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私たちの体と同じく、慣れ親しんできた家や道具もだんだん傷みや故障がでてくる。それらのメンテナンスに何だかんだで結構時間を使っている。11月に入ってからも網戸の張り替えや食洗機のローラー交換、カーテンレールのストッパー取り付けなど、細かい修理をぼちぼちやってみた。面倒な作業だが達成感もあって楽しい。整っていく過程が好きなのかもしれない。しかし、大きなもの、重いものは全く歯が立たない。極めつけは玄関の引き戸。このところ開け閉めのたびに引っかかって困っていた。外して掃除をしてみたり、滑りをよくするためにクレ55をスプレーしてみたが、全く改善されなかった(ToT)ついに先日、サッシの専門業者さんに来てもらった。「戸車の調整だけで治るでしょう」ドライバーひとつ、ものの10分で作業は完了した。スルスル動くのが嬉しくて、子どものように何度も開け閉めする私。笑そこで、ついでと言ってはなんだが、引き戸の手かけの部品交換をお願いしてみた。「部品があるか、問屋さんにあてってみます」と一旦帰られ、今日また来て、手早く取り替えて下さった。実は、この「手かけ」は何年も前から欠けていて正面で目立つので早く取り替えたかったのだが、部品はすでに廃盤らしくどの業者さんやホームセンターで尋ねても首を横に振られた。諦められない私は、出先でいつでも探せるよう拓本のように鉛筆で型取りした紙をお財布の中に入れて持ち歩いていたのだった。笑腕のいい親切な専門業者さんのおかげで長年のイライラが呆気なく解決できた。そして私たち夫婦は今回、大事なことを学んだ。素人判断はせず、何事もプロに聞くべきである暮らしの小さなストレス解消がもっとも幸福度を上げるだんだん寒くなってきた。年末のカウントダウンまでゲーム感覚で、1個づつ攻略して行こう。
2025年11月13日
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今年は“成り番”らしい。というのは、柿、みかん、柚など実がたくさん成る年のこと。猛暑の夏の影響か、周期的なものなのかわからないけど♪たわわ、たわわ、たわわ〜♪歌いたくなるのは、私だけ?昨日、干し柿にどうぞ、といただいた😍😍😍「繋げて洗って皮剥いてお湯に浸けて干す」の順番を復唱しつつ、朝からやり始めた。お湯にドボンは主人に手伝ってもらい、なんとか干せて喜んでいたら、お友達から「去年は全部鳥にやられてしまった」との情報が。そこで急いで、フクロウの後ろに移動させた。フクロウ警備隊のみなさんには、用を増やして申し訳ないが、干し柿の番もお願いします。朝にカーテンを開けるのが楽しみ楽しみ😊😊😊
2025年10月28日
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今朝の最低気温は11°c夫は上着を着て出勤して行った。昨日からの急激な気温の低下で家事もにわかに忙しくなった。おばあちゃんの病院服の衣替えに行き、夏物スーツをクリーニングに出し、一台だけ残しておいた扇風機を片付けた。天気のよい日を見計らって網戸を洗って片付けて、スリッパの入れ替えもしなくっちゃ。“小さい秋”を見つける余裕もないじゃんか。笑冷蔵庫を開けると寒々しくて、笑出番を無くしたアイスコーヒーを救出するべく?ゼリーにしてみた。間に合わせに、きな粉をかけてみたら意外とあっさり美味しかった。◇◇◇◇◇これまで、政治はわからないままでいいと思いこんでた私だが、今回、高市早苗さんが総理になられたことで、ニュースや解説番組を興味深くみるようになった。関西出身、苦労人、なんと言っても初の女性首相。ミーハーの域を脱してないが、私にとっては大きな一歩に違いない。今日からエアコンの設定を暖房に変えた。あったかいお味噌汁を献立に加えよう。熱いハートの政治に期待しよう!
2025年10月22日
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えーーん、えーーん終わってしまった。英会話が試せたら、とボランティアの応募も本気で考えた。それどころかIDやパスワード?の登録をめんどくさがって夫に丸投げしてしまった。全部お任せのバスツアーもバス酔いやトイレが心配で二の足を踏んでしまった。(せっかく友達が勧めてくれたのに。。。)涼しくなったら行こうと、約束してくれた夫は仕事で万博会場へ。忙しい娘家族も夜の部をササっと体験した。「昼間のチケットをもらったから(パピリオンの予約は取れないけど)行く?」と娘が助け船を出してくれたのにぐずぐずしてる間に入場制限で無効となり、「朝早くから並んだらなんとなるらしいよ」最後のプッシュも徹夜して体を壊しては、とあきらめた。(入れる保証もなかったし)このブログをご覧いただいている方はとっくにお気づきだろう。私は見たい欲求が抑えられない、ミーハー中のミーハーだ。夕焼けが今、きれいですよ、とLINEをもらったら、玄関開けっ放しで走って行くし、ボンボンと花火が上がる音がしたら、とりあえず自転車に飛び乗る。流星群は、真っ暗な公園に椅子を運んで夜明かし、もいとわない。先日もブルーインパルスが近くを通過するとの情報をもらった!屋根の上を横切るのが見えたので、同じく外に出ていたお隣のおばちゃんと速攻、車を走らせた。見晴らしのいい町のはずれまで来たものの時すでに遅し。。。後日ブルーインパルスの飛行ショーがバッチリ写った動画を孫から送って来たと見せてくれた。ええなぁカッコいいな〜スマホを覗きこんで、二人してため息をついた。笑ふと思いついて訊いてみた。。ーーなあ、おばちゃん万博行った?そんなもん行くかいな。あんな暑いとこ行ったら悪うなるやん。人も多いし迷子になるだけや。ーーーそやね〜!私がいかにポンコツで、往生際が悪い人間か、恥さらしもいいところだが、今後こんな後悔をしないためにブログに残すことにした。せめて大屋根リングを歩きたかったよ。会いたかったよ、ミャクミャク〜〜!まだ言うか〜!
