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私と知り合いになり、オーガニックライフに興味を持つようになった方からは、「何から始めたら良いの?」「オーガニックの良さをわかるためには何から変えたら良いの?」という具体的対策についての質問を受けることがよくあります。確かに、オーガニックが良いとなんとなくわかっていても、もしおいしくなかったら、、、とためらう気持ちは分からなくもありません。迷われている方には、とにかく、調味料を変えることをおすすめしています。いつもの調味料からなるべくオーガニックの調味料へ。オーガニックでなくても、国産原材料の古式製法のものに変えるだけでも、味と香りの違いに驚くはずです。ここでは、味に自信のあるものだけ列挙しました。ご自分で選ばれる場合、国産原材料のものであっても、かならず無添加のものを選んでくださいね!添加物が入っているということは、原材料や製法に妥協があるということ。手を抜いて安いものを作る、、、需要があるので仕方がないのでしょうが、味や品質が劣っているのをごまかした製品ではなく、かかっている手間から考えると非常に割安な古式製法の調味料を私はおすすめします。今お使いの塩をすべて自然塩に変えるのにはコストがかかる、、、とご心配の方でも、まったく味をつけないで、蒸しただけのオーガニックの野菜に焼き塩をかけて食べると、塩の旨みと、野菜の旨みがたっぷり味わえます。減塩にもなりますしね。揚げ物も、炒め物も、ドレッシングも、これ一本で対応可。香りがとても強いです。この油で揚げ物をすると、きれいな金色に揚がります。アルコールが添加されていないので、温かいところにおいておくと、表面に酵母が浮かんできます。できれば、冷蔵庫で保管してください。私は毎年玄米麹味噌を大豆2kg分仕込んでいますが(麦麹も2kg分仕込んでいます)、購入するとなると、商品が限られてきます。上の商品は国産契約栽培の大豆を使用。市販の有機味噌の多くは、外国産の原材料のものです。私は、外国産オーガニックと国産契約栽培とでは、国産契約栽培のものをおすすめしています。我が家では、富士酢以外にも、自家製梅酢、リンゴ酢、みかん酢などを使用。本物のお酢は甘みが強く、子ども達も大好きです。ケチャップも我が家は手づくりなのですが、理由は、どうしても市販のものには保存のために砂糖が入っているからです。左はプラスチック容器、右はビタミンC添加なので、ご注意ください。味は、どなたにおすすめしても、喜んでもらった実績があります。このマヨネーズは砂糖の代わりに蜂蜜を使用。このマヨネーズも、どなたにも喜んでもらえる自信あり。以前は瓶入りもあったのですが。。。私は以前は手づくり、今は植物性のものだけで、マヨネーズもどきを作っています。顆粒状の出汁は、無添加でも、砂糖や酵母エキスなどが入っています。パック式ですと、煮干、鰹節、昆布、椎茸のみのものがあります↑。使用後には、醤油と味醂で炒めればおいしいふりかけに。調味料を揃えたら、今までの調味料は実家へ(^_^;)特に、「アミノ酸等」が入っているものは、すべて撤去。野菜はオーガニックが無理でも、無化学肥料で旬のもの、、、味が濃いので、調味料が少なくても、引き立ちます。調味料は高いようで、毎回の使用量は少ないので、差額にするとたいしたことがありません。そして調味料を変えることで味覚が敏感になり、より深い味をもとめるようになるので、自然と野菜もオーガニックのものに興味を持つと思います。野菜や果物も試してみたいなら、調味料から揃うこちらへ。→他にも、「どうしてもオーガニックのものが見つからない」、「この場合はどうするの?」という質問がありましたら、どうぞコメントしてください、、、オーガニックの輪を広げるために、少しでもお役に立てると嬉しいです☆
2007年02月18日
