですから、
それは、けっこうきついと思います。
この、授業の空洞化と、ストレスが、
気に食わない子に向けられ、
いじめの大きな要因になっている気がします。
どうも、 学校全体の考え方に、平等、という色が強く出過ぎ て、
下のレベルの子に合わせすぎ、停滞を生んでいるように見えます。
広島県では、運動会でも、
みんな一緒にゴールをさせている学校がある、と聞いてます。
この停滞が、学校を面白くないものにさせている、という感じがします。
以前に、このブログでも書きましたが、
学校は、基本、勉強するところ だと、思います。
けれど、それぞれの子供たちにの学力には、それぞれ差があります。
それは認めた上で、それを一律に同じにしようとするのではなくて、
レベルの同じ子たち同士で、切磋琢磨させる ほうが、
いいのではないかという気がします。
人には、才能の違いがあり、
いろんな分野においてもレベルにも違いがあります。
これを、あまり、平等平等、と言いすぎると、
長いものは切られ、短いものは無理に伸ばされ、
平均化されることで、ストレスが生まれる んだと思います。
なので、同レベルの者たちで、切磋琢磨させたほうが、
自由に、生き生きと、活気づくような気がするんです。
なので、 学力別のクラスがあっていいし、
飛び級もあってもいい
と思います。
それは、 差別ではなく、公平 である、
ということなんだと思います。
進んだ子と、まだ、着いてこれない子を分けることは、
差別ではなく、公平なことだと思います。
自由にやれば、やるほど、がんばった子と、がんばれなかった子とでは、
かならず、差が開いていきます。
その頑張りを認めることは公平なことだし、
だからといって、がんばれなかった子を見捨てるのではなく、
そうした学力別のクラスのなかで、生き生きと伸ばしてあげる。
この、 自由と公平 というものを大事にすることが、
活気を生んでいくことに、なるのだと思います。
この時に大事なことは、進んでいる子は、
そうでない子に、手を差し伸べ、
着いてこれない子は、進んでいる子に嫉妬するんではなく、
目標としていく。
この 友愛の心と、向上の精神 が、
進歩と調和のある学校を生んでいくんだと思います。
ですから、先生たちも、
上に向かう、進歩と公平、
横に広がる、調和と平等。

この、二つのベクトルを常に考えて、
指導してくれるとありがたいと思います。
それと、学校の先生方も、大変だと思います。
けれど、もう一度、教師は聖職である、という意識が必要だと思います。
へば、まだ。

- PutiRaku -


















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Last updated  2008.01.21 23:09:04
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