2025年10月14日
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今日はいただきものの『即席カレー粉』を使って久しぶりにカレーライスを作ることにした。子育て時代、外出する日の晩ごはんは“カレー”を鍋で作りおくことが多かった。ワンパターンで申し訳なかったが、男性たちは上機嫌だった。家族で食べ放題のお店に行ったときも、夫と息子は制限時間の最後の最後にカレーをチョイス(しかも大盛り)。別腹と言わんばかりに美味しそうに平らげていたっけ。笑◇◇◇◇◇大家族に嫁いで間もないある日、私はスプーンやフォークでジャラジャラの引き出しに一本だけ重くて変わったスプーンを見つけた。何コレ?夫は目を輝かせて言った。俺が小学生のときな、カレーの空き箱で応募したら、送ってきたんや!西城秀樹のりんごとハチミツのカレーで育った私はそのカレーの名前も知らなかった。ふーーーん。と、そのまま引き出しに戻しておいた。 それから数年後、そのスプーンで息子は、カレーをもりもり口に運んでいた。カレー好きからカレー好きへお宝はしっかりと受け継がれていたのだった。笑◇◇◇◇◇炊飯器で炊けると最近娘に教えてもらった。ますます時短で手間要らず、やっぱりカレーは最強だ。せっかくだから夫に内緒にしておこう。出来上がり音が鳴った炊飯器を指差す私。夫は、ふたをパカッと開けて、小声で言った。「おっ、カレーか!」オリエンタルカレーとオリエンタル坊やのスプーンが初めてのマッチング。記念撮影の声かけは、「ハイ、チーズ」じゃなくてやっぱり「ハイ、カレー」かな。
2025年09月17日
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晩御飯のしたくをしていて気がついた。茄子の煮物もかぼちゃのグラタンも少しだけ余るのは、、そうか、おばあちゃんの分か。分量が自然と体に染みついているんだな。。。週末におばあちゃんが入院した。(詳しいことはおきますが)家族親族で面会、リハビリに立ち会い、グループLINEで報告しあっている。家から持ってきた新聞を広げてニュースを伝えるのは私の仕事。石破さん、辞めたんだね。悠仁さまの、成年皇族のお式があったんだね。顔色もいい。元気に笑って話してくれる。大丈夫、大丈夫、と手を握って洗濯物と帰ってくる。◇◇◇◇◇つい先日おばあちゃんとリニューアルした大水車を見に行った。筋力が弱り、最近は自室にこもりがちだったが、その日は二つ返事で外出を決めてくれた。車を寄せると、おばあちゃんはゆっくり杖もつかずに歩いてきて、自分でスライドドアを操作して、よいしょっと乗りこみ、器用に中から閉めて、私をたまげさせた。「やるなぁ! おばあちゃん」車に乗ったまま水車を見てもらい、ぐるっとひとまわりするだけのドライブだった。それが入院の2、3日前のこと。さまざまなことが突然起こり、ゆっくりゆっくり、からみ合いながら進んでいく。。。◇◇◇◇◇病院食は見た目も美味しそうでけっこう食べてくれていた。。。とうがらしの佃煮ゴーヤの煮物こういう田舎の茶色いおかずは塩分も多いし病院では出ないだろうな。。。。ひとりの家 台所の私。
2025年09月11日
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「なんで、笑ってるミャクミャクなん?普通の目でないと類似品みたいやん。」主人の万博のおみやげについ💦ケチをつけてしまった。ーーー「それしか売ってなかった」買い物のいつもの言い訳だ。ひと昔前ならまだしも2025年はネット社会。公式ホームページから何でも(値段まで)調べられてしまう。「あるやん、普通の。」まるで反抗期の女子高生みたいに私はワガママを言い通した。わかってる。今更言っても仕方ない。ミャクミャクはミャクミャクなんだし。わかってる。主人は遊びに行ったのではなく仕事の休憩時間に、暑い中走って買ってきてくれたのだ。アレコレ考えるヒマもなかったに違いない。わかってる。昨日のケンカのおわびだということも。出勤の車の音が遠くなってから後悔した。頭ではわかっていてもなぜに夫婦は〔互いに〕言い過ぎてしまうのか。ふと冷蔵庫にかけてあるオモチャのメモボードが目に入った。献立の覚え書きのために100均で買ったもの。偶然にも万博カラーだ。そうだ、ボードにひとこと書いて、おみやげと一緒にテレビの前に並べておこう。ミャクミャクが笑っててくれて。。。よかった。。。。
2025年09月02日
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ここんとこ、夕方散歩が続けられてる。15分、たった15分。とりあえず外に出よう。めんどうだな、と思う日もそうやって歩き出すと何とかなるもんだ。「⚫︎空好き ランランいつもの散歩道」とLINEしたら「あっ!お家が夕焼けを眺めてる!目が夕焼けで輝いてるね」と空好きメンバーすううさんからコメントをもらった。ほんとだ!顔みたいになってる!面白い!何年も同じコースで歩いてるのに何で今日まで気づかなかったのだろう!刻一刻と変わる空の風景。私の気持ちも暮らしの情況もどんどん変化していく。同じ空はないからそう何度も呟いてみる。散歩に新しい楽しみが増えた。しばし、この相棒と空を眺める時間を作ろう。とりあえずの15分が倍になってもいいじゃないか。にしてもほんと、見れば見るほどロボットみたいなカワイイ^_^お顔。
2025年08月30日
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主人が東京出張で三越百貨店のイベントパンフレットをもらってきてくれた。やなせたかしが青少年期を過ごした高知県は、朝の連続ドラマ『あんぱん』を全推し。彼が宣伝部時代に制作した百貨店の包装紙が今、ブームらしい。やなせさん筆の文字私も主人もこのドラマを毎回とても楽しみにしている。通常は歴史上の有名人であることが多いが、今回は漫画家やなせたかしの妻である「のぶ」が主人公。中園ミホさんの脚本も素晴らしく、今田美桜さんもイキイキとのぶを演じている。先週末の回でのぶが放ったひと言が刺さった。「私は何ものにもなれなかった」たかしはまっすぐのぶを見つめて言う。「そんなことないよ、のぶちゃんはいつも人のために全力で走って来た。のぶちゃんはそのままで最高だよ」私は高校生くらいからやなせたかしさんの世界が大好きだった。やなせたかしさんに寄り添う女性がどんな人かわかってほんとうによかった。。。。
2025年08月24日
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ランラン捕り(鳥)物帖は、簡単に幕引きとはならなかった。朝のうちは何事もなく、安心して出かけられると思ったら、急にバタバタと羽音がした。なんと鳩のつがいが2階のベランダに!無我夢中で追い払い、汗だくで夫の車に乗り込んだ。外出中も気が気じゃなくて用事がすみ次第、すっ飛んで帰った。笑◇◇◇◇新たに超大型フクロウをダンボールに貼り付け、格子状の板に固定してベランダへ。そしてカラスに見立てたおどしとスプレーも準備。(保護鳥なので追い払いだけ)そして、YouTubeから鳩の嫌いな超音波をスマホとタブレットで再生。人には聞こえないけど、鳩には聞こえるらしいから、隣近所に迷惑がかからない。でも、コレって本当なの?と思いきや効果ありました、と感謝のコメントが多数寄せられていた!ミックスで効果がでることもある。とにかくやれることは全部やってみる!!◇◇◇◇◇おかげさまで、今日は現時間まで鳩はどこにも見当たらない。巨大フクロウか?超音波か?どっちでもいい。この静かな時間が永遠に続きますように。。。笑忘れていた。今日は土曜日だということを。鳩の社会も週休2日制かもしれない。いや、フレックスタイム、夕方からの交代勤務もありえる。YouTubeのコメントにもあった。とにかく辛抱強く継続することだ、と。私にとって、今回一番の収穫は、最先端の撃退法を試せたこと、そして何より全国各地に同じように鳩害に悩む人=同志が何万人もいると知れたことだ。♪ひとりじゃないって素敵なことねーー♪天地真理も歌ってたな。あはは
2025年08月23日
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あれからしばらくこの界隈は平和だった。ところが数日前からまた、「ぽっぽーぽっぽー」の鳴き声が響き、電線や屋根にとまる鳩の姿が目撃できた。鳩の撃退隊長と仰ぐお隣のご主人もしばらく上方を見つめて、ゆっくりお家に戻って行かれた。心穏やかでないのはみなさん同じだと思う。何か方策を講じなくては!ふと、テレビで鳩よけに、都会のビルの窓にフクロウのシールが貼っていたのを思い出した。そうだ!鳩の天敵、猛禽類の威を借りよう!昨日は、フクロウの写真をプリントして窓ガラスに貼り、今日は、さらに拡大して親分を隣に並べてみた。そして、フクロウの置物も玄関から出窓に移ってもらった。フクロウは伝説の守り神だもの、きっと今回も我々を守ってくれるはず。ふたたび、三たび静かな朝が迎えられますように。よろしく三羽のフクロウさん!