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オーガニックライフを夫婦2人だけでこだわっているのなら、これほど、周りに心配をかけることはなかったのかもしれません。私達には3人の幼い子ども達がいて、その子ども達の未来を憂うからこそ、意見を言ってくれる方達が大勢居ます。「添加物に過敏になったらどうするの?」「砂糖を与えないとかわいそうでは?」「たまには息抜きが必要なのでは?」「そんなにこだわると、こどもが神経質になるのでは?」「大きくなったときに、ジャンクにはまったらどうするの?」「外で、みんなと同じものが食べたいと泣いたらどうするの?」「無理やりがまんさせてない?」等等、、、皆さん、本当に子ども達の将来を心配してくださっているのが良く分かります。実際に、今育児中で、オーガニック・シュガーレスにこだわっているお母さん方の中にも、葛藤はあるようです。ということで、今日は、我が家の子ども達がどのように親のこだわりを理解しているのか、また、私達親は子ども達の将来を考えて、どのような点に気をつけているかについてお話をしたいと思います。まず、「農薬がかかっているから、普通の野菜は食べてはだめよ」などとは、決して私達は言いません。「毒が入っているから、食べてはだめ」と、添加物を指して言うこともありません。子ども達には、どうして普通の野菜には、農薬や化学肥料が必要なのか、農薬や化学肥料を使わないとどういうことが起こるのか、実際に、ベランダのプランター栽培や、庭の一隅を掘り起こして作った家庭菜園での栽培を通して、一緒に考えるようにしています。また、スーパーを散策??して、子ども達においしそうだと思うものを見つけさせ、素材は何からできているのか、合成添加物が使用されていれば、なぜ添加物が必要なのか、一緒に考え、最終的に、家で、同じものを家にある食材で真似て作ってみたりしています。子ども達は、店先で何かをほしがってぐずったりすることは今までに無く、外出先でおなかがすいているときに、レストランの前を通っても、ほしがったりしたこともありません。それは、我慢しているのではなく、店では、「こういうのがたべたいなあ」「どうやってつくるのかなあ」「ママはつくれる?」など、食べ物に対して非常に興味は持っていて、私も一緒にその好奇心に付き合い、最終的に購入しなくても、家に帰ったら、同じようなものを私が作ると期待しているから、ぐずらないのだと思います。また、空腹にそなえて、外出時には、必ずお弁当やおやつを作って持っていくので、おなかがすいていても、公園やベンチがあるところまで我慢すれば良いのだとわかっているので、他の人が食べているものをほしがったりもしないのだと思います。友人の家で、そのお宅の子ども達がいつも食べているスナックを出してきても、我が家の子ども達は食べません。なぜなら、食事の時間以外に、歯磨きもできない状況で、だらだら食べると虫歯になる可能性が高いと伝えているからだと思います。知らない人が、お菓子を与えようとしても、子ども達は、断るか、断りきれないときは、「ありがとうございます。でもあとでたべます。」と言って、私に必ず確認しに来ます。そして、私が、「ママはこれは食べない方が良いと思うよ」と言えば、大抵それきりですが、理由を聞かれたら、ちゃんと答えるようにしています。あまりに素直なので、私の方がつい、またもどきを作ってあげてしまうのですが。。。お菓子をあげるから、、、と言われても、絶対についていかないことは非常に大切だと思っています。私が小学校の時に、友人が誘拐未遂にあったことがあり、私自身も、何度かお菓子や巧妙な理由で車に乗せられそうになったことがあるので、子どもには、お菓子につられる子ににならないように気をつけないといけないと、思っていました。さらに、食べたものに睡眠薬が入っていたり、本物の毒が入っていたり、、、そういう事件を身近に聞いているので、人に与えられたものは、絶対に勝手には食べてはいけないと伝えてあります。ということで、結果的に、オーガニックライフが守られています(*^_^*)砂糖不使用に関しては、自分が砂糖にあまりに慣れ親しんだせいで、果物や野菜を甘いともおいしいとも思っていなかったので、今、子ども達が、「おやつにはにんじんがほしい!」と言ったり、キャベツの芯をかじって喜んでいるのを見ると、わざわざ与えたくないと強く思います。また、私自身が非常に歯が弱く虫歯になりやすいので、せめて子ども達の歯が生え変わってしまうまでは、砂糖を使わない食生活を続けたいと思っています。実際、ゆっきい0223さんに、「(我が家のような食生活をしていれば)そんなに神経質に歯を磨かなくても大丈夫よ」と言われてからは、1日に1回、仕上げ歯磨きをするようになったのですが、それでも、虫歯にはかからず、私自身も、虫歯が増えることはなくなりました。