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昨日,莫大な宿題の話を書きました。しかし「オチ」がありませんでした。
仮に,スーパーマン(ウーマン)的能力でもって,かの莫大な宿題をこなした,(この場合,単に宿題でなく,テスト範囲として示されたものも含む),子がいたとします。さぞテストはよくできるだろうと期待します。某中学校の定期試験のように,「記憶力テスト」であれば,そうなることもあるでしょう。
しかし・・・テスト問題は,「そのままの問題」であることが極めて少ないのです。(はっきり言って)どこかの問題集からの出題であったり,似た問題は数値が変わっています。数値替えはそれなりの意義はあろうかと思いますが,「見たこともない問題」をその範囲だからで出題するのなら・・・莫大な宿題を真面目にこなした子たちはどうなるのでしょう・・・
仮にも学区内トップ校ですから,自力で解かなければ出来ないことは分かっています。「答え写し」を非難しながら,それを強要しているとしか思えません。従って,実力は・・・つかない!(ここが最大の問題)
「じゃあ,どうすれば?」対案を出せという声に応えると・・・そうした宿題を止めることです。ついでに,提出という「管理」も止めることです。だって・・・「自主的協働的学習」ができるようにするのですから。(もっとも,「管理」は自らが管理されている裏返しだとも思われます。)
今朝も剪定作業から。
ということで,今日12月5日(月)の授業は,【小6理科⇒中2英語⇒中3英語】。
小6は「てこ」の復習テストから。それこそ,「数値替え」も入れています。そして水溶液。
ごぞごぞする子がいます。「速読をしなさい。集中力がないんだから」とか,本を読ませるとスラスラ読めない子がいます。「速読をしなさい!」
中2は比較。テキストを進めます。(写真はBクラス)
中3は入試問題2県(茨城と山形)。質問が少ないです・・・。(写真はBクラス。Bクラスは茨城だけ。)
幸運にも,今日も「釜あげ」。いったんは「ざる」って注文したのですが,奥から「釜取れるよ!」の声が。大急ぎで注文変更!昨日よりもっと美味しかった!
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