2025年08月21日
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久しぶりに夕方、歩きに出たら、靴ずれを起こしかけた。シューズの内側がひどくすり減っている。さっそく工作室の作業台へ椅子の修理に使った低反発ウレタンを切って、青紫色のハギレで袋にして縫いつける作戦。履いてみると、ちょっと窮屈になったが、かかとのクッションがふかふかでいい感じ。嬉しくて、シューズのしゅーりできたよーー!とLINEをしたらお返事をもらった。「自修自足ですね!」思わず唸ってしまった。うわー、うまい!◇◇◇◇◇新しいの買うたらええやん、主人の言う通りなのだが、⚪︎暑い中、着替えて出かけて行くのも(同じ靴があるとも限らないから)⚪︎サイズを何回も試着するのも、⚪︎混んでるレジに並ぶのも、⚪︎タグを外すのも⚪︎ゴミが増えるのも、 全部が面倒。直せるものは、直した方が楽だし楽しい。笑相変わらずの自己満足、えへへ。◇◇◇◇◇◇この暑さのせいで生活パターンが大きく変化した。まだ薄暗い4時5時に起きて朝一番に自転車で畑へ。きゅうり、唐辛子、茄子、ゴーヤをかごいっぱいに採ってくる。帰ってきて鉢植えのブルベリーを摘み、庭の草取りをしてそれから朝食とお弁当の準備。主人を送り出した後、涼しいうちに料理の下ごしらえを終わらせる。朝に家事を前倒しするようになって散歩のタイミングを失った。昨日久しぶりに夕方歩いて初めてシューズのほころびに気がついたというわけだ。笑自給自足と自修自足、そして自己満足。全部足がつくのはなんでだろう?なんでだろう、なんでだろう。。。。(ななな、なんでだろう〜♪)薄暗いクーラーの部屋にこもっていると、ほんま、しょうもないことしか考えませんわ。。。。
2025年08月17日
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お友達からひまわり畑とその近くのカフェを教えてもらった。ナビに載ってない初めての場所へわぁ、みんな元気!元気!涼を求めて、おすすめのカフェを探す。キーワードは①湖岸道路沿い②トレーラーハウス③マスターさんが気さく 笑これかな?(開いてるかな)おそるおそるドアを開けるとーーー えぇー!広ーい!奥の椅子はマスターさんの定位置(^^)ご夫婦お気に入りの雑貨や地元の作家さんの絵本やレコードプレーヤーや折り畳み自転車などワクワクするものがいっぱい。ついつい、お店の成り立ちを尋ねてみたくなった。40数年勤めた都会の企業を退職して、さあ、何をしようか考えた。バイクにテントを積んで一人で日本国中を旅してまわり、長年の夢はかなえられた。でも結局雨や風、陽射しをしのげて好きなモノや音楽がある生活が最高と気づいた。そして人とつながっていたくてカフェを開いて、自分も人もくつろげるスペースを作ってみたくなった。ーーーで、どうしてこの場所に?隣に大きい木があるでしょ、その木陰が気持ちよさそうだったから。ーーーなぜトレーラーハウス?市街化調整区域の規制をクリアできるのが、トレーラーハウスだった。でもこれが意外とめちゃ良かった。正面の大きな窓の前の席でコーヒーをいただく。この窓が一番のこだわりで。近くの山から遠くの山まで見渡せて、今の青々とした色の違いも綺麗だけど、雪が積もった△△山は絶景ですよ。東側の窓からは、さっきのひまわり畑が見える。まるで額縁のような絶妙の位置。季節によって畑は姿を変えるそう。こんなところだから、1日に3人しかお客さんがないこともあるけど、全然構わない。プレーヤーもあるから、レコード持ってきてくれたらかけるし、本を持ってきて1時間でも2時間でもゆっくりしてもらえばいい。スタンダードなコーヒーだけでなく少量ずつ購入するというプレミアムなコーヒー、季節の野菜を使ったジュースやランチメニューも気になる。ほんとは内緒にしときたいけど、紹介せずにはいられなかった。窓からの景色はぜひご自分の目で。お楽しみはそれから、それからーーー〔CYCLE CAFE WIND ROSE〕見つけてしまった、新しい隠れ家。(写真・文の掲載はご了承をいただいています)
2025年07月26日
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階段話が続きます🙇♀️こちらは、ホラーではないのでご安心を。。。◇◇◇当時、私は小学校の支援員として一年生のお世話をしていた。階段の前に児童用の椅子があり、貼り紙がしてあった。これより上に行ってはいけません。ーーねぇ、せんせー、なんで?子どもたちに聞かれても答えに困った。上の階がどうなってるのか、私も知らなかったし、禁止されると、やりたくなるのもわかる。“ダメなものはダメ‘’では、一年生は納得しないだろう。ーーこの上に何があるん?うーん、何かな。もしかして動物園だったりして。キリンやゾウとかもいるかもね。ーーえーーすごーーい。デパートかもしれないよ。先生たちが、お仕事終わりに買い物して帰るとか。ーーいいなーーずるーーい。ごめん、ほんとうのことはせんせも知らないんだ。でもきっと危ないからだと思う。ケガしたら痛いし、上がるのやめとこうね。ーーわかったー!うちに帰って話すと主人や子どもに猛烈に叱られた。動物園とかデパートとかいい加減なこと言うて!もしほんまに階段登って、何か起こったらどうするつもりなん!◇◇◇◇◇幸い何ごともなく、当時一年生だった子どもたちは成人している。前回のブログの“市役所の階段‘’で、ふと思い出したわけだが、14年たったこのタイミングでなら、書いて残してもいいかなと思った。悪い冗談、ほら話だったかもしれないけど、あのときの子どもたちのキラキラした目は私の記憶の宝物だから。。。暑いね、と言葉にするとよけ暑い。ほら話では、涼しくならんね。ほら、ほうや。
2025年07月14日
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ある日私は市役所にいた。本館2階204号室閉会の礼とともに部屋を出て、階段をぐるぐる降りる。が、いっこうに1階のフロアに辿りつけない。おかしい。段数はとっくにオーバーしてるはず。最後のステップを降りると、脇に部屋があり白衣を着た若い男性と女性がこちらをじっと見ている。と、カンカンカンカン、靴音が止まる。後ろを振り向くと、マスクをした中年女性が立っていた。◇◇◇◇◇私、そしてもう1人の女性はもう一度階段を登り市役所の職員さんに助けを求めた。男性職員さんに先導され、長細いドアをあけてもらい、ようやく見慣れたフロアに出られたのだった。つまり私たちは、一階を通り越して地下室まで来ていた。普段使われてない地下室で、その日は、たまたま健康診断があって、白衣の検査員さんが待機していた、それだけのことだったのだ。いろんな偶然が重なり、私に妄想を引き起こさせ、勝手に怪談話が出来上がっていた。そもそも市役所に地下室があるって知らなかったんだもん。関係ないけど、今日の月。
2025年07月09日
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新しい英会話の講座はネイティブの先生から毎回、想定外の課題が出される。今回はこの2つ。○企業のキャッチコピー○写真に一言コメントを英語でやってみよう!というもの。まずは、キャッチコピー。配られたテキストの中にもマクドナルドのI 'm lovin’it,.NIKEのJust Do It.など、私でも知っているものがいくつかあった。これらの企業に、あなたならどんなコピーをつけますか?短くて目立つもの、一瞬で人の心をつかむものがよいですよ、と先生。日本語でも難しいものを、英語でって、う----ん。。。クラスのみなさんの斬新なアイデアに感心するばかりだったが、頭がぐるぐるする感じがとても楽しかった。お次は、写真につける一言コメントの課題。英語圏では面白くて風刺が効いたものがウケるらしい。こっちは日本の大喜利に近いかも、と少しフランクに考えてみる。みなさん、コメントを次々に発表される。どれも切れ味鋭く洒落ている。さすが👍私は“トラックに乗ったラクダの写真“にした。The camel said,"This is more confortable".一瞬、シーンとした後に、クスクス笑いが、、、、ネイティブの先生から----What ?(そのココロは、)“こっちの方がラクダ“。。。-----Oh!! www英語圏では無理やろな、オバちゃんギャグ😆
