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先日の学会で、一般向け講座
『愛犬とハッピーライフを過ごすための重要なガイドライン』
Ian Dunbar / 獣医師,動物行動学博士,ドッグトレーナー(USA)
を受講しました。
犬のトレーニングは本当に奥が深くて、
本格的なトレーニングや問題行動の治療などは、
動物看護師ではなくトレーナーさんにお任せするのが一番なんですが、
ちょっとしたヒントや、基本的な考え方などをお伝えすることは
動物看護師や獣医師にとっても大切な役目だと思っています。
初めてのワクチン接種等で、獣医師と仔犬の間にいい関係が築ければ
後に検査や治療が必要になった時、お互いの負担が少なくて済みますからね
その講座で、講師のイアン・ダンバーさんご本人が
ちょいとご紹介。
犬のしつけにもいろんな流派があるんですが、
今、主流になっているのは
叱らない、褒めて楽しいトレーニング。
犬に楽しいと強く印象付け、従わせるスタイルです。
一昔前の、アルファー化とか、絶対服従!
強く叱って従わせることはしません。
「叱る」って難しいんです。
叱らなくていいようにお膳立てしてやる方が簡単だし、
いい関係が築けます。
最近の仔犬のしつけ教室では、「NO!」や「いけない!」「ダメ!」は聞かないかも。
その言葉を教える前にやらなきゃいけないことがたくさんあるんです。
本当は飼主さんが「しつけ教室」に行って勉強されるのが一番いいんですが、
手始めに、下記にアクセスし、見てみるのもいいかも。
何かの参考になれば幸いです。
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大人のためのペットの健康講座 2011年10月01日