ちなみに、子ども達は歯磨きが大好きで、毎回自分の方が長く丁寧に磨いてもらおうと必死です。いわゆる生活習慣病、、、これも身近で苦しんだ人を見てきているので、気をつけたいと思っています。そのためには、薄味・砂糖不使用・動物性タンパク質の制限が必要になりますが、これらを化学合成添加物無しに実現するためには、やはり素材がおいしくないと。。。そして、素材がおいしいと、自然と薄味になり、素材の味を生かすシンプルな調理法になり、最終的に、子ども達のように、野菜をそのままかじっても、おいしいと思うようになるのかもしれません。我が家では、砂糖や合成添加物はまったく使用していませんし、外食もしないので、かわいそうだと言われることもありますが、私は自分の経験を通して、「砂糖や添加物の入ったものでないとおいしいと感じられない方がかわいそう」だと思っています。また、添加物に敏感でないのは心配ですが、敏感に反応できることは、身体にとって必要の無いものを察知できる喜ばしい反応だと思っています。もちろん、敏感な体にするのと同時に、添加物に負けない体も作るように気をつけています。今、子ども達は、私の作る食事はすべて美味しいと喜んで食べてくれます。よほどのことが無い限り、残すということは考えられません。親の作ってくれるもの、家庭での食事が一番美味しいと感じる、、、それはとても幸せなことではないかと、私は思っています。それに、、、砂糖などは本来ぜいたく品で、子どもに与えるのは特別の時に限られていたのですよね。それが、今では日常的に手に入り、よほど気をつけないと、砂糖の摂取は健康を維持するための摂取量をすぐに超えてしまいます。味を知ってしまってから止めさせることの方がかわいそう。。。いずれは、経験する砂糖ですが、わざわざ味覚形成期に与えて将来の健康を脅かすことはないのではないと私は思います。素材そのものにはそれぞれ固有の甘さがある、、、今はそれを覚えてもらう時期ではないかとも思っています。「1回ぐらい、いいのでは?」と、勧めてくださる方もいますが、私は、自分の手から子どもに与えるものは、子どもを健康にさせるという自信のあるものだけにしたいと思っています。「これを食べたら、おなかを壊すかもしれない」「この合成添加物には発がん性があると言われているけれど、、、」という心配があるのなら、私は子どもには与えたくないのです。心からの笑顔をこめて、「召し上がれ♪」といい続けたい。だからこそ、できる限り安全だと自分が思う食材で、自ら料理をして、自分も心からおいしいと思えるものを子ども達に食べさせたいと思っています。オーガニック・砂糖不使用というのは、決して「制限」ではなく、むしろ、「選択」だと思っています。選ぶ選ばないは自由。どこまでこだわるかも自由。ただ、こだわり方によっては、徹底的にこだわった方が、楽なこともあります。私は、今の食生活が親も心から満足でき、子どもにも、もっとも安心して勧められるものだと思っているので、ストレスを感じることはありません。かといって、現状で満足しているわけではなく、どこまでオーガニックライフを極められるか、どのような点に気をつけないといけないのか、試行錯誤中でもあります。親が楽しんで続けられないのなら、子どもは神経質になるかもしれません。親が同じ食事をしていても、「たまには息抜きが必要」と感じているのなら、子どもにも必要なのかもしれませんが、私にとっては、今の食生活から外れることの方がストレスになり、オーガニック・ノンシュガーでおいしいものを作ることが息抜き、、、つまり、毎日、毎食、料理をするたびに息抜きになっているので、一緒にメニューから考えて料理を手伝ってくれる子ども達にとっても、今の食生活でストレスがあると考えるのは難しいです。「子ども達が大きくなったら、ジャンクにはまるのでは?」、、、その可能性は否定できません。他の料理を食べて比較することで、初めて、私の手料理が一味違うことに気がついてもらえるのだと思っています。だからこそ、6歳までの味覚形成期は、徹底的にこだわり、大きくなってから、一時期ジャンクにはまってしまったとしても、最終的に健康的な味にストレス無くもどってこられるように、配慮してあげたいと思います。子ども達は、親を心から信じてくれています。たとえ、慣行栽培の野菜であっても、化学合成添加物が入っていても、親がそれを安全だと信じて、楽しく、ストレス無く食事をするのなら、子ども達はやはり健やかに育つでしょう。