2025年06月14日
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今朝主人の散髪をしたらケープの首周りが破けかかっていた。さてどうしよう。工作室のクローゼットの扉を開けると布やら紙やら、工作や手芸の道具や材料がわんさと棚や引き出しで出番待ち。中でも何か修理したり、リメイクするときに、一番頼りになるのが、実はこの引き出しだ。見ての通りのカオス。今日はこれがヒットした。母の日の鉢植えに飾っていた不織布をチョキチョキ切って折ってミシンして見返しみたいにしたら、うまくいった。(やったーー!)このケープはもともとデズニーランドで急遽買った雨ガッパ。大きさ、厚みがちょうどよくて、月一回の散髪に重宝してきた。今どき100均でもその手のものは買えるから、修理するほどでもないかもだが、自分で何とかする方が、手間も含めて(どんだけヒマなん)100倍楽しい。それに私のところに来てくれた、かわいいと思ったモノをここにポイポイ掘り込んでいたら、今日みたいに突然、「あなたです!」と指名をする日がやってくる。そのマッチングも超、超、面白い。家族には断捨離を強要しながら、ここだけ特別ルールの無法地帯。。。。扉が閉まるうちは、まあよしということで。。。。
2025年06月09日
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バーバの今回のミッションは『できる限り長時間、家の外で遊ばせてきて』だった。イヤイヤ期・ベッタリ期の真っ只中、溜まる一方の仕事や家事をその間に、一気に片付ける作戦らしい。「バーバだー!」玄関へ走って来た孫を抱っこしたまま、娘からおでかけセットと水着を預かり、赤い三輪車で出発進行!ときどきチリンチリンとベルを鳴らし、得意そうにキラキラした瞳で振り返る孫といくつもの公園をはしごして回る。滑り台に乗りたい、水遊びもしたい。こっちーーあっちーーご飯を食べさせときどき、お茶を飲ませて孫はかわいい、楽しいけれど、時計の進みが遅く感じるのは気のせいか? 笑スズメたちの羽ばたきを見送りながらバーバもだんだん家が恋しくなるのだった。笑最後は家の近くの公園まで帰ってきた。あたり一面の白詰草を見ると、昔の遊びを思い出した。孫と同じ年くらいの女の子も寄ってきた。ーーー何してるのーー?「うん、こんな風にね、白いお花を繋げていくの」孫も女の子も競争するように、白詰草を摘んでは私に渡す。女の子のパパさんも摘むのを手伝ってくれて、笑みるみる2人分の冠が出来上がった。「おばちゃん、冠屋さんになろうかな。 世界中の女の子が喜んでくれるといいなぁ」指輪や腕輪もリクエストされるままに作り続けた。後から女の子のママさんも現れてお礼を言ってくれた。イヤイヤ期の大変さはいづこも同じ。子育ては孤独との闘いでもあると、うなずきあった。ふと見ると、そこには四つ葉のクローバーが!都会育ちのママさんは、「四つ葉ってほんとにあるんですね」と喜んでくれた。子育て中のすべてのパパママ、毎日毎日、ほんとうにおつかれさま。。。ゴールは遠いからどうぞたまには道草したり、寝っ転がったりしてみてね。 ◇ ◇ ◇ ◇ ◇◇◇◇◇◇◇◇ミッションを解かれ、今日は田舎で家おばさん。30年近く前の娘と息子の写真。白詰草の首飾りとクローバーの冠。
2025年06月03日
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お友達とお茶して帰り際、「実は今日は私の誕生日だったの。急に誘ってつきあってくれてありがとう。」と言うと、「おめでとう!!」とその場で大きな拍手をしてくれた。周りの人に見られてちょっと恥ずかしかったけど(笑)ふだん物静かで冷静な彼女の子どもっぽい一面にビックリし、気持ちがとても嬉しかった。◇◇◇◇◇お友達は家庭を持っても責任ある仕事を続けてきた。『母が「家政婦協会から参りました〜♪」と毎朝来てくれてたの。』大変さもユーモアに変えてしまうたくましさだ。ひょんなことで仲良くなってから社会人としての振舞いを幾度となく相談に乗ってもらってきた。指示するのでなく、自ら答えを出せるよう、静かに話を聞いてくれる、上司にしたいタイプNo-1 。笑◇◇◇◇◇車を走らせて数分後、電話が鳴った。さっき別れたばかりのお友達から、(忘れ物でもしたのかと思ったら)「すぐ行くから、そこで待ってて」ものの数分?携帯をぽんやり見てると、窓をコンコン。「お誕生日おめでとう」私は目をパチクリ、車に乗ったまま包装紙に巻かれたものを受け取った。ドラマのような展開に 笑感激したことはもちろんだが、とっさに短時間でこれだけのことをできてしまう彼女の判断力、行動力に、ただただビックリだった。私なら、プレゼントを選ぶだけでも1時間。ぐずぐずしている間に渡しそびれてしまうだろう。笑さすが元バリキャリ😛仕事が早い!素敵なバラ一輪さっそく玄関に飾らせていただきました。最高の誕生日。
2025年06月01日
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主人がいただいてきたお菓子の缶がハッとするほど素敵だった。ベースの色あい草花のあしらい、ロゴのデザインひとめぼれだった。40年来のお友達(デザイナー)がこのお店の絵葉書やレターセットを依頼作成されてたのを思い出して尋ねてみたらやはり彼女の手のものだった。先日も「軽井沢のギャラリーで展示していただいて、今日はおさんぽディにしました( •͈ᴗ•͈)気持ちヨカッタです」と(掲載許可済)新緑と川のせせらぎの動画を送ってきてくれていた。自然をこよなく愛する彼女の作品はいつも繊細で可愛らしさに満ちている。◇◇◇◇◇◇最近また「断捨離」のマイブームが来ている。前回のようにモノを減らすのが目的ではなく今回は、さらにモノを選び直している感覚。自分を幸せにしてくれるモノとだけ老後を共にしていきたい。このクッキー缶は理由を飛び越えてとっておきたいお気に入り。
2025年05月25日
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午前8時ごろ午前10時ごろ午後2時ごろさやえんどうとスナップえんどう。毎日毎日、カゴいっぱい。シニア3人で食べきれるはずもなく、お裾分けすると、皆さん、「旬のものを!」と大変喜んでいただける。採り残すと、たった1日で成長して固くなってしまうので、右側から左側から上から下からと方向を変えながら夢中になって収穫する。朝に畑の豆を採り、お昼に豆の筋を取り、夕方に煮るなり焼くなり、調理して(偶然に韻を踏んでる)いったいどれだけの手間を豆🫛に捧げていることだろう。筋取りをしながら考えた。こんなに手間がかかるってことは「マメ」は「豆」から来てるんじゃなかろうか。調べてみると、ーーーマメな性格のマメは漢字で「忠実」「実」と表記されるが、和語の「まめ」は「真実(まみ)」が変化したものとも。本来の「まじめだ、実直だ、誠実」に「熱心」の意味が付け加えられたのではないか、とのこと。〔諸説あり〕ふだんの私が実直かは置いといて、大好きな豆に対してはマメさを誇ってもいいのでは、と鼻を高くしていたら、もっと大切なことを忘れていた。タイム イズ マネー!確かにここ数日の私は、タイム イズ マメーーだった。
2025年05月21日
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GWに帰ってくる孫のために図書館へ行き、いろいろ仕入れてきた。特大絵本や紙芝居も。(ふだんは大きいのは持ち運べないかなと思って)昨晩、リモートで紹介したら、目を丸くしていた。ふふふ、楽しみ😊耐震工事を終え、リニューアルした図書館には、『いきいきコーナー』が新設されていた。いきいきコーナーは、いきいき、ワクワク、人と本、人と情報、人とひととがつながる出会いの広場です。健康づくりや介護に役立つ本、生活や心身の不安や困りごとを和らげる本、新しい趣味を見つけたり知識を深めたりできる本などをそろえ、みなさんのいきいきとした毎日を応援します。ぜひお立ち寄りください。(紹介文まま)そこで私が手にしたのは、これ。何だか終活みたい。寂しくなっちゃうじゃない、とと言われるようなタイトルだが、ヒートアップからのクールダウン。GWの嵐の過ぎ去ったあと、ゆっくり味わって読んでみたいと思う。アンパンマンのパン生地がこね上がるまで、あと20分。お昼ご飯用。チョコペンで顔を描かせよう。さあ、ピ、ピーーの音にびっくりするまでに、急いでブログを書いてしまおう。通り道。下から見たらミニカーみたいだった。みなさんにとって、すてきなGWでありますように。孫と描きました。
