《読書グループ》塾長の『共育』日記

今年のセンター試験の「予想平均点」が各予備校から出ています。(20～30点低下)

早くも自主学習に来ていた高３諸君の自己採点結果が集まりつつあります。その結果と各予備校の予想を兼ね合わせて考えると・・・

国語は，高得点が出ないようになっていて，もしかすると，河合塾並みに去年より２０点近く平均が下がりそうです。(駿台の低下一桁は少なすぎます。)

何と言っても，数学１Ａ，もう文系・坂高はボロボロです。それでも１００点を取ったのには驚きです。９０％越えは結局２人だけの様子。

嘆き悲しんでいる諸君，平均点がこんなに下がるということは，「いわゆる」ボーダーが下がるということです。ということは，問題は２次！素敵な標語を贈りましょう。

ただ今入塾申込受付中なので，あちこちに花もあって，()，ちょっと華やいでいます。

ということで，今日１月２１日(月)の授業は，【中２努力集計・社会⇒中２理科⇒中３英語】。

中２は最後の(５回目の)努力集計でした。「今回の集計は，わずか２か月間の努力の結果だ。その間ほどの努力ができなくて，ただ座っているだけで出来るとでも思っているの？６年制一貫校ではそろそろ中学内容が終わろうというのに・・・・」

「磁界と電磁誘導を習っていない人？」と聞くと，誰も手が上がりません。「それは楽しみだねぇ・・・」とテキストを使って授業を始めると・・・・

また社会では，今の時期に，まだ九州地方あたりの学校があります。(学習の診断のテスト範囲は中部地方まで)早々と範囲まで終わって，復習に入ろうとする学校があって，「早いじゃないか！」と言うと，「読んで，ワークシートやって終わりやきん・・・・」

中１はどうだったのでしょう？

塾の需要がなくならないことを確信したのでした！

苦労しましたが，何とか「２次講座日程」が出来上がりました。（今年はセンターから２次までの日数が短いのです！)

無理をしても健康のために，

明日，全員の結果が判明するのが怖いような，楽しみなような・・・・