開運千社札

2009.05.06
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カテゴリ: 雑学
こんな本があるんです。


この本は『現代の労働倫理からすれば「怠け者」にしか見えない人々を網羅した労働文化史』・・・だそうです。おそらくアタシも皆さんから見れば「怠け者」にしか見えないでしょう。ワハハ。

他にもいろいろあります。


「自由な時間」を多く持っている人こそが、ほんとうの「豊かな人」。より多くお金をかせぐことより、自分のために時間を使うことを選択した人々、ダウン・シフターたちのスローな生き方のすすめ。

ほうほう、アタシみたいなのを「ダウン・シフター」っていうのか・・・なるほど。

たまの大型連休は、大渋滞にはまりながら家族サービス。いかにも日本的ですよねー。これって地獄ですよ。アタシに言わせれば。アタシは大学を卒業したとき、入社までに1ヶ月ぐらいヒマがあったので、オーストラリア旅行をしたんです。

メルボルンからシドニーはグレーハウンド・バス。そのあとシドニーでレンタカーを借りて、途中、ゴールドコーストやブリスベンで遊びながらグレートバリアリーフまで往復しました。全行程・数千キロです。その数千キロに3週間かけて、いろんなことを体験しました。

そのとき目に飛び込んできた光景で忘れられないのが、オーストラリアの道路工事と新聞配達。

まず道路工事ですが、日本の場合は片道一車線にするとき、工事用の信号機を付けますよね。しかも、「青になるまで○○秒」というカウントダウン装置まで付いている。

これがオージーと日本人の違いを際だたせているんです。



工事用の信号機があるおかげで、人ひとりの雇用が失われていることにアタシは気づいたんです。ほんとうに何気ない、のどかな風景でしたが、そんな光景からアタシは日本人の愚かさに気づいたのです。

『オーストラリアって日本ほど人口多くないのに・・・待てよ、日本人って人口が多いのに、なんで省力化に躍起になっているんだろう?』

のちに、アタシの考えが正しかったことが証明されるのですが、その頃は誰も気づいていませんでした。

次に新聞配達。

オーストラリアの新聞配達は「雑」を通り越して「いいかげんの極み」です。日本と同じで、クルマは左側通行ですが・・・

左側の家に新聞を入れるときは、運転席(右側)から、スナップを利かせてクルマの屋根越しに棒状に丸めた新聞を投げ込みます。そして、右側の家に新聞を入れるときは、やり投げの要領でスポッと投げ込むのです。芝生の上に投げれば、それでオッケー。郵便受けに入れる習慣はないようでした。

それに比べて日本の新聞配達の丁寧なことと言ったら・・・

雨の日はちゃんとビニールに1部ずつ入れてくるし、配達はだいたい夜明け前。(オーストラリアの新聞配達は、とっくに夜が明けていた)

ましてや、庭に投げ込むなんて・・・そんなことしたら苦情の電話が殺到するに違いない。

でも、この光景を見たとき、アタシはオージーが好きになったんですね。テキトーにやってても許されるところがいいじゃないですか。ハッキリ言って日本の方が異常なんです。

ということで、連休が終わって『イヤだなー、冗談じゃないなー』と思っている人に一言・・・



つづき





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Last updated  2020.05.14 13:58:24
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