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2016.05.31
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テーマ: 弁護士(50)
カテゴリ: 弁護士雑感
就活セミナーについては、その必要性が賛否あるところです。

私のところにも未だにジュリナビから送られてきます。

が、就活セミナーに行くなら、一つでも多く履歴書を書いた方が私はいいと思います。
就活セミナーは確かに無料ですが、結局無料のコーナーではなかなか有益な情報はもらえません。
あくまで有料のセミナーやカウンセリングへの呼び水といったイメージが強いです。

可能な限り履歴書を書いて出す。これが一番の勉強です。
もちろん、サイレントお祈りの場合もありますが・・・

あと、大手・渉外事務所はもう既に就活がはじまってますよね笑
なんせ、択一の結果が出れば内定出しますから笑


もっともこの業界の厄介なところは、履歴書を出してから数か月後にいきなり面接の連絡などが来るところではありますが・・・

まぁ、まずは人事を担当されている先生(ツテなんてなんでもいいんです。ローで教わってたとか、その先生の紹介とか)か、我々のように、就職難といわれる時代になってから就活を経験している先生に履歴書を見てもらうことでしょう。真っ赤になって帰ってきてもめげすにトライ&エラーを繰り返すことが履歴書をどんどん形にしていくことになります。

私の場合、年明け位まで履歴書の形が見えるのに時間がかかってしまいました。
択一の結果が出たら、募集のかかっているところにはどんどん応募すべきです。
可能であれば、合格後すぐに開かれる(東京就職希望の人なら)東京三会合同就職説明会までにはある程度形にしておくべきでしょう。

面接も経験です。
この業界はやたら受験者側からの質問を要求されます。しかも大体の事務所が集団ではなく個人面接なのでたちが悪い笑

いかにHP等から情報をしっかりインプットして効果的な質問をできるか、がカギです。
これも場数を踏まないことにはなかなか身につきません。
特に就職活動が盛んになる2月・3月辺りで複数の面接が同じ日に入ったりすると、いくつもの事務所の情報をインプット・アウトプットしなければならないわけです。

個人的にはこういった観点から、セミナーに出る、というよりもどんどん募集に応募すべきではないか・・・と思いますし、面接については一般的な就活本でもいいので、ある程度(礼儀作法も含めて)勉強しておくことをお勧めします。





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最終更新日  2016.05.31 10:43:38
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