フリーページ

2003年10月12日
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
色々な方の楽天日記を拝見していると、「荒らし」や誹謗・中傷の


一口に「荒らし」といわれるが、中には本人にとって具合が悪いだけで、
第三者として客観的に見ると、ただの異論・反論や辛口の意見に過ぎない
場合があるので、一概に「被害者」のカタをもつ気になれないこともある。

だが、誹謗・中傷は別だ。
これは二つの意味でまずい。
ひとつは、文言自体が法的にまずい場合。
つまり、名誉棄損だ。

一度、訴えられて痛い目にあえばいいのに、と私は思っている。

もうひとつは、かりに法的にはセーフでも、そもそもそんなことを
書いている、その人達の“すさんだ心”が哀れでならない。
そんなことして何になるのか? 惨めな人たちだ。
誇りもなく矜持も自覚せず、情のおもむくままに書き殴るケダモノ根性。
それが嘆かわしい。

ここにリンクしてくださっている方々の日記によると、
私書箱メールに匿名の罵倒を投げ込んだり、日記の著者が知らないところ(Web掲示板)で
陰口を書いたりして悦に入っているチンケな手合いがいるという。

私の経験で言うと、私書箱メールでは、私を誰か別の人間と勘違いして
何か怨嗟らしきものをごちゃごちゃ書いたのが2通ほどきたことがある。

まあ、匿名メールだから返事の出しようもないのだが。

掲示板には、中傷というより、意味のない落書きをされたことが2度あった。

そうした私の経験は、どちらかというと少ない方らしいが、
いずれにしても、犯人は、日記で自分の欠点や恥を暴かれた本人か、
もしくは似たような経験があるから、自分のことを書かれたような気がして

どちらにしても、そんなことで憂さを晴らすとは、安っぽい人格と人生ではないか。


「中傷は人をめいらせる
 あのマザーテレサでさえも、『もっとも困難な仕事は、中傷と闘うことだった』と
述べている。
 人は誰でも、妬みや僻みや恨む気持ちを心の底に宿している。聖人君子に言わせれば、
それらは“卑しい感情”とでもなるのであろうが、それを持っていることを認めてなお
自制するのが理性ある大人ではないだろうか」

 こう書いているのは、「鬼平犯科帳の神髄」(文藝春秋社)という本を上梓した
里中哲彦さんだ。里中さんによれば、長谷川平蔵も世間の中傷と闘った者であり、
無言のうちに「己のやるべきことを自覚して、そのことにひたすら打ち込む」という
答えを出しているという。同感だ。


昨日発売の「噂の真相」で、拙著の広告が出稿されている。
大仰なコピーだったが、個人的には私の今後の道筋が見えてきた、
やりがいのある仕事だったので、それが表現されていた点が嬉しかった。
クレームは来るかもしれないが、それだけに背負っているものが大きいなあと、
心の中では武者震いしている。

ま、そういうことなので、くだらない中傷者は、笑って無視できる心境だ。
あなた(方)も世間に何かを問える大きな仕事をしてご覧なさい。
そしたら相手をしてあげよう。
自分の仕事で、明るく楽しく激しい議論をしようじゃないか。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2003年10月20日 21時57分13秒
コメント(5) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

ladyたぬき

ladyたぬき

コメント新着

どぴゅ@ みんなホントにオナ鑑だけなの? 相互オナって約束だったけど、いざとなる…
お猿@ やっちまったなぁ! http://feti.findeath.net/yd754m-/ ちょ…
リナ@ 今日は苺ぱんちゅ http://kuri.backblack.net/u35v2bo/ 今…
地蔵@ 驚きのショックプライスw コウちゃんがこないだ教えてくれたやつ、…
ダル伊藤@ ズ ル ム ケ自慢の奴涙目w 包.茎の方がピストンしてる時に、皮がこ…

© Rakuten Group, Inc.

Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: