鴨がワインしょってきた

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2019.03.21
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カテゴリ: 日記
◇最近、ソムリエナイフで開栓するとコルクが折れるトラブルが頻繁に起きている。大切に保管してきた自分のワインを飲もうとした直前にコルクが折れるのはつまらない。コルクの破片やカスがボトルに入ると、いくら自分のワインとはいえがっかり感が大きい(案外、飲めないことはない)。古いワインの提供を仕事としているソムリエなら、商品を台無しにすることになるため焦るだろう。

 どうやら、レンタルセラー内で保管場所がなく、ボトルを立てて保管していたワインでコルクが折れる現象が多く起きているようだ。ソムリエナイフで開栓する場合、コルクはある程度しなる必要がある。コルクの真ん中から上部までが乾燥していると、必要なしなりが得られず、ボキッと折れてしまう。
 レンタルセラーは湿度、温度とも問題はないはずなのだが、年単位の長期にわたりボトルを立てておくのは良くないようだ。近々、セラーに行き、スペースが足りないため立たせていたワインを自宅セラーに引き揚げ、寝かせて保管しようと考えている。

 ちなみに、ごく最近コルクを折ってしまったワインは下記の2本。ちょっと古い。

・ブシャールP&F ヴォーヌ・ロマネ・デュ・シャトー(リジェ・ベレール)1999
・シャトー・ブラーヌ・カントナック1999

 そのほか、長年寝かせて保存していたコント・ラフォンのムルソー・シャルム2005のコルクも、写真のように完全に折れる寸前だった。





 保有している古いワインを開ける機会が多くなるので、下のような二本足の栓抜きを購入した。コルクを抜く感覚はT字型やウイング型、ソムリエナイフのどれとも違うので、慣れないとヒヤヒヤする。横にして保管してきたジョルジュ・ルーミエのモレサンドニ・クロドラビュシエール2003で使ってみたら、うまく抜けた。
 サントリーがユーチューブで配信している動画によると、樹脂コルクなど固いコルクに使うとビンが割れるらしい。新しめのワインのコルクを抜く場合は、コルクの種類をよく確認してから使うべきだ。












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最終更新日  2019.03.21 14:14:49
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