Bar&SingleMaltWhiskyに浸った日々

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shibuya8604

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Oct 24, 2005
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カテゴリ: Barにて
ある方のWebSiteを見ていいたら、「飲んでる席での失敗談」というのがあって、にわかに思い出したくないことを思い出してしまったので、記憶の「すす払い」の意味も込めてここで上げさせてただくことにする。

もちろん居酒屋で酔いつぶれて人様に迷惑をかけまくったのは学生時代から数限りなくあるが、まあこんなことは皆さんしているだろう(してないかな)し話のネタにもならんだろうからここでは割愛。Barでのことに限ればそう失敗談てないようだが、これが割りとあるんですね。ちょっとお下品になるかもしれないけど付き合ってください。これには私というよりある方を通した失敗と言った方がいい。私の判断ミスが起こした顰蹙劇といえようか。

名前は、仮にSさんとしよう(特に厳重に名前を秘す)。私が都内の某支店に赴任する半年前にすでにそこにいた。入社年次では先輩なのだが、課の中では立場的に私が上役ということもありいろいろと気を使っていた。赴任してしばらくすると、さすがに鈍い私でもこのSさんがまわりから疎んじられているのがわかるようになってきた。理由は明白で、「清潔感が欠落」しているのである。月曜日には一応しっかりした格好をしてくるのだが、金曜日に近づくにつれてぼろぼろになっていくのである。髪がべっとりしてきてふけだらけになってくる。だんだん雑巾のような匂いがしてくるという風だった。どうやらお風呂に入らず、同じものを着ているから(たまに着替えてくることもあった)と思われるが、いつも泥酔して帰って(帰っていないことも多かったらしい)そのまま寝て、そのまままた着てくるかららしかった。

女性からは如実に近づかれることはなかった。ただ困ったことに、本人は自分から女性に近づいていくのが大好きという性格であった。赴任した当時は数回飲みに連れて行っていただいたのだが、大抵はとんでもないところばかりで私はすぐに逃げ出していた(だって変なキャバクラとかいかがわしいところばかりでっせ)。
当然ご一緒することはなくなったのだが、ある日、「Sさんもみんなから疎んじられて寂しいだろうし、たまにはガス抜きのために愚痴でも聞いてあげようかな、同じ課でもあるし」と思って飲みに誘ってみた。
ところがこれが間違いの元。入った焼き鳥屋では、全然愚痴をこぼさない、仕事に前向きだからではなく、逆に全然仕事のことなんか考えていないからである。よって業務上の心配・悩みというものがないことに私が驚かされた。自分がどう思われているかなどということには全く関心がないようだった。これはこれで凄いことかもしれないなどと感心して、私はひたすら聞き手に回っていたが、話す話題は「○○のAチャンはどうだ、△△のBチャンはこうだ」とか情けない話ばかり。その割に彼は凄いピッチで日本酒を飲んでいき、小1時間でべろべろになっていった。
呆れたので、その一件で帰ろうとしたら「もう一件、俺のなじみの店に行こう」と言うので、彼のなじみの店は大抵ろくなところがないことはわかっているので、「じゃあ、今日は私のなじみの店に行きましょう」とBarに連れて行くことにした。連れて行く過程でもいろいろギャグのようなことがあったが割愛。「Barだったらおとなしくつぶれているだろう」との読みがあったのだが、これが2度目の大間違い。
そこで私は確かハイランドものを注文したのだが、「それはなんだ?」と聞く。「ハイランド・モルトのXXです(銘柄忘れた)」と答えたところ、「ハイランドってどこだ?」と聞く。まあここまでは初心者的な普通の会話なのだが、そこでよせばいいのに若いバーテンダーが地図持ってきて、「ここがハイランド、ここがスペイサイド、この下のほうはローランドです」と教える。ここでSさん我意を得たとばかり「ハイランドがおっぱいで、ローランドは○○だな、○○くれ」と一同びっくりするようなことを平気でのたまう。もうそれからは彼の卑猥度はノンストップ急上昇。もうBarでオッサン浮きまくり。皆さん、私が青くなっていく様がわかるでしょう?もう恥ずかしいを通り越していたのですぐに切り上げ、無理やりに電車まで連れて行き押し込ませるように乗せて強制送還。すぐにお店に戻ってマスター初めお客様がたに詫びを入れた。


ここまで、決してオーバーには書いていない。むしろかなり、かなり、控えめに記しているつもりである。だってそのまま書けないようなことばかりあったんですから、実は。

このSさん(重ねて厳重に名前を秘す)にまつわる逸話はたくさんあるが、ここで書くのはチョットということばかりなので勘弁願いたい。(でも聞きたい方には口頭で教えるよ、結構笑えます)





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Last updated  Oct 24, 2005 10:24:27 PM
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