オーストラリアン・ラブラドゥードルのいる生活!

2009.01.24
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カテゴリ: ラブラドゥードル
sleepdog


「ラブラドール」「スタンダードプードル」です。

でも、このラブラドールxプードルのMIX犬にはいろいろな問題がありました。
オーストラリアン・ラブラドゥードルを創り出した、
オーストラリアのブリーダー、
ティガンパークとラットランド・メナーが、
真剣に交配に取り組む前、他のブリーダーの乱交配によって
どのような状況になっていたか、
下記のように記録に残しています・・・

**********

初代ラブラドゥードルはかなり大型。

多くの初代ラブラドゥードルは「がんこな性格」で、
「ハイパー」「活発すぎる」。

たくさんの飼い主が手に負えなくなった
ラブラドゥードルを手羽なす事になった。

原因は、優位に立とうとする事、賢すぎること。

当時、一代ミックス犬(初代ラブラドゥードル)をお迎えする際、
成犬でどのくらい大きくなるか、説明を受けていなかった。

「ラブラドゥードルという犬だから、アレルギー症状は出ない」と
いう説明を受けていた。
(残念ながら、初代ラブラドゥードルは
アレルギーフレンドリーというタイプは少なかった)

**********

でも、その中に、素晴らしい犬も交配されていたそうです。
そしてその犬たちに将来性を見た、
2つのブリーディング&リサーチセンター
(ティガンパーク、ラットランド・メナー)で
選ばれた親犬たちによる交配が行われました。

私がF1ラブラドゥードル、初代ミックス犬を否定しない理由は
アメリカにもマジメに初代ミックス犬を
創り出しているブリーダーさんがいます。
でも、そのブリーダーさん達は、F1ラブラドゥードルを産ませることが
最終目的ではありません。
新しい血統を創り出すために、遺伝疾患検査に合格し、
気質も温厚で、比較的抜け毛の少ない両親犬を選んでます。
そして、いずれオーストラリアン・ラブラドゥードルの血統に
組み込むことを最終的な目標にしています。
そのようなブリーダーさんの姿勢は素晴らしいと思います手書きハート

オバマ大統領は、アレルギーフレンドリーな犬の候補犬として、
ラブラドゥードル、ポーチュギースウォータードッグを挙げていますが、
このラブラドールというのは、
アレルギーフレンドリーでなければなりません。

そうなると、正しくは、一代ミックス犬のラブラドゥードルではなく、
オーストラリアン・ラブラドゥードルと言う事になってしまいます。

最初は、シェルター(動物保護施設)でお迎えすると言うお話でしたが、
「2犬種に絞ってしまった今、それは難しい」と
お犬担当の方が言っているそうです


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チョコレート・ウェイビーフリース・ミニチュアサイズ

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Last updated  2009.01.24 10:50:31


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