東日本大震災 石巻市南浜町 父母を亡くして

東日本大震災 石巻市南浜町 父母を亡くして

2016年01月02日
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ネットの中をさまよっていると、
大切な家族の死と向き合わざるを得なかった人たちのこと、
自分の命と向き合わざるを得なかった人たちのことが、
やっぱり気にかかる。


みんな必死にもがいている。
弱音を吐いたり、くじけそうになったり、
でもやっぱり自分に言い聞かせたり、
コメントに勇気付けられたり。



でも、言葉に残さなくても、
苦しんでいる人がたくさんいることも、
悲しみの種類は十人十色だということも、
この5年で少しだけわかったような気がする。



私に何が起きたかわからない人は、
新聞やテレビでそのことを知ったり、
誰かにそのことを聞いたりして、


「いつもニコニコ明るいから、そんな風には全く見えなかった」


と言われる。


そりゃそうだよ、
泣いている時には、人に会いたくない時には、




それから、


「いつもアクティブでうらやましいです」

っていうのもよく言われるんだけれど、
そんな「ハレの日」は、日数に置き換えたら、一年の十分の一にもならないんじゃないかな?


「ハレの日」以外は、

落差の激しい日々。


それでも、
石巻に出かける日数は、
おととしよりもはるかに増えた昨年でした。
語り部として(この言い方あまり好きじゃないのですが)石巻とまた繋がれて、
それが縁でまた色んな人とも繋がれて、
石巻はふるさとなのに、実家も両親も土地も街もなくなり、
疎外感いっぱいだった私が、
なんとなくまた石巻と繋がれて、
今後の変わりゆく状態をほどよい距離感で見守ることができるようになったような気がします。


やっぱり、実際に足を運んで自分の目で見て、
色んな人の話を、まっさらな状態で聴いて感じないと、
わからないことってあるんだなあと思いました。

マスコミや、誰かの話だけでは、わからない。

こつこつと、
そこを守るために日々の努力を淡々と続けている、
悩み迷いながらも何が一番良いのかいつも真摯に向き合っている人たちが、
石巻のために活動してくれている、
そんな人たちの存在を肌で感じることができて、
心からありがたいと、
私も腐らず微力ながら協力していきたいと、
ただただ思うのです。


今でも情けないことに、

「おかあさーん。。。。」

「おとうさーん。。。。」


とつぶやいて涙することが多々有ります。

でも、しょうがないよね、
こればっかりは、
一生背負っていく、いや、引きずっていくしかないんだもん。















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Last updated  2016年01月05日 00時27分10秒
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