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車両は空いていた。何の気なしに優先席に腰掛け、ふと向かい合わせに座っている男性を見た。あれ?見たことある、このひと。心がザワザワしはじめる。ずっと昔・・・私が20代の頃、好きだった男性(上司)だった。明細は割愛するけれど当時、彼は外車、時計、スーツ、サラリーマンでは到底購入出来ないものを所有していて、おそらく何人ものスポンサー(金持ちの奥様連中)がいた。彼の評判はすこぶる悪かった。身分不相応な出で立ちで悪目立ちしていたが、仕事は出来る人だった。なんでそんな人を好きになったのか分からない。何だか惹かれたとしか言いようが無い。彼とは気持ちのやり取りはあったけど、結局、恋人にはなれなかった。私にあったのは若さだけだったからか・・・会社での自分の保身を考えたのか。私ははじめてのデートの約束をすっぽかされた。「風邪引いてしまってごめん」という見え透いた嘘だった。正直、私はとても傷付いた。そして、その事件を境に好きという気持ちを封印した。その頃の華やかなオーラが微塵も感じられないほど、彼は痩せて、やつれてくたびれたおじいさんになっていた。私は本当に何とも言えない気持ちになった。これがあの彼なのか?変わり果てた姿に動揺していた。上着は作業着だった。無印で売っているような大きなカバンを無造作に膝の上に載せて、時計はデジタル表示の洒落っ気も何もないようなものを身に着けていた。当時の彼からするとその身なりは考えられない。もう70になる筈だけれどまだ働いているのだ・・・全体から生活苦が滲み出ていた。私は電車に乗る前にふと立ち寄った花屋で、花を買った。薔薇、ユーカリ、紫陽花・・・そのとき花を購入して、本当に良かった。それがなければ遮るものは何もなく、彼と正面切って、向かい合う形になっただろう。私は怖いもの見たさにも似た感情で花束の包みの隙間から、幾度となく彼を見た。足許に目をやるとその格好に似つかわしくなく、履いている革靴は、ピカピカに磨かれていた。伊達男の残されたプライドなのだろう。当時、フェラガモを愛用していた名残がそこにあった。私は振り向かずに電車を降りた。とてもとても寂しい気持ちだった。思い出は思い出として、美しく残しておきたかった。
2022.06.17
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一度服用を止めて、リバウンドし、再び7mgをはじめて二週間余り。3kg減。とにかくお腹が空かない。当初は吐き気もあったが、すぐ治まった。ただ、食べる楽しみは無い。何を食べても美味しいと感じないし、すぐにお腹がいっぱいになってしまうので。昨日はお昼にステーキを食べたら、夜もお腹がいっぱいすぎて全く入らなかったので、軽くフルーツを食べて就寝。目標体重まであと少し。がんばろ!!追記・・・体重は減るけど、お腹の廻りの肉はあまり減らない。これはエクササイズするしかないみたい💦
2022.06.16
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20年以上に渡って我が家に嫌がらせをしていた隣人の老婆がここ半年以上、姿が見えない。もうここに書くのは嫌~っていうくらい、散々嫌がらせされて、いくら基地外のすることとは言えども、私は精神を病みました。陰湿な嫌がらせをされ続けたことは、本当に死んでも許されることではない。我が家が新築しているときから散々、理不尽なことを言われ、(境界線のこと、駐車にまつわることなど)後で大きな家が建つことが面白くなかったのでしょうね。要は後で新築の家が建ったことに対しての妬みです。老婆が居なくなり、旦那はガリガリに痩せて、多分まともに食事を取っていないと思われる。(こちらもいつ亡くなってもおかしくない高齢者)そりゃ自分で料理出来るような年代じゃないよね。昔気質の爺さんだもの。この旦那も酔っぱらって、我家にキリを持って乗り込んできたような基地外である。基地外×基地外って似たもの夫婦なんだろう。老婆は痴呆症になり、施設に預けられているのか?意識が無くて入院しているのか・・・そのあたりだろうが、人に嫌がらせをしていると最期もポックリは逝けないのね。年齢も年齢だから、もう帰宅することはないのだろう。もう二度と会うこともないと思うと気分爽快である。
2022.06.03
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