2007年 6月2日(土) 天気 曇り一時雨のち晴れ
いよいよ待ちに待ったしまなみ海道100キロウルトラ遠足
2時半 起床・3時20分 昨日コンビニで調達した物で朝食
3時50分 ホテル出発(受付は前日に済ませておく) 4時 荷物を預ける。
福山城を5時スタートです。 スタートの5分前・・・。
5キロ 33:29 最初はキロ6分30秒位のペースだったが 相方に合わせ少々スローに
10キロ 25:29 なぜ こんなにペース上がってるんだろう・・・。トイレ休憩の後 エイド にて 梅 バナナ オレンジを頂く。ここからがトンネル続きで 排気ガスと騒音で辛いコース。
15キロ 47:00 相方 足の故障を訴え始め かなりのペースダウン。エイドにて 梅 コーラ お茶 おにぎり1口頂く。
20キロ 49:00 相方 もう走れない状態。しばらく一緒に歩く。エイドにて残り少ないトマトを頂く。一つ目の橋 尾道大橋が頭上に見える。 
歩道がとても狭い。
25キロ 36:00 もう既に 相方を置き去りにし(一応 後ろ髪惹かれる想いでしたが)向島を独走。右膝裏の痛み 左骨盤の坐骨神経痛が出始める。少し恐怖 エイドにてスイカ パン 各1切 飴1個 頂く。
30キロ 41:00 25キロからこの間 小雨がぱらつく。途中No.499の女性が後ろから「かわいいファッションですね~♪」と話しかけてくる。(かっこうから入ってる・・・)しばらく談笑しつつ走り 痛みを忘れる。エイドにて クエン酸 一口しそおにぎり 梅を頂く。その後、気温が急激に上昇し始め あっちにふらふら こっちにふらふら~。でも 走り続けてる そして、因島大橋が見えてきました。そこまでの上りの階段がきつかったけれど 二度目の挑戦というおじさんと話しながら上ると あっという間に橋にたどり着く。 
橋の中にて
35キロ 40:00 因島に到着 大橋記念公園にて和太鼓で歓迎を受け エイドにて絞りたてのオレンジジュース 梅を頂く。 
40キロ 49:00 この間出会ったNo.814のおじいさんに「頑張って下さい。」と言うと 「頑張れるかな?」と少々弱気。「おいくつなんですか?」 「76歳」 「すばらしいですね~」「でも、82歳の人もおるから・・・。」 () 「じゃあ 最後まで諦めないで頑張りましょう。」と、別れを告げる。
45キロ 50:00 生口橋を通過し生口島入り。 
もう足が重くて動かせないけれど 頑張って走る。エイドにて スイカ プチトマト 一口チョコを頂く。
50キロ 55:00 ようやく半分までたどり着く。なんだか行けそうな気がしてきた。
もう既に7時間半を過ぎており エイドには残り少ない食べ物が・・・。期待してたおにぎりもなく スイカ プチトマト 一口チョコ オレンジを頂き マッサージに掛かっていると おにぎりの代わりに菓子パンが届き半分頂く。30分休憩。
55キロ 52:00 この間No.101のおじいさんを見つけ話しかける。「101番て私の次の番号ですね」 「お~・・・。じゃあ100番さんに付いて走るわ。」 「おいくつですか?」 「82歳」 「最高齢の方じゃないですか~」 と周りでびっくり ここからが一番きつく 前右足首に痛みが出始める。今までに無い痛みに不安が・・・。 キネシオテープを巻きエアーサロンパスをする。
60キロ 67:00 右足引きずるしかなく それでもゆっくり歩く。多田羅大橋が見えてくる
見えたからには渡りたい。前にも足を引きずる男性が・・・。橋に上る坂道を登りながら「大丈夫ですか?痛いでしょ?」 と、話しかけると「みんな痛いから・・・」とにっこり。しばらく話しながら橋上へ。すると 「ここで手を打ってごらん。」 ()手を打つと こだまするんですね~ 拍子木もあり しばらくそこで遊んでました。
大三島着。
65キロ 65:00 ドライブインの所だったかな?他のランナーさんが衝いてた鐘。 楽しそうだったから真似て衝く
[しあわせの鐘]とありました。 そして大三島橋
もう足はぼろぼろ。走るどころか 歩くことすら困難に。気温も更に上昇し陽も差している。暑い・・・。なんとかエイドにたどり着き 塩羊羹を頂く。この頃になるとぼろぼろ状態のランナーが変に連帯感を持ち始める。自分の気持ちに迷う・・・。でも次まで行こう・・・行ってみよう・・・。次のエイドにはマッサージありと書いてある。何とかなるかも。 山の中 とぼとぼ歩き 杖代わりの木を見つけ、杖突きながら歩き(松葉杖が欲しいな~)と半泣き。でも 泣くもんか
70キロ 68:00 何か人気が無い・・・。遠くで私の名を呼び歓迎してくれるが もう、全く元気なく うつろな目。とりあえずエイドでソーメンを頂く。つゆがおいしい。手作りのつゆだそうだ。そして「あの・・・マッサージの方は?」と聞くと 「もう ゴール会場行ったよ。だって 遅いもん!」ですって あ~頼みの綱が切れてしまった~ もうだめ。もう歩けない・・・。そして とうとう運よく来たゴールへ向かうリタイアランナーさんの車に乗せてもらいこの地点でリタイア。お世話になった杖もそこに置き去り。道中 まだまだ頑張るランナーさんを横目に後悔しながら でも、もう無理の利かない足の痛みを感じながらの残り30キロのドライブとなりました。
本来なら 悔しくて悔しくて大泣きする私ですが 今回は歯を食いしばり泣くのを我慢した。悔し涙を流すより 来年 完走し、喜びの涙としよう と心に誓った。悔しさをバネに この沸々と沸き起こる闘志を来年まで燃やし続けるんだ
今はゾウさんのようになった腱鞘炎の右足首を見つめながら 長かった一日をとても楽しく振り返ってる。苦しいけれど楽しかった。もう一度挑戦したいという気持ちになるのはなぜだろう。
きっと 来年答えが出ると思う。
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