2025年05月04日
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大阪万博のインド館が開幕から18日遅れでようやく今日、オープンした。遅延が逆に注目を浴び、毎日進捗状況がレポートされるなど、大阪のお笑い的には、“美味しい“結果。『安住紳一郎の日曜天国』というラジオ番組(4月27日放送)にインド在住の方がメッセージを寄せられていた。インドには、ジュガールという「何とかなる」精神がある。時間や細かいことは気にしない、お互いに助けあってなんとかする、おおらかな国であると。中でも、「お釣りが足りないときは、キャンディーが代わりなんてこともあるんですよ」というお話にスタジオは「自由ですね!」「日本じゃ無理でしょ」「3円とかまだしも50円とかないかも」と驚いていた。それを聴きながら、私は大昔のことを思い出し、頭をかくしかなかった。40年も前のこと、高校生の私は妹を引き連れ、チューリップのコンサートチケット販売の列に並んでいた。ようやくあと数人となり、バイト代の封筒のお金を確かめると、あれ!何回数えてもあと50円足りない。(切符は往復で買っておいた)今この列から外れたらチケットは売り切れてしまうかもしれない!どうしよう!!絶体絶命のピンチで私は持ってきていた『ミルクの国』というキャンディを1個10円で売ることを思いついた。モジモジしながら事情を話すと、後ろのお姉さんが5個とも買ってくれ、チケットを無事に手に入れることができた。キャンディ、50円。インドのお話とあまりにドンピシャ。。。思い返せば、こんなふうに周りの方のお世話になって難を逃れたことが何度もあった。今回初めてインドにジュガール精神というものがあると知り、それが万博で受け入れられている現実をみて、少しばかり、自分の申し訳なさが和らいだような気がする。テレビ中継より。インド館の入り口にあるモニュメント。国旗の真ん中の輪は愛と平和、無限の可能性を表す。
2025年05月01日
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昨日は一升瓶で保存していた自家製の小豆を炊いてみた。(なかなか柔らかくならず、何回もゆでこぼした)そして今日は、そのあんこを使って今流行のアンパンを作ってみる。機械に生地の材料を投入し、待つこと1時間半。生地を取り出して、分割して15分休ませて、その間にあん玉をつくる。伸ばして包んで40分醗酵させて、190度のオーブンで15分。やったー、なんとかできた!肝心のあんこが甘みもしっとり感ももうひとつだったが、「熱々で美味しいわ〜」とおばあちゃんが喜んでくれてホッとした。◇◇◇◇◇実は今日は、ジェットコースターのように急降下に急上昇、あれこれあった一日だった。朝いちにアンパンを作るぞ、と決めてスタートボタンを押してからのこと。あんこも小麦粉もバターも無駄にできない、最後までやるしかない!と手を動かした。今を 生きることであつい 心 燃えるだから きみは行くんだ ほほえんでそうだ うれしいんだ生きる よろこびたとえ 胸の傷がいたんでもああ、アンパンマン やさしい きみは行け! みんなの夢 まもるため(アンパンマンのマーチより一部抜粋)甘く香ばしいパンの焼ける香り、まるまる、ぷっくり、ほかほかのアンパンが自分に笑いかけてくれた。食べた人はもちろん、ジャムおじさんもバタコさんも朝の連ドラのヤムおじさんだって羽多子さんだって きっと作りながら元気をもらっているんだわ、と思えた一日だった。◇◇◇◇◇アンパンマンが大好きな孫が遊びにきたら、いっしょに作ってみよう。でも今度焼くときは中身のあんこは市販のものにしようかな。だって、その方がやっぱり 楽だし、美味しいもん。あはは😆
2025年04月22日
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ファイ・オー ファイ・オー ファイ・オー ファイ・オー大きな地響きのするような掛け声が川の土手の方から聞こえてきた!!あーーこれ毎年の消防学校の新入生さんたちのトレーニングだ!前見たときは車道を走ってた。女子も同じ列に混じっていた!今日は竹藪が塀になって姿は見られないけど、私は声のする方をじっと眺めていた。とそこへお豆腐やさんの笛の音が鳴り響く。そうか今日は木曜日だ、忘れてた。草取りの腰を伸ばして、ゴム手を脱いで、小銭を取りに階段を上がり降りするだけで、軽く息切れ。あははは。お豆腐やさんの音がだんだんに遠のきーーそしてまたずいぶんしてから生徒さんたちの掛け声が戻ってきた!川土手の道をずーーと先まで行って折り返して、ここから消防学校へ戻るとしたらかなりの距離だ。大声を掛け合いながら列を乱さずに走るなんて、どれだけしんどいことだろう。人命を救うために心身を鍛え、訓練を積んでいく一生懸命な姿にふれると、走ってもないのになぜだか胸がぎゅっとなる。ありがとうございます、と言いたくなる。今年も出会えて嬉しかった。この界隈の春の名物(と勝手に呼んでる) 『ファイ・オー ファイ・オー』後日追記苔の庭に土の山がぼこぼこ。虫たちも一斉に地上に出てきたようです。社会人デビュー!?
2025年04月17日
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「好きな色かな、と思って」と春風色の靴下をいただいた❤️ プチサプライズが上手なOさんは、お買い物のとき必ずご主人におみやげを買って帰られるそう。 〝小さなものを1個だけ‘’ 例えば、栗饅頭だったり、 濡れおかきだったり,,,,,そっとテーブルの上に置いておくといつの間にか消えている。おふたりのさりげないやりとりも素敵.。.:*☆プレゼントって、モノじゃないんだな。高価でなくても珍しいものでなくても自分を思い出してもらえるってのが嬉しいんだな。◇◇◇◇◇長期出張の主人をびっくりさせるつもりで、髪を切ったのを内緒にしておいた。「おぉ!さっぱりしたな」となかなか気づかなかった主人が、やっとひとこと褒めてくれた。サプライズが成功したかは、まぁいいけどさ、オッサンの角刈りと同じ扱いってどうなのよ。
2025年03月29日
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この春はドキドキのお出かけが続いた。恥ずかしながら💦初めてひとりでⓂ️メトロに乗り🚅新幹線にも乗った。のぞみは停まらん、のぞみなし。こだまは、こまごま各駅停車。ひかりは早いよ、これに乗れ。謎の覚え方で何とか帰って来られた。笑JRは、孫世話の必要に迫られて、利用できているが、ずっと主人に任せきりだった。切符を買ってもらい、無くすから、と改札を出てすぐ回収され、降りるぞ、と切符を渡され、背中を見失わないようについていくだけだった。。。今回の旅で学んだ一番のことは、まさしく『百聞は一見にしかず』。どれだけ教えてもらっても不安は消えないが、一回経験したら腹落ちして体も動く。自信となって、未知のこともできそうな気がしてくる。 なあんて、どの口が言ってんだか^_^◇◇◇◇◇◇またまたお友達自慢になるが、まるで隣町に映画を見に行くように外国旅行:フライトを楽しまれている方がおられる。エジプトの『王家の谷』へもNHKの番組でバッチリ予習して行かれたそう。現地での楽しいエピソードをたくさんお聞きして、びっくりするやら大笑いするやら。最後に初心者向けにアドバイスもいただいた。「個人で行くのが難しいのなら、ツアーに申し込むのも。遠くへ何泊もするのが心配なら、近くのアジアから始められたらいかがでしょう」「ネットで調べたり、本を読んだりして事前に興味を広げておかれると、現地での感動が大きいですよ」ーー新幹線に乗るのがやっとの旅音痴でも行けますか?「楽しむ気持ちがあれば大丈夫。年なんて関係ないですよ」と背中を押してくださった。外国旅行を夢見て!?今朝も『ラジオ英会話』を聴いた。今年度のレギュラー放送の最終回、最後の一文はこちらyou can say that again.(おっしゃる通りですね。)信じる者は救われる。新幹線に乗れた者は飛行機にも乗れる!?ところで飛行機の切符って乗る時、どこに入れるんでしたっけ?
