用語 | 読み方 | 意味 | 解説 | 参考 |
RAID | レイド | R
edundant A rrays of I nexpensive D isks |
・複数のハードディスクを1台として管理する技術 ・データを分散記録、高速化、安全化 ・専用ハードに拠る方法とソフトウェアに拠る方法が存在 ・高速性や安全性のレベルにより、6つに区分される |
出典 |
RAID | ディスク アレイ |
Disk Array | RAIDの別名 | 出典 |
RAID-0 | レイド ゼロ |
― | ・別名【ストライビング】 ・複数のディスクに、均等にデータ振り分け同時並行記録 ・読み書き高速化 ・1台のディスク破損でデータ全体が損なわれる(低信頼性) |
出典 |
RAID-1 | レイド ワン |
― | ・別名【ミラーリング】 ・2台のディスクに全く同じデータを同時に書き込み ・本来の半分の容量 ・1台破損時、もう1台からデータ読み出しデータ保持 |
出典 |
RAID-2 | レイド ツー |
― | ・誤り訂正符号(ハミングコード)生成、データと併せ分散記録 ・障害回復時の処理複雑(実用化されていない) |
出典 |
RAID-3 | レイド スリー |
― | ・複数のディスクのうち1台に誤り訂正符号(パリティ)記録、他のディスクにデータ分散、同時並行記録→高速化 ・どれか1台が故障しても交換してデータ復旧可 |
出典 |
RAID-4 | レイド フォー |
― | ・複数のディスクのうち1台に誤り訂正符号(パリティ)記録、他のディスクにデータを分散記録 ・データの分散をビット単位ではなくブロック単位で行なう点でRAID-3と異なる |
出典 |
RAID-5 | レイド ファイブ |
― | ・データから誤り訂正符号(パリティ)生成、データと併せ分散記録 ・データだけではなくパリティも分散、RAID-4から性能向上 ・現在最も普及 |
出典 |
IDE | アイ ディー イー |
I
ntegrated D rive E lectronics |
・PC⇔ハードディスク接続方式(同時2台まで、最大528MB) ・アメリカ規格協会(ANSI)がATA規格として標準化 ・BIOSで直接制御可(簡便・低価格) ・拡張方式(EIDE)がPCに普及、現在、Ultra ATA規格普及中 |
出典 |
IDE RAID | アイ ディー イー レイド |
― | ・IDE接続を利用して構築するRAID環境 ・RAIDコントローラーの接続様式が異なる3方法が存在 ・SCSI(低容量・高価)タイプよりシークタイムや転送速度で劣る |
出典 |
SCSI | スカジー | S
mall C omputer S ystem I nterface |
・パソコン本体と周辺機器の接続方法の取り決め ・アメリカ規格協会(ANSI)が規格化 ・汎用性のあるSCSI-2やSCSI-3が普及 |
出典 |
【PC自作の番外】其の四~《語彙編-2》につづく・・・
富士フィルム FinePix X100 2013.04.08
富士フィルム FinePix F100 2011.02.09
パナソニック DMC-GF2W 2010.12.08
Calendar