Bar&SingleMaltWhiskyに浸った日々

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shibuya8604

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Nov 3, 2005
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カテゴリ: Barにて
またまた、遅くまで(朝早くまで?)飲んでしまった。


その前段階としてAmberTimeに行く。
最初から遅くなる気などさらさらなく、いつものように気に入ったものを選んでいただいて軽くやって帰ろうと思ってた。ただ、印刷会社勤務のHさんと待ち合わせをしていた。彼女に依頼していたものを受け取る必要があったためであるが、そのものと「名刺」である。本業の名刺をプライベートな会合で使うことはあまり好ましくないとの会社側判断のため、個人的には夜名刺を持ち歩かない。でもこれは結構失礼なことである。なぜなら、相手様が名刺を差し出して自己紹介されていらっしゃるのに、当方が何もなく挨拶だけで自己紹介とは態度がでかいと受け取られても仕方ないかもしれない。そこで、相手様に無礼にならぬように、Malt界の方々や、プライベートの時に使う名刺を作っておいた方が良いと考えたのである。出来上がった名刺は彼女の美的感覚が反映された綺麗なデザインとなっていた。私がデザインしたらかなりやぼったいものになっていただろうから、これは本当に彼女に感謝。ただ、「Whisky」が「Whiskey」となっていたが、どちらでも間違いではないし、気にすることではないのでこのまま使用。記念すべき1枚目はAmberTimeのマスターに、2枚目は作ってくださったHさんに渡す。

このひAmberTimeでは、おとなしく3杯。
しかもめずらしくBourbon。
1,Clementine :久しぶりに飲む。甘く少々酸味がある。

2,Wild Turkey Rye 101 proof:といっても現行品ではない。1991年にボトリングされたオールドボトルである。重厚感がある、甘い味わいの逸品。

3,Early Times:こちらも現行品ではなく、トール瓶の特級もの、1987年ボトリング。角ビンの特級ものではなくもっと古いトール瓶である。ラベルに年代を感じさせるが、現行品とは全く違った味わい。ああ、昔は良かったと感慨にふけってしまうこと間違いなし!



そこで藤沢に着くなり勢いで、BarB♭へ。B♭にも名刺を渡しておかなければ、と思ったのであるが、良く考えるといつも行って素性属性住所も私のことわかりきっているので、いまさら渡す意味合いもあまりないのだが。でもせっかく作ったんだからとうれしかったので渡すために伺う。

私が伺ったとき、なぜかカウンターの中に常連のK君が入っていた。彼は、本業がマッサージ師(私もお世話になっている)なのだが、この日はなぜかバーテンダー。テーブル席の方に8人ほどの団体さんが入っていて結構忙しそうだった。カウンターは私を含め3人ほど。ただそのあとが凄かった。私が入ったすぐ後に3人組がテーブルに、さらにカウンターに8人組がいらしたのである。「普通Barに3人以上でこねぇだろう」と思ったりもするが、ここBarB♭は結構広く、8人×3組ぐらいは全然平気。それだけのキャパがあるBarなのである。でもさすがにきちきち。一気に入ってきたものだから、マスター、ママ、K君は大忙し。極めての多忙ぶりにさすがに声を掛けるのも申し訳ないので、隣の女性の常連さんと話をしていた。若いけどしっかりしたOLさんである。ちろちろとストラスアイラ・アベラワーを啜るように飲んでいた。その団体さんがた(3組)がこれまた一気に帰って、あとはやたらと広い空間が出来てしまった。マスター初めママ、k君もようやく一区切り。

ここでマスター意外なものを出す。奥の奥からなにやらボトルを一本持ってきた。相当に古いラベル。形はダンビー。見たこともない(私が知らないだけだが)ラベルである。「これを飲んでみないか」とおっしゃる。当然答えはひとつ。

ラベルには「Wisen's OLDEST 18Y Canadian」と書いてある。カナディアンなんだろうが、よくわからない。
飲んでみると、味はカナディアンではない。香りからしてかなりの重厚感がある。クリーミーな中に華やかな甘みを感じ取れる香り。ココアっぽさもある。舌に乗せてすぐは軽く「うん、カナディアン」と思うのだが、次第に濃くなってくる。Nikkaのカフェグレーンを長期熟成させたような感じ。コーヒーリキュールのカルーアにも似たものがある。余韻も長い。キャラメルを焦がしたあとのような甘く濃い後味が鼻に抜けるのが心地よい。1972年横浜税関のシールが張られているので相当に古いものだろう。それ以前にボトリングされていることは間違いないし、18年ものということを考慮するならば、1950年前半くらいの蒸留だろうか。
カナダのWhiskyは世界でも最も風味が軽いこととで有名だ。フレバーリングとベースの2種類の原酒を作り、ブレンドすることで作り出されるのがカナディアン・ウィスキーなのだが、いただいたこのカナディアンは、その中でもベース・ウィスキー(スコッチで言えばグレーン)に相当いいものを使っているのではないかと推測される。
マスターもこの銘柄についてはわからないらしく、私もわからない。もしお知りの方がいらっしゃったら是非ご教示願いたい。

そんなこんなで話をしていたら、ママが今日はもうあがるという。で、せっかくだからカラオケ行こう、カラオケ行こうとのお誘い。初めは渋っていたが、となりのOLの方にも「一緒行きましょうよぉ」と誘われ、なし崩し的にカラオケに行く。結局、ビール飲みながら時間を延長してまで、3人で歌いまくってきてしまった。久しぶりだったけど、楽しかった、個人的に一番楽しんでいたのではないだろうか。別に日ごろ鬱積しているものが多くあるわけではないが、帰るころにはなんだか気持ちが軽くなり開放されたよう気になっていたということは、やはり日ごろのストレスが溜まっていたのかなぁ?
ママ、お疲れ様でしたぁ!





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Last updated  Nov 3, 2005 01:44:13 PM
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