2025年03月28日
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お友達が出演された朗読会に行って来ました。太宰治『御伽草子』「カチカチ山」より(お顔を伏せるため、お役に合わせて加工させていただいた🙇♀️)現代は本も雑誌も新聞もいつでもどこでも入手可能。さらにサブスクの読み放題サービスはまるで食べ放題のバイキングのようだ。ちょっとかじってはまた珍しい皿に目移りして満腹なのに満足できないのは、味わう時間を自分に与えないから。結局、何を読んだらいいのか分からず、もっともっとと欲張るあまり速読とやらのテクに走ったり、ダイジェストで手っ取り早く読んだ気になってたり、最近の私の読書習慣には反省しかない。そんなモヤモヤはどこ吹く風、、、この朗読会では、懐かしい昔話、歴史的一幕、古典落語、情緒豊かな日本文学、ゾクゾクの怪談、ふふっと共感のエッセイ、、と盛りだくさんな演目を食器(会場)選び、メニューづくり、仕込みに始まり、神様からのギフトである声をメインに調理の技や演出で存分に味あわせていただきました。ほんとに美味しいものを食べてるときはことばを失います。すてきな朗読会に誘ってくださったTちゃん、ありがとうございました。◇◇◇◇◇◇食後のドルチェ(オマケ)〇〇放題。。。今回は悪者扱いしましたが、たしかに魅惑的なワードでもあります^_^今日から主人が長期出張なので特別解禁。とりあえず、今は、ブログの文章、悩み放題。。。
2025年03月19日
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この一週間、雪が毎日降り続き、クローゼットを開けても、部屋のドアを開けても、どこもかしこも冷蔵庫なみの冷気。家事も何にもしたくなくて、お散歩はもちろん、お買い物にも行かず、気分もどんどん⤵️⤵️⤵️そんな午後、娘からヘルプが来た。LINEビデオに泣き顔の孫が映っている。雪景色を見せたところで、2歳の孫が喜ぶわけもない。そこで、帽子を被り、手袋をつけて、バアバは外に飛び出した。ジイジはタブレットを向けながら実況中継。。。泣き止んだ孫にホッとして、手袋をパンパン払って。。。気がつけばいつのまにか私の機嫌も直っていた。❄︎ ❄︎ ❄︎ ❄︎ ❄︎
2025年02月24日
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よく主人に呆れられるのが、「友達自慢」です。自分はたいしたことないのに、お友達や、お友達のお友達のこと気がついたら、夢中で語ってます。今回も学生時代の友人がYouTube動画の声優さんとして出演したと知るやいなや、みなさんにシェアさせてもらいました。https://youtu.be/Nrv_y6wfufU?si=ktF7kpVg7MRzaSFj(クリックするとYouTubeの番組をご覧いただけます)「奇想天外、、、、、 摩訶不思議、、、、」冒頭のナレーションから引き込まれ、歴史に詳しい人もそうでない?人にも魅力的なストーリーと声優さんのうまさが光るアニメーションです。何度見ても面白いし、他のシリーズも次から次へと見たくなるので、睡眠不足にご注意のほど。笑武将に扮した友人に取材を試みてみました。ねーねー、これって映画のアフレコみたいな感じなの?ーーブースにマイクがあってね、かわるがわるセリフを言うの。声に合わせて人物が動くようにアニメが作られてる。へえ! どのくらい練習するの?ーー1か月ごとに読み合わせて、4回目に録音。3回のお稽古で次本番?すごーーい!◇◇◇◇◇総じて私のお友達のことを主人はいつも一言で表現します。変わった人ばっかりやな。そうかな。素敵な人ばっかりやで。うーーん、新ためて考えてみたら、何ができる、というよりも何がしたいか。。。何を大事にしているか。。。がハッキリしてる人。今日一日をどうやって楽しもうか、と朝一番に考えるような人かな。宮沢賢治の〔雨ニモ負ケズ〕じゃないけど、そういう人に私はなりたい。憧れのお友だちをこれからも静かに応援していきたいです。もひとつ、同じ友人の番宣です😊和話輪(わわわ)ってタイトルも楽しい。花咲く季節にさきがけて🌸🌸🌸
2025年02月17日
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あたりいちめんの大雪。こんだけ降り積もったら、家事や用事のあきらめもつくというもの。で、やり始めました。古いセーターの袖を切って。。。リメイクしたのはリカちゃんのお洋服ではなくて、娘宅で飼われてる動くぬいぐるみケンケン(犬犬)のマントです。ミシンで伸びてしまった縫い口もフリルと思えば、それもヨシ。(っていうことで 笑)娘の(孫の)リクエストはリカちゃんよりも、先にこちら。ワンちゃんにお洋服を着せて、散歩に連れて行きたいそうです♪ 。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
2025年02月09日
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ついに、ポチッてしまいました。「お届けは金曜日」のはずが、2日も早く、夜に「お届け完了」メールが来て、およよ、と見に行くと、 ↓ ↓ ↓新しいリカちゃんが^_^孫にLINEビデオで箱ごと見せたら、目をパチクリしてました。リモート着せ替え遊びとりあえずスタートです^_^◇◇◇◇◇ネットで買い物なんて、怖くてできなかったけど 最近は、(安いものなら 笑)買えるようになりました.^_^例えば孫へ 初めてのパズル。お気に入りのアンパンマン。そしておばあちゃんへ 都道府県のパズル。観光名所や名物が満載で、「旅行を思い出すわ」と大変喜んでもらえました。買い物の手軽さは、幸せをショートカットしてくれる。迷ってる時間がもったいない。自分や家族の楽しみのためにネット通販もうまく利用していきたいな。しか〜し何度やっても、安いものでも。。。ポチる瞬間は、心臓バクバク。。。。。(@_@)(まだまだやね)
2025年02月06日
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グレーの空に小雪が舞うと、さみしさが増し増しです。考えるのをやめて作業の手を休めて、好きなものへ逃避行。このお正月、孫が着せ替えで遊んでいたのを思い出しました。そうだ、新しいお洋服を作ってみよう。水色のセーターを小さなコートにしたらオシャレかも。。。孫とリカちゃんとお揃いの花柄スカートもかわいいな。。。ページをめくるだけで癒されます。実は娘のお古じゃなくて、孫のWちゃんのために新しいリカちゃんを迎える計画をしています。新作のお披露目を兼ねてリモートで着せ替えごっこ、楽しそうです。
2025年01月31日
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あーぱつ、あぱつーあーぱつ、あぱつーお正月イベントも無事に終わり、やれやれ、皆さまおつかれさまでした。しばらくは最低限の家事をこの掛け声と一緒に回して行きます。笑一つ覚えのように繰り返す私に主人が笑う。ーーーなんや、それ。「Wちゃん(孫 2才)が歌ってたやつ。保育園で覚えてきたんかな、とパパもママも首傾げてたわ。」【あーぱつ、あぱつー】の意味を調べたら、韓国のゲームの掛け声【アパート】からきてるらしい。意味はないけど、面白い。世界中でバズり、保育園児がハマるのもわかる気がする。笑◇◇◇◇◇娘夫婦と孫、息子夫婦、私たちシニアの総勢8人。おかげさまで賑やかなお正月だった。穏やかなお天気だったので、レモンの収穫をしたり、畑や公園に行ったり、庭でバドミントンをしたり外でもたくさん遊んだ。皆が帰った次の日の朝、庭で見つけた「屋根に乗っかってもた」バドミントンの羽。「落ちてたよ」写メしてファミリーLINEに載せた。忘れた頃にスルッと問題解決できて、これがほんとのお年(落とし)玉やん。笑それ、あーぱつ、あぱつーーあーぱつ、あぱつーーあーぱつ、あぱつーー あーぱつ、あぱつーー 誰か止めて〜〜
2025年01月06日
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この清々しい気分は、どこから来るんだろう。参拝の人との挨拶が、「おはようございます」じゃなくて、「おめでとうございます」だから?新しい年のはじまりの朝はなんだか空気も澄んでるみたい。◇◇◇◇◇早々にお雑煮を食べ、テレビを見ていたら、ふいっと山頂から初日の出を見たくなった。もう明るくなりかけている。急いで車に飛び乗った。駐車スペースにはずらっと自転車や車が並んでて、山頂の混雑が想像できた。降りてくる人がいない、ということはまだ始まっていないってこと?ダメもとだ〜頑張って登ろう!やった、間に合った!ご来光の瞬間を一目みようと、(スマホカメラに収めようと)山頂の東側は人だかり。徐々にもれてくる橙色の光。。。2025、1、1、7:16 ◇◇◇◇◇◇孫たちへのお年玉準備、と言いながらこれは私の遊び初め(^_^)追加 お正月限定 引換券
2025年01月01日
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年末の貴重な晴れの日、みなさま忙しく立ち働いてらっしゃることでしょう。私も掃除もそこそこにおせちの下準備に取りかかっております。昨日きょうだいで会い、世間話をする中、妹の庭木の剪定が話題に上りました。ミッフィー?ちいかわ?みなさまも笑っていただけたら幸いです。
2024年12月30日
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小春日和は...,,,洗濯日和布団干し日和掃除日和断捨離日和あ、そうだ、今日は18日だ!空き缶回収の年内最終日だ!ε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘回収車が通りのそこまで来てる!やったー、ギリギリ間に合った!小春日和よ、ありがとう。お礼と言ってはなんですがお昼までの1時間は草取り日和といたします。◇◇◇◇◇今年コケがよく育った場所養生中の場所。笑 星のような草を取ってます。
2024年12月18日
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作り置き用タッパー(スリーコインズ)を私のお昼お弁当にしばらく続けてみた。持ち運びのお弁当箱と違って、サイズは大きいが、★部屋が3つに分かれてて詰めやすく、味移りなし★底が深くなっていてお汁物も大丈夫★蓋がしっかり閉められて、そのまま冷凍、レンジOKと、なかなかイイ感じ。今朝も主人が卵焼きの残りをチョイと入れてくれたり、オマケもついてきた。笑何より蓋を開けたときの自分へのご褒美感がうれしい。(自分で詰めたのにね 😛)年末年始の食べることの準備に今から気が重い。せめて今だけ、自分への“上げ膳”気分を味わっておこう。そして、しっかり食べて、体力つけて乗り切っていこう。ファイティン!私!モザイクかけたら、豪華に見える?
