食と暮らし~TheFinalSeazon

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2004年08月15日
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いわし


 しかしまあ二人とも危なげがなかったですね。見ていて全然負ける気がしませんでした。一時期のミルコ・クロコップやテイエムオペラオーのようですね。
 ところで恥ずかしながらワタシは三連覇となった野村忠宏選手を知りませんでした。・・・いや、正確には4年間忘れていた、と言った方が正しいでしょう。4年ごとに忘れた頃に出てくる・・・って、こち亀の日暮巡査のような人ですが、それだけアマチュアが日の目を見るシーンが少ない、ということでしょうね。

 さて、今日は魅力的なメニューがテレビで待ち構えておりました。
 3時から競馬中継。3時30分から新日本プロレスG1クライマックス中継。5時30分からオリンピック野球。長島ジャパンvsイタリア。そして、インターネットではPRIDEグランプリ決勝戦。
 まさに「スポーツ観戦の日曜日」に相応しいラインナップですね(競馬とプロレスがスポーツと言えるかどうかは置いておいて)

競馬「小倉記念」
 注目は8歳馬のオースミブライト。最低人気に応えることができるかどうかが見所でした。
 ちなみに馬齢8歳は人間で言えば、もう初老です。多くの馬が5~6歳で引退する現状を考えると、「テキサスの化石」とスタンハンセンにののしられたテリーファンクのような存在です。

 ところがそれがどうやらピークだったらしく、この年の秋を最後に5年間一つも勝てていません。時は流れてかつてプリンスと呼ばれたこの馬も今や老兵です。それでも、走り続けるブライト。この夏に1年間の休養を経て復帰してきまして今日で3戦目。前2走はそりゃあもう、往年の力が・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・全く垣間見えない惨敗(ビリ)でございました。
 その無残な結果にさすがにもう引退させるだろうな、と言う予想を裏切って今日の出走になったわけです。
 そして結果は・・・・・・・・予想通り惨敗。
 この酷暑に中一週で使い続けるなんて、体調自体はよほどいいのでしょう。ただ、力の衰え以前に闘志が消えうせてしまっているのですよ。きっと、ブライト自身も3歳クラシックの大激戦で燃え尽きてしまったのでしょうね。
 それでも走り続けなければ将来が保証されない悲しいサラブレッドの宿命。競馬はドラマです。ブライト(とその陣営)があきらめずに走り続ける限り、ワタシは彼を応援します。

新日本プロレス「G1クライマックス決勝戦」
 今回、全員20代という若さの新闘魂三銃士(中邑、棚橋、柴田)に期待がかかっていたわけですが、終わってみれば去年の覇者天山の連覇と言う形でした。それも、トーナメントでこの三人をことごとく打ち破っての優勝。「若手にはまだまだ超えねばならぬ厚い壁がある」をそのまま実現させましたね。(しかし、技の流れが去年と全く一緒だったぞ、天山・・・)
 ただ、これでいいのか新日本よ?
 きっと、上層部には若い三人にメインを張らせるのはまだ早い、と言うことで今回の流れに落ち着いたと思うのですよ。特に優勝者である天山のすごいところは常に「相手を光らせる」ところなのですね。なんか頼りなーい試合をしていた中邑や棚橋もこの天山戦がベストバウトのような輝きを見せましたから。
 しかし、それじゃあいかんのですよ。天山というレスラーの資質はワタシも理解しているのですが、主役を張るタイプではありません。あくまでも名バイプレイヤーなのですよ。顔はいかついですが天山はレスラーとしては器用です。いわれたことはそのままやれるレスラーなのですよ。それゆえに器用貧乏なのですね。よーく見ていれば彼が試合を組み立てていたことはわかります。
 ただ、それ故に試合の流れは作れてもドラマは作れないのですね。アクの強さが不足しているのですよ。

 だからワタシも今回は彼の優勝はないと踏んでいました。ここで優勝すると、また去年の繰り返し(かませ犬)になると思いましたから。
 ところが、新日本は去年と同じことをやってしまったのですよ。今回は「新世代を打ち破った」という勲章はついたものの、あくまでもそれは「暫定王者」でしかないのです。真の王者を決めるはずのG1が単なる「暫定王者決定戦」になってしまったのですね。
 サザエさんや水戸黄門じゃないのだから、同じストーリーを繰り返して、そこに明日が生まれるわけではない。ならば一発、新三銃士にかけてみるのも手だったわけですよ。主役になりえない天山を主役にしているように見えて、実はかませ犬として成り立たせるためにハクをつけた・・・ようにしか見えないのです。
 永田や中西を予選落ちさせて天龍たちが残ったのもよくわかりませんし、蝶野の反則負けも意味不明。総決算であるはずのG1が単なる仕掛けの舞台と化したことに正直不安を覚えます。まあ、高山のケガリタイアでシナリオも狂ってしまったのでしょうけどね。
 そんなわけで試合はおもしろかったのですが、ドラマとしては今ひとつだった今回のG1でした。プロレスのこと書かせると長いねえ。


