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2021.04.11

銀線名人に会いに金沢へ

(2)

テーマ：国内旅行どこに行く？(56602)

カテゴリ：釣り･旅

ブログ友達の 銀線名人 が僕の車をチューンナップして「燃費をよくしてあげる」というので、金沢まで行ってきた。

まず最初に車の説明

LEGACY B4 2.5i Sパッケージ（2009年モデル）

スバル車にアイサイトが付く直前のモデルで、足回りにWRXやBRZにも採用されているビルシュタインダンパーが入っているスポーツタイプ。

水平対向2.5L SOHC 10モード燃費13.2km/L

このブログの検索機能で「燃費」を検索してみると、新車の頃は市街地のみで9km/L台、高速道路のみで最高16km/Lを記録していた。

しかし、しばらく経ってからのブログを見ると・・・

紀伊半島の旅（１）2017.11.02

燃費：VEURO 14.5km/L > POTENZA 12.5km/L（ほぼ同条件の新品時 *高速道路とワインディングロード、渋滞なし）

現在履いているのは DUNLOP VEURO。タイヤによっても燃費はだいぶ違うようだ。

秋田の旅（２）2020.04.18

冬の間、2500ccのエンジンでチョイ乗りを繰り返していたら、燃費が6.8km/Lまで落ちてしまったのです。この不調を吹き飛ばすには、ワコーズのフューエルワン1本じゃ全然足りませんでした。

そこで、秋田に行く前に、これを2回入れたんです。（満タン1回に対して1本）

ワコーズプレミアムパワー

これはワコーズの燃料添加剤ですが、1本目で7.9km/Lまで回復しました。（まだチョイ乗り段階で）

そして、今回の秋田⇄厚木（約1,500km）の前にこれを1本追加。エンジンオイルの交換も直前にしました。果たしてその結果は？！

なんと、15.1km/Lまで回復したんです。SSモードに切り換えて首都高バトルをしたり、東北自動車道でポルシェ・カイエンにしばらく付いて行ったりしての結果だからスゴイ！

さて、それでは今回の走行状況と燃費を報告しよう。今回も出発前日にオイル交換とタイヤの空気圧調整（規定値より若干高め）、プレミアムパワー1本を燃料タンクに投入して出かけた。

東名厚木→東名・新東名→名古屋第二環状自動車道・有松

281km（平均時速　約110km/h）
名古屋の市街地　約40km（ストップアンドゴーの繰り返し）

名古屋第二環状自動車道・楠→東名・名神・北陸道→美川

252km（平均時速　約100km/h）

金沢市内→羽咋・能登島方面（牡蠣を食べに）

※七尾あたりで燃料警告灯が点いたので2,000円分（13.33L）だけガソリンを入れた。（金沢市内に、もっと安いスタンドがあるというので）

翌朝、銀線名人のオペレーションを受けて・・・

金沢市内→白山市・道の駅瀬女（せな）方面

ちょっと車重が軽くなったような気がした。そして金沢を後にする前にガソリン満タン（54.34L）。

高速道路　533km
名古屋の市街地　約40km

合計 901km÷67.67L= 13.31km/L

ここで銀線名人と別れて神奈川県へ

北陸道・白山→北陸道・富山 （64.2km　平均時速　約100km/h）

富山 →41号線→360号線→361号線→ 飛騨高山 →361号線→ 木曽福島 伊那

高山から乗鞍岳を眺めて 『えっ、こっち？』 と思ったが、361号線はレガシィの大好物、高速ワインディングロードだった。昔は酷道と言われたようだが、今はところどころで工事をしているぐらいで、箱根に似ている。（ただし、かなり長い道のりで標高差も箱根路以上）

木曽の御嶽山

伊那→伊北IC→中央自動車道→相模湖IC（150.6km）

高速道路214km＋空いている一般道255km。

469.3km÷29.43L=15.95km/L

まだレガシィB4が不得意な渋滞にハマっていないが、新車時・高速道路のみの燃費に匹敵する数字を富山・岐阜・長野の山岳地帯でも記録できた。

銀線名人のチューンナップは、ふだん燃焼室の汚れをあまり気にしていない人なら、もっと劇的な燃費向上を体験できると思う。

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