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日本にとって悪夢の3月が終了です。
今月の日本株の投資成績は5.0%のマイナス、3か月のトータルでは3.0%のプラスとなりました(配当含まず)。
昨年末からの小型株の上昇をようやく来た反発と考えていたため、ほぼフルインベストメントで大震災の日を迎えてしまい、思い切り被弾しました(14日がマイナス10.5%、15日がマイナス11.9%)。
15日の昼の日経急落はさすがにパニック売りだと考え、後場に残り僅かな資金を突っ込んで多少の利益を得ましたが、なにぶん手持ち資金が少なかったため焼け石に水の状態でした。
16日以降はほぼ一貫して反発し続けたため、1か月終わって数字だけ見るとそれなりの成績で収まっています。特に復興関連の思惑買いなのかワキタ、イワブチ、三谷商事、オーデリックあたりが大きく上昇しました。
しかし、よくこれだけ反発したなというのが正直な感想ですね。いまだに解決どころか被害の実態さえ定かでない原発の一件はそれほどの衝撃です。日本株一本で当分は勝負できると考えていた見通しも完全に崩れました。
とりあえず月末にかけて金下建設を売り切り、ワキタ、オーデリックあたりを一部売却し、CPを10%ほど確保しました。この資金は外国株に向けたいと思いますが、外国株はどこも高い水準なので判断に悩むところです。
今後については完全に原発次第でしょうね。
メルトダウンなんて人生ゲームの中の話だと思ってましたよ・・・
何とかいい方向に収まる事を心より願っています。