しかし、もし親が、体に良くない、また環境に良くない、倫理的に良くないということが分かっているのに、その食事を子どもに与え続けたら、、、よほどの信頼関係がなければ、事実を知ったときに子ども達は傷つくのではないかと思います。もちろん、どうしようもない時、うっかりしてしまう時というのは誰にでもあります。そのときこそ、日ごろの信頼関係で乗り越えられるのだと信じています。最後に、我が家で気をつけていることを箇条書きにしておきます。1.子どもに余計なストレスをかけない →子どもに食べさせたくないものは、家の中に持ち込まない。 そのため、周りの人の協力をあらかじめとりつけておく。2.食べてはだめだとは言わない →食べることがいけないのではなく、 どうして体に良くないものが使用されているのか、 食べたらどのような問題があるのか、一緒に考える3.食事の時間をできるだけ楽しいものにする →家族が仲良く、楽しい話題、一緒に食べる 食材の当てっこゲーム4.お粥状になるまで、良く噛んで食べる →消化・解毒の点からも、必要だと伝える かめばかむほど味が出る料理をつくる5.一粒も残さない →食べる前と食べた後の食器の違いがわからないのが理想 食材を作ってくれた人、食材、料理をした人への 感謝の気持ちを、残さないことで表現ちなみに、難しいことをまだ理解できない末っ子も、他人のものをほしがったり、お店でわがままを言ったりしません。ご飯も自分で残さず食べようとしますし、落としたらあわてて拾いますし。。。たぶん、上の子達を見て、形から学んでいるのでしょうね☆
2007年02月15日
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娘の、家族だけでの誕生日パーティーでは、ピザを5種類作りました♪・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・新しい出会いでならば、大胆になれる人もいますが、今までの自分を知っている人たちに対して、自分が人とは違う選択をしようとしていて、そのことに対して理解&協力をしてほしい、と伝えるのは、勇気が必要なことなのかもしれません。親戚と異なり、友人の場合は、自分が相手を好きだからこそ、拒絶されたり、敬遠されることが怖くて、こだわりを持っていることを隠す方もいるようです。私の場合、友人の中で、私たちが一番初めに子どもを持ったので、私たちのすることに、皆が注目してくれました。私が母乳育児にこだわること、布おむつにこだわること、合成洗剤を使わないことにこだわること、TVを見せない育児にこだわること、木のおもちゃにこだわること、、、毎週のように訪れる友人達には、ひとつひとつが驚きだったようです。やがて、離乳食が始まり、オーガニックにこだわること、砂糖不使用にこだわること、、、彼らにとっては、今までの驚きの延長線上にすぎなかったようです(^_^;)彼らは私たちのこだわりをどのように受け止めたか、、、実は、私たちのこだわりには、それぞれの友人がきっかけとなっていることが多くあるのです。また、私が勉強好きであるためか、真面目な話題でも、深刻な話題でも、同じように興味を持ってくれ、意見を言ってくれる相手ばかりなので、私のこだわりは、彼らによって、検証をうけ、より内容の濃いものになっていきました。「有機認証といっても、偽装は簡単にできるのでは?」「世界の人口をまかなうことを考えたら、農薬や化学肥料・遺伝子組み換えは必須なのでは?」「大きくなってから、添加物などに過敏になるのでは?」「外食はまずいと感じるようになるの?」「反動が起きた時はどうするの?」などなど、、、文字で書き表すと非難に受け取れるような意見も沢山言ってくれます。しかし、けっして、彼らは、私達を否定したり、批判するつもりで発言したりはしません。実際の話し合いは非常に和やかで、相手が自分を信頼してくれていることがわかるからこそ、私も悲しくなることなく、自分が勉強したこと、考えていること、悩んでいることをそのまま伝えることができます。昔からの友人達にとって、私がオーガニックライフを選択するかどうかというのは、あまり大きな問題ではないようです。問題なのは、私が洗脳されていたり、感情的になっているのではなく、ちゃんと自分の頭で考えているのかどうか、、、ということだけなのかもしれません。