曲まめ子の まめ子な日々

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2024.04.23
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テーマ: 旅日記(551)
カテゴリ: 伊豆の旅
​​波浮港(はぶみなと)のお寿司屋「港鮨」のある通りは
ノスタルジックで郷愁を感じさせられる町並みでした。

静岡県には港が沢山あって、私の住んでいる市にも港は3つあり、
そこに行っても郷愁を感じるってことは無いのにね(^-^;
旅人は勝手なものですよねスマイル

弟が朝食の時に「波浮港の町を歩いてみたい」とリクエスト。
チェックアウトして 行って来ました
昨日食べたお寿司屋さんが 右側の二階家です。



地元の方が5,6人で立ち話をしていたので 通りの奥まで行かず
旅行サイトのHP写真をお借りしました。
八代亜紀さんの「舟唄」が似合いそうな町並みかな。



お寿司屋さんの右に石段があり、その先になまこ壁の建物が
灯りでぼんやりと浮かんでいたのを昨夜見たので、上がって行くと
「あ!WCって書いてある~大笑い
そういえばなまこ壁のお手洗いが、島内あちこちにありましたぁ(笑)

「あらぁ、それよりも この階段、どこまで続くの?」
「あのカーブしてる先にも階段が見えてるけど」
「上まで上がって何がある?」
お手洗いの前で、夫と義妹と私が立ち止まる(^-^;

名残の大島桜がハラハラと舞う石段。



ここまで行って進もうとしない3人を尻目に 大学時代ワンゲル部
だった弟が「ちょっと先まで行ってみる」
私たちは ここでストップしたままです(^-^;



降りてくると
「ずうっと階段が続いてて『旧 甚の丸』っていう網元の屋敷は
階段を上り切った先にある」

上がる気はなく、「踊り子の里資料館」になっている
「みなとや旅館」(無料)に入ることにしました。
明治時代に建てられた豪壮な旅館は 当時のまま保存されて、
さぞ賑わっていたであろう頃が偲ばれる三階建てです。



全国からの漁業従事者、観光客などで、1階から3階まで
連日宴会で賑わったそうです。
踊り子さん達も、この海を見ながら過ごしたり踊ったり
連日連夜 忙しかったでしょうね。
写真や資料などが展示してありましたよ。




​​ブロ友のリュウちゃんさんが「波浮の港」の歌詞をコメントして
下さいました。野口雨情の しみじみした詩です。

♪磯の鵜(う)の鶏ゃ 日暮れに帰る
波浮の港にゃ 夕やけ小やけ
明日の日よりは ヤレホンニサ なぎるやら~♪

私は波浮港といえば 都はるみの「アンコ椿は恋の花」
の方が浮かびますけど^^

♪3日おくれの 便りをのせて
船が行く行く 波浮港♪

しばらく風情を楽しみました。
続きます。(23日は1日留守にするので、予約日記です)





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Last updated  2024.04.23 14:00:09
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