2024年12月11日
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あれ?ベランダに干してた毛布がない!洗濯ピンチで頑丈に止めたのに、風に持っていかれたのかな。バナナん、バナナん、バナナん。(歌ってる場合じゃないって)アラジンの魔法の絨毯のように空を漂う様子が頭に浮かぶ。(おいおい、急げ急げ!)ああ、よかった、あった!家の庭でよかった〜^_^これまでも洗濯物が強風に煽られ、お隣の敷地に着地してたことがあった。届けてもらって、びっくり。申し訳ない限りだった🙇♀️ピンポーーンが鳴って急いで玄関に駆けつけるとお義母さんの方が先だった!!なんてことも💦💦また、急に雨が降ってきたときは、ご近所で互いに知らせあうこともある。こんな光景、都会の人たちにとってはありえないのひとことだろうな。ドラム式洗濯機なら、スイッチひとつ。夜にセットすれば、朝にはふかふかに乾いたものを取り出すだけ。雨や風の心配も全くないし、明日学校にいるから、すぐ洗濯して乾かさねばというバタバタもない。そもそも、自分ちの洗濯物が人眼にさらされることがないわけだから、キチンと見栄え良く、とか娘の下着はタオルの囲いの中に、とかの気づかいもいらないわけだ。形を整えるものは浴室乾燥を使えばいいし、共働き、子育て世帯には必須アイテムだそうだ。さてさて、コレは内緒だが、外干しか室内干しかで迷うとき、ついつい、お隣の奥さんの干し場をちらっとみてしまう。私のように感覚で決めるのではなく、ちゃんとリサーチされているのか、長年の勘なのか、今現在晴れていようが、曇っていようが、奥さんの判断は総じて間違いがない!◇◇◇◇◇◇洗濯をめぐるブログをポチポチ書きながら、思った。そろそろ大掃除とかやらんといかんのじゃない?しかし、今年○キロも重くなったこの体。ちょっとやそっとの風じゃ、吹っ飛びませんで。ヤーレンソーランソーランソーランソーラン、はいはい。(だから、歌ってる場合じゃないって!)
2024年12月08日
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星がきれいな季節になった。双子座流星群は来週末13日から15日くらいがピークだそう。未明に起きて、寒空を数時間見上げるなんて、一般人にはなかなか気合いがいることだ。それでも若い頃の私ならやっぱり見たい!見るぞーー!とアメリカ縦断ウルトラクイズの回答者のように拳をあげてたと思う。笑◇◇◇◇◇子どもたちが小さい時には、庭にブルーシートを敷き、延長コードを引っ張って、コタツに4人で寝っ転がって空を見た。台の上にはみかんやポテチ、あったかいココアやラーメンまで運ばれてきた。(お父さんに🙇♀️)あれから星のめぐりの法則に従って、私たちもずいぶん年をとった。夕飯を終えほっとすると、ぞわぞわと眠気がおそってくる。9時ごろには電池切れで、朝は4時5時に目が覚める。睡眠サイクルは完全に朝型になったが、シニアの私たちに流星群を見るだけの体力と気力は残っているのか?☆☆☆→→→ ???こないだ草取りをしようと玄関を開けたら、砂利の部分にポコんとあった。ハートのような苔お空から降ってきたのか、と思うくらい可愛いカタマリだったよ。
2024年12月05日
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いろいろ干されています。「今日は風が強いらしいぞ」主人の出がけのひとことに洗濯物より、こっちの方が気になる私です。風よ吹け吹け、日差しもよろしく。ちょっと小さくなった、細くなった。朝からひとり、ニンマリしています。
2024年11月29日
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あるデザイン事務所さんの40周年展示会に行ってきた。テーマも〈引き札〉と興味深かったし、代表のTさんにお会いしたかった。寿退社が多数をしめていた当時、子育てしながら仕事をし、独立を果たされたTさんは、眩しすぎる存在だった。いち社員だった私に昔話や仕事のお仲間の近況など、気さくに話をふって下さった。ーーーそこのビルのオーナーのYさんとか駅向こうで会長してはるNさん。元気にやってはるで、会ってきはったら。そこで勇気を出して第一関門(笑)、Nさんの会社へ。突然のアポ無し訪問、自分でも恥ずかしくて心臓バクバク。。。懐かしいなーー、どうぞお茶でも、と言ってくださったが、お昼のたまり場だったあのおうどん屋さんはもうないね、笑 とか、たわいもない昔話を少しして失礼した。◇◇◇◇◇思えば、元社員の方たちとは不思議とご縁が続いていた。⚪︎よしぶえコンサートに招待されたり、⚪︎幼稚園の運動会で一緒に綱を引いたり、⚪︎大工さんである息子さんの手伝いに来られたり、⚪︎フラダンスの先生をされてる奥さんの舞台音響をサポートされてたり、⚪︎フェスにベースギター奏者で出演されてたり、⚪︎高校のPTAのバス旅行で席におられるのを見つけたり、⚪︎レジの仕事をされてたり、⚪︎公園でバッタリ会ったり、えーーーまぁ、何十年ぶり!?という出会いが,たくさんあり、今もお付き合いが続いている方もおられる。今日のお二人には、時間をお取りして申し訳なかったが、空白の数十年をフルパワー充電していただけたようだった。枝分かれしたご縁が知らず知らずに幸せを運んでくれている、そんな風に思えた一日だった。Tさんプロデュースの〈のし袋〉筆文字もTさん。年末年始にお出会いした人にプレゼントしたいな。。。
2024年11月22日
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ずっと腕が上がらない、痛い。50肩、もとい60肩か??? と思いきや、あれだ、先週の、玉ねぎの植え付けだ!畑には一切関わりません、と宣言してたのに、一年に一回だから、と手伝うはめになってしまった。夫も植え付けは初めて。種苗店で聞いてきた方法を教えてくれる。夫は3列、私は2列とハンデをもらい、オマエのとこだけ上手く育たなかった、は絶対言わない約束だ。(その逆もな、と夫)この日を境に何やらとても忙しくなった。それまで、夫は畑は自分の趣味だから、野菜の調理も任せとけ、と言ってたのに↓台所に置いてあるだけになり、↓いつか、外の野菜洗いまで頼まれ、↓とうとう私自ら、おでんの大根を引きに行くようになってしまった。小人たちの家をほうきではいてた白雪姫は、長靴をはいた猫になって、自転車で畑に行き、「うんこらしょどっこいしょ」と大きなかぶを引くことに。バグりまくりの昔話。そもそも白雪姫なんてどこにいるんだ。笑やっと大根とかぶらの葉っぱの違いがわかったぐらいだが、この先、もしかの展開があるのかもしれない。未来の私は予測不可能だ。
2024年11月20日
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ぐっと寒くなった。今日みたいに曇ってて風がきついとウォーキングどころか、家の中でも動くのが億劫になる。手を擦り擦りしながら階段を降りていくと、おばあちゃんの部屋から笑い声が聞こえてきた。「ほうよな、ほうよな」高めの相槌の声は、ご近所のAさん。認知症があるらしいが、足腰は元気でシニアカーを押して来て下さってる。おばあちゃんは、腰が曲がり畑に行くのもひと苦労。日も短く寒くて家に篭りがちなこの季節に話相手があるのはありがたいことだ。「なんべんもなんべんも昔のこと言うてるだけ」らしいが、旅行や孫ひ孫の写真を見たり、なかなか楽しそう。いつだったか、さっきまで声してたのに静かやわと、そろっと戸を引いたら、二人してコタツでお昼寝していた。何とも微笑ましくて、入り口に、ふかしたお芋を置いてきた。笑笑◇◇◇◇◇社交的なおばあちゃんとはちがっておじいちゃんはひとりでいるのが好きだった。お相撲や高校野球をみて勝敗表をつけたり、手帳に天気や畑仕事を記していた。日当たりのいい畳の部屋には、何年も何年もゆっくりした時間が流れている。「そろそろコタツ出そか?」と聞くとおばあちゃんは、「掃除できんようになるで、ギリギリまで我慢するわ」と言った。私たち中年夫婦の方が先にギブアップするかもね。あはは夜にテレビをつけたら、『木枯らし1号が吹きました』のニュースが流れてきた。なるほど、寒いわけだ。コタツから出とみない(出たくない)季節がやって来た。
