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August 22, 2012
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カテゴリ: カテゴリ未分類

 京都の「六地蔵めぐり」のお地蔵さん方は全て「化粧地蔵」

です。木造のお地蔵さんで化粧つまり彩色が施されている

例は珍しいのですが、町中の祠の石のお地蔵さんは、よく

お化粧が施されています。昔は8月24日の地蔵盆を前に

子供達が「お地蔵さんもおめかししましょ。」とばかり、白粉

を顔に塗り、墨で目鼻を書き、口元に朱を指したようです。

今では、世話役の大人たちがお化粧の落ちてきたお地蔵

さんにリメイクをしているようですが、まだ子供達がその役

目をしている町内が有るかも知れませんね。一度お化粧を

すれば2-3年くらいはそのままで大丈夫というお地蔵さん

も多いようです。

 「化粧地蔵」は何を表現しているかということですが、おそ

らくは「民と共にありたい。人々と一緒の目線でありたい。」

というお地蔵さんの本願を表しているのではないでしょうか。

 こんな伝説があります。昔、村の子供達が石のお地蔵さん

を引っ張ってきて、川を堰き止めて遊んでいたそうです。そこ

に伍兵衛という大人がやってきて「こらー!お地蔵さんでそっ

たら遊んでねえどー!」と怒って子供達を追っ払ったそうです。

そして石のお地蔵さんを元の場所に戻して、手を合わせてから

家路につきました。その日伍兵衛の夢枕にお地蔵さんが現れ

「これこれ伍兵衛よ。昨日私は折角子供達と一緒に遊んでおっ

たのに、邪魔をしおってからに。」と嗜(たしな)めたそうです。

翌朝、伍兵衛は子供達が遊んでいるところに、石のお地蔵さん

を背負っていったそうです。






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Last updated  August 28, 2012 09:28:05 PM コメントを書く


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