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August 12, 2012
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カテゴリ: カテゴリ未分類

お精霊(しょらい)さんとは亡くなったご家族や親しい方々の

霊のことです。一般にご先祖様とも呼んでいますが、ご先祖に

限らず、自分よりも年若く亡くなった家族を全て「お精霊さん」と

呼びます。そのお精霊さんが一年に一度家に戻ってくるのが、

「お盆」です。お盆の時期はもともと7月15日一日だけだった

ようですが、それが二日になり三日になり、ついに7月13日から

15日までとなり、旧暦で無く新暦でお盆をするところも多く、現在

8月13日から15日までというのが、一般的なお盆の時期となって

います。今でも7月13日から15日をお盆としている地域もあります。

さて、京都の場合は16日を送り火として、五山の送り火に合わせ

お精霊さんが一斉に冥途に帰ることになるため、16日の夕方まで

お盆と言っても差し支えはありません。送り火は五山の送り火です

が、迎え火は各家庭で、仏壇や斎壇の前で提灯を灯したり、お寺

でお灯明を供えて迎えたりしています。ここまでは、お精霊さんの

滞在期間が少し長くなるだけで、他の地方とそんなに変わらない

のですが、お盆の前に「六道まいり」をするご家庭もあります。

東山の珍皇寺や西福寺、西陣の千本釈迦堂などでお盆の前

(8月7日ー10日)にご先祖様に帰ってきて貰いやすい環境を

整えるのです。その代表が「珍皇寺の迎え鐘」。十万億土の

彼方まで聞こえるという鐘を打ち鳴らすと、まだあの世にいらっ

しゃるお精霊さんが、まもなく帰る時、自分の帰るべき娑婆の

方角に目星がつくのでしょう。またお盆がおわってから、京都の

ご家庭では「六地蔵めぐり」をされる方々もいらっしゃいます。

冥土に帰られたお精霊さんが、あの世で不自由していないだろ

うか?と、冥土での世話をお地蔵さんに頼むために巡礼です。

これは8月22日と23日。京都では「お盆」のビフォー・アフター

にも、丁重なおもてなしの精神が活かされているようです。






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Last updated  August 12, 2012 03:12:30 PM コメント(2) | コメントを書く


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