2024年11月07日
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耐震空調照明等の工事のため、最寄りの図書館が来年の3月まで、ほぼ5ヶ月、臨時休館となる。予約した本を受け取れる臨時窓口や 移動図書館バスの巡回もある。市内の他の図書館で借りることもできる。この30年の間も借りた本を期限までに返せてるか、最後まで読んだか、というと頭ポリポリの私には、文句なんて言えないのだけど、本の貸し借りは、もちろんなのですが、、、え〜ん、え〜ん図書館は大切な居場所なんです〜〜この図書館が大のお気に入りという市外の友人に知らせると、「残念、残念」を繰り返していた。そこで今日は「しばらくさよなら」の図書館“デート“。 笑笑先日、絵本作家のせなけいこさんが亡くなられた。「子どもたちが大好きな一冊でした」と貸し出しをお願いすると、「うちもでした」とうなづいておられた。あのときもこのときも来ていた。司書の方との会話も心の栄養だった。図書館が開いてるって、あたりまえじゃなかったんだーーー。〈後日談〉臨時開設日初日に、予約した本を受け取りに行きました。工事のさなか、本を借りられるありがたさを実感しました。
2024年10月31日
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「よくこんなん直せたな」珍しくダンナからホメられた。ヒモを変えただけなんだけど。。。朝一番にカーテンを開け、タッセルをキチンとかけるのがダンナの大切なルーティンのひとつ。ある日私は擦り切れたヒモがセロテープでつないでるのを見た。いかにも男の人の仕事とニヤリとするも、「ま、いっか」とそのままスルーしていた。◇◇◇◇◇先日、娘のところへ行くと、掃除や惣菜作りはいいから、ぜひともやってほしいことがあるという。娘が指差す斜め上は、カーテンのフック部分。事務用ダブルクリップで留めてある。(どこかと変わらん間に合わせ方)ほつれた部分を縫い合わせるだけなのだが、困ったことに、ここには(使える)ミシンがない。老眼で針に糸が通らないから、手間がかかって仕方ない。ないないない、と言ってる場合じゃない!孫がお昼寝から起きてくるまでに、針仕事を終わらせないとーーー!!◇◇◇◇◇何とかミッションを遂行し帰宅。ミシンのありがたみを再認識した私は、次の日、心も軽く??我が家のタッセル修理に着手した。使えるヒモは、そのまま。笑間に合わせで交換したヒモは色が違うけど、「ま、いっか」あははは。◇◇◇◇◇見て見ぬふりの「ま、いっか」と動いてからの「ま、いっか」は ひと味ちがう。放置してることはワンサとあるけど、ダメもとからの80%ルールで,ぼちぼちやろう
2024年10月21日
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Iさん撮影のモミジバフウの落葉の写真を空好きの會にシェアさせていただいた。會の皆さんからは「初めて知りました」「葉っぱの形が可愛いですね」「大好きな赤色です」「落葉なのにお花が咲いたよう」とコメントが寄せられた。「モミジの一種ですか?」の問いには、「モミジバフウは、フウ科フウ属の落葉高木で、北アメリカ原産です。名前の通り葉は、手のひら状に切れ込んで、モミジそっくりな形をしています。モミジの葉と比べると、フウの葉は手のひらサイズが一般サイズです。」と詳しい解説もいただいた。「よく見ればモミジと言うより、メープルと言う感じもします」というコメントで思い出されたのか、追加の写真も送ってくださった。なんとこれは、その昔、全国の教育関係者21名を引き連れ諸外国を視察研修で回られた際、カナダで採集したメイプルリーフで、今もアルバムに他の写真と一緒に挟んであるのだそう。何十年も前なのに色褪せない、と不思議がっておられた。実は、Iさんは高校の恩師で、数学を教わった。登校時の生徒指導が有名で「校門の陰に隠れる恐怖の〇〇〇」は、卒業生に語り継がれる先生川柳のひとつ。懐かしい光景が思い浮かぶ。またあるとき私は、I 先生から放送で進路指導室に呼び出された。「君、何型や?」「O型です。」(他の先生の笑い声)「受験の型や、文系1とか2とか。申込書のココ、書き忘れとるやろ。この追い込みの時期に、、血液型て、君は!」それから32年の時を経て私は、偶然、先生が会長をされてる団体支援の仕事をすることになる。お互いびっくり!だった。退職してからも時折、美しい草花の写真をLINEして下さるなど、長くご縁をいただいている。書道や茶道のご趣味もあり、スポーツ・文化・地域振興、教育界のご用も多く時間に追われる毎日だとこぼされるが、私には嬉しく頼もしい。ーーメイプルリーフのようにいつまでもご活躍を!数学がダメダメだった卒業生からのお願いです。
2024年10月10日
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クローゼットはいまだに夏、、ーーー何で同じのばかりこんなにたくさん!?UNIQLO のTシャツは、体にフィットして、肩が凝らないから楽々!今年の夏は、どんどん汗をかいて、どんどん着替えてました。季節終わりに買い足して傷んだものを処分してを繰り返しています。ミッフィーの黒T以外はワゴンセールで。青のはキッズの150サイズ。並べてみたら、大人サイズより大きかった!あはは今日も安定の(変わり映えしない)ユニクロの定番Tシャツにジーユーのラッパーみたいなシャカシャカズボン。ザブザブ洗えて、アイロンいらずで一年中これだったらいいのにな。ーーー喉元過ぎれば、熱さ忘れるあんなに厳しい暑さも、もう昨日のことになってしまいましたね。さあ、この特上の季節の特上の時間を何に使いましょう。とりあえず今日は 何着る?、
2024年10月07日
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ローカル路線の駅舎に続く小さなホール。竹内綾子さんのキルト展、最終日ーーーキルト=パッチワークというと、幾何学模様の構成や色合わせ、はぎ合わせの技術など、完璧な仕上がりを想像してしまう。ところが先生の作品は心のままに布をつなぎ、アップリケや刺繍で、思いを重ねていくような作風で、いつまでも眺めていたい温かい作品ばかりだった。添えられた“くらしの相棒たち”もユニーク。そして、、奥の壁の、、この大作に目を奪われてしまった。「父が写真好きで、貴重な思い出を残してくれた。写真をキルトにすることで、“とき”を辿ってみたかった。」と竹内先生は、話して下さった。そして、「この一枚に涙ぐんで下さる方もおられて、、 こちらこそありがとう、という気持ちです」と微笑まれた。お父さまのカメラをキルトの最上段にーーー昭和のご家族のかけがえのない時間が写真の中にも壁一面のキルトにも流れている。僭越ながら、、、自分の幼少期の幾つかのショットが浮かんできて私もまた大切に育ててもらったのだと感謝と感動が押し寄せてきたのだった。◇◇◇◇◇奇しくも実家の母屋の解体開始の前々日に先生の作品を拝見することができた。カタチが消えても思い出を胸に前へ向かって進んで行こう。◇◇◇◇◇
2024年10月01日
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ほぼ1か月、ブログをお休みしていました。やることしたいことが山盛りなのに昼間は暑すぎて外出もままならず、夜明けを待って 笑朝から前倒しで動いていたので、20時ごろには電池切れ、ばたんきゅうの毎日でした。◇◇◇◇◇そんな中、「山に登ってみたよ」「鷹の渡り観察会に参加しました」「で、ランランさん、元気?」と数人の方から連絡をいただきました。前回のブログが刺激になったと言っていただけて、嬉しい限りです。日常にふわっと湧いた小さな感動が、どんどん後ろに流れていって呼んでも帰ってこなくなるのが悲しくてブログに書き留めています。いつもありがとうございます😊
2024年09月30日
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