 最初の回で両チームのレベルの差が見えてしまって途中でチャンネル変えました。プロ野球を見ていた方がよっぽどおもしろいやーと。
 高校野球もイマイチ楽しめないのは、選手を知らないからに尽きるのですよね。国名や学校名は思い入れを高めるだけで試合自体をおもしろくするエッセンスでないことはよくわかりました。

PRIDEGP決勝
 スカパー独占中継。ムチャクチャ見たかったのでクローズドサーキットにでも行きたかったのですが、名古屋ではやらず。福岡でもやってるのに何でじゃアアアア!!というか名古屋ドームででも放映しておけばかなりのお客さんが入ったと思います。それくらいカードは魅力的でしたから。
 よって、ネットでテキストでの試合速報の閲覧と相成りました。
 小川直也にはやはり幻想を抱いていたのですよ。ベスト4に進んだとは言え、素人みたいな方々に勝ちあがったので真の実力は未知数でした。
 そして、最強の皇帝ヒョードルに見事に秒殺されました。ヒョードルのまるで「刃牙」の登場人物みたいな強さはわかっておりましたので、勝てるとは鼻から思ってはいなかったのです。しかし、勝てないまでも健闘してくれることは期待していました。
 ところがいいところなしに完敗。
 片や野村が日本柔道三連覇、一方こちらは銀メダリスト(小川)が柔道技の腕ひしぎ逆十字で1本取られるというなんとも屈辱な展開でした。
 「柔道が強いといっても、柔道内だけの話で実戦には役立たないんだなー」との意識は確実に植えられますね・・・それを考えると、小川も「ハッスル音頭」のレコーディングなんてしてる場合じゃなかったんだよ。
 「ハッスル」でプロレスラーしている小川・・・幻想を抱きすぎていたのかもしれませんが、残念すぎる結果でマジにワタシは落ち込んでしまいました。
 松永、ケンドーナガサキ、谷津、高山、バンバンビガロ、北尾、永田、中西、柴田、中邑、ウイリアムス、ボビッシュ、ハワード、プレデター・・・幻想を打ち砕かれた数は枚挙できません。しかし、それでも「ひょっとして?」と思わせるのがプロレスラーなのですね。一番賢いのは三沢や小橋のように全くこの領域に踏み込まない選択なのでしょう。
 総合格闘技と言えども、総合には総合のルールがあります。どんなに柔道で投げ技を鍛えたとしても、パンチ一発もらえば終わりですし、キックボクシングのチャンピオンでも寝転がされれば間接決められて終わりです。総合では総合向けの練習をつまなければ勝ち抜けないのですよ。柔道やキックがバックボーンになったとしてもね。ましてや相手の技を受けることから成り立つプロレスが総合に通用するか、と言えばちと疑問です。
 それでも、銀メダリストの小川には期待していたのだけどなあ・・・。

 こんな感じでどっぷりとスポーツ漬けでした。野球の流れで「ジャンクスポーツ」を見ていると、ゲストが小川直也だったことが悲しみに拍車をかけました。ハッスルハッスルも空しいだけさ・・・。

 悲しくても腹は減るので、今日はいわしを焼きました。ゴマと醤油・みりんなどに漬け込んだいわしをフライパンで豪快に。
 この時期のいわしは美味しいですよ。どうしてもいわしって二流の魚というイメージがありますけど、今の時期は秋サンマに匹敵する味わいがあります。やはり旬のものは美味しいですね。ちなみに付け合せは焼き豚サラダです。

 どこが「食と暮らし」やねん!という内容ですが、それだけスポーツ一色の日だった、ということでご勘弁を。

 本日の体重・・・52キロ(変わらず)
 1日5食くらい食っていますので、これを続ければ徐々に増えていくものと思われます。こうなったら増やすだけ増やしてヒョードルと戦いますよ!(←アホです





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最終更新日  2004年08月16日 01時23分20秒
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