ひさびさ更新![]()
こめや@仕事を5月より変え現場に戻りました。
いままでは現場の人が動くための調整役
としてのお仕事をしていましたが
やっぱり戻りたくてね。
人生の終盤の部分の方達で
いろいろ病状を抱えたりなどの事情で
家で生活が難しくなった方たちに関わるお仕事です。
忙しいけれど、脳みそばかりを使っていた今までと違い
楽しく過ごしています。
そんななかで胸キュン
の一人の重鎮のお話です。
御歳100歳
を超える人生の大先輩の女性です。
この大先輩、やはり年齢なりの変化があって
車椅子で会話も単語で話したり理解することしか出来かったり
身の回りのお世話が必要になっています。
この大先輩がなぜ胸キュンなのかといいますと・・・
毎日、車椅子で施設内を巡回(車椅子は手漕ぎで自分で動けます)
するのが日課なんです。
花や風、太陽や私達一人ひとりに手をあわせて
『ありがとありがと。お守りください。ありがと』
と言ってまわります。
そして何かするたびに『ありがと』
すれ違うときは片手をあげて『はいよ~』の挨拶を
を欠かしません。
あとは・・・特別何も言わないんです。
で、困らせることもしない。
出来ない部分はきちんと私たちの世話を受け入れてくれて
『ありがとありがと。ありがとね』
なんです。
先日、ちょっと体の痛みが出て救急外来に受診をしました。
大先輩、緊張気味なところを付き添いました。
先生の前や検査室では無口で固まる
(長い話わからないし、大事になるのが怖かった感じ)
でも待合室では待ってる子供に『はいよ~』と持ち前の挨拶。
検査結果が出て、先生の説明のときはやはり固まってましたが
私が『大丈夫だって。お薬もらって帰りましょう』と話すと
急に動き出し手を合わせて先生や病院の人達
(関係ない通りすがりの人にも病院の玄関出るまで)
『ありがとありがと。ありがとね~』 で
帰ってきました。
大先輩に声をかけられた初対面の人々は
みんな笑顔、でした。
素敵でしょ。
他のお相手する先輩方って
苦労話はじめ自分がいかなる人間か、を話したい人が多いです。
かくいう私達も自分のこと、語りたいときあるけれど
本当に必要な言葉って、少ないのかもしれないね。
この大先輩、多くは語らないけれど
今まで来た道のりがあるからこその
みんなの心をくすぐる
『ありがと』 なんだと思うんです。
こめや@
まだまだだな・・・
と思います。
この大先輩、見習いたいと思います。
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