Bar&SingleMaltWhiskyに浸った日々

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Jan 26, 2006
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カテゴリ: Barにて
昨日は「バーンズ・ナイト」でした。世界各地で同様の会合が開かれていたことだったでしょう。

バーンズというのは人の名前なんですね。スコットランドの国民的詩人「Robert Burns(1759-1796)」のことです。彼の詩は日本でも有名で、誰もが知っている「蛍の光」などがそうですね。約400ある彼の詩は、反骨心・愛酒精神・愛情にあふれていて読むものの心を今なお打つものがあります(といっても私自身全部を読んでいるわけではありませんが)。
バーンズ・ナイトは、彼の誕生日を祝う愛国的な祭りです。彼の誕生を祝い、皆で楽しもうという趣旨での祭りであります。伝統的料理のハギスを食し(ポテト・蕪・チーズがあればなおよい)、Scotchを飲む、そして語り合い、謡い合う、そういう会合です。もちろん自宅でバーンズを想いながらひとり静かにScotchを飲むのも有りです。この日はWhisky飲みにとっては特別な日なのです。

私がバーンズ・ナイトでお邪魔したのは、いつものBarAmberTime。
ハギスが手に入らなかったのでわびしくポテトを持参。

1、Dewars whitelabel  750ml  43% 特級表示
20年ほど前のボトル。現行品よりも濃い味わい。これがスタンダードだったと思うとやはり今は残念かも。
2、DICE 12Y 43%  500ml 特級表示

3、NIKKA 70th blended
いい余市・宮城峡・カフェグレーンを使った逸品ですが、DICEのあとでは分が悪い。こちらを最初に頂くべきでしたね。落ち着いた香りと味わいなのですが。でも久しぶりに飲むといいものですな。
4、ARRAN lmited edition
この日初めてのSingleMalt。知っている味わいなので割愛
5、DICE 12Y 43%  500ml 特級表示
あまりにもおいしいのでもう一度いただきました。これはいいですよ、ほんとお勧め。

常連の女性Kさんにディンプル特級表示ものをお勧めしながら、バーンズ・ナイトのお話を。さらにESさんいらっしゃって、3人でScotch談義。

さて、お店は変わってBarB♭。いつものコースですね。
隣のカップルのお客様方にまた「酒屋さん」と間違えられるもめげない。Whiskyを今日は飲むと決めてきたのだから。
なぜかここではSingleMaltで通す。う~ん、なんでだったんだろう?
6、Glenmorangie10y

7、Glendornach 15y
大好きな銘柄なんですねぇ、これは。私の中では、シェリーもののオフィシャルではMacallanの現行品より上に位置します。惜しくも終売です。
Laphroaig 11y/My dream drum
自分が年末に持ってきたボトル。たまに飲むにはいいでしょう。でも相当減っていたのでうれしい。皆さんに紹介していただいたことに感謝。マスターありがとうございます。

最後にワン・ポイント・トリビア。

この詩の原題は「Auld Lang Syne(Old long since)」です。和訳すれば、「昔以来、むかしむかし」といったニュアンスの題でしょうか。彼が29歳、1788年の作品だそうです。
ただ、スコットランドなど世界各地で歌われている原詩と全く違う歌詞が日本の「蛍の光」につけられています。これは明治の時代にこの歌を紹介した稲垣千頴氏がつけたものということです。かなり異なる詩ではありますが、これはこれで、こちらも後世まで残る名曲ではないでしょうか。
ちなみに、この「蛍の光」、お隣の韓国の国歌の元曲である事実はあまり知られていないようです。





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Last updated  Jan 26, 2006 10:50:33 PM
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