友人と話し合う中で、食べ物にこだわることのリスクを考え、また、客観的にメリットについても話すことができるようになり、そして、まったく別の選択をする人たちの考えに触れ続けることができました。ところで、私はもともと、ベジタリアンの友達が遊びに来たら、ベジタリアンの料理を、、、アレルギーのある人がメンバーにいるパーティーでは全料理でアレルギー対応を、、、宗教的な理由でカフェインがだめなら、カフェイン抜きの飲み物を用意、お酒を我慢している人がいたら、お酒を飲まない会を主催、、、自分にこだわりがなかったからこそ、相手に合わせるようにするのが大好きでした。食に関して、自分にこだわりがないことが、より多くの人を受け容れることにつながると信じていました。だから、今でも、「私は食に関してはこだわらない・こだわりたくない」という方は、すばらしい信念をもっていると思っています。「こだわらない=寛容=相手の文化(同じ国民であっても)を尊重する」ならば、こだわらないことは本当に良いことだと思います。では、オーガニックスローライフにこだわることは、相手を受け容れられないことなのか?そんなことは全く無いと今では言い切れます。今でも、ベジタリアンの友人も、アレルギーのある友人も、宗教的な理由で食べられるものが限られている友人も、お酒をがまんしないといけない友人も、各国の友人の友人も遊びに来ますが、私達は、今までと同様の対応をしています。今までと違うのは、素材がオーガニックになったこと、添加物や砂糖を使用していないということ、全てが手づくりだということ。そして、オーガニックにこだわるようになって、一番メリットを受けているのは、「食にこだわらない」友人なのかもしれません(*^_^*)今までと同じように我が家で食事をしても、素材がよくなっている分、私の腕がたいしたことなくても、以前よりずっとおいしいものが食べられるのですもの!!それに、めったに食べられないような珍しい??マクロビ料理や精進料理が食べられますしね。私が逆の立場だったら、そのような友達がいたら、とても嬉しいと思うのです。もちろん、彼らにも私達と付き合う上で、物質的・精神的に負担になっていることはあると思います。例えば、以前はお土産に何をいただいても喜んでいた私達ですが、今では私達を喜ばそうと思ったら、嵩張るオーガニックの野菜や果物から選ばないといけないですし、一生懸命選んでも、もしかしたら、NGを出されるかもしれないのですから。と、思っていたのですが、私達がオーガニックスローライフを実践していると知ってから、子ども達への絵本や木のおもちゃ、オーガニックコットンのタオル、マクロビのクッキー、私が興味を持ちそうな本、手づくりの石けんなどをお土産にくれる友人もいて、ほとんどの友人が、「お土産を考えるのが楽しい」と言ってくれたので、安心しました。10年ぶりに会うことになった旧友には、メールで自分達のこだわりと一緒に、おみやげは必要ないことを伝えました。すぐに、「いつも利用している店を教えてほしい」とメールが来て、彼女はお店の人に尋ねて、私達のようなこだわりを持つ人に喜ばれるお土産を選んで買ってきてくれました。彼女曰く、「雑誌などで見たことはあったけれど、本当にこだわっている人がいるなんて思わなかった。自然食のお店も初めて入ったけれど、おいしそうなものがたくさんあって、イメージが変わった。もっといろいろ教えてほしい。」私の友人は、今ではオーガニックライフをできる範囲で取り入れている友人が半分、そして、「自分は無理だけれど」協力してくれている友人が半分です。そのため、私達が友人の家に遊びに行く時は、手作りのおやつを持っていくのですが、食材を持ち込んで一緒に作ったり。。。私の友人が私たちの食に対するこだわりを批判しないのは、彼らの人格がすばらしいだけでなく、もう1つ大きな理由があります。私は、小さい頃から病弱で、大学に入るまで、しょっちゅう体調を壊していました。それが、食生活を変えてから、、、変わったのは食べ物だけでないのですが、、、私がどんどん健康になり、子どもも健康でとても元気が良いので、今の方針が私達には合っているのだろうと思ってくれている、というのもあるのだと思います。だから、オーガニックライフに興味を示し、実践してくれる友人が何人もいるのだと思います。私達のこだわりが、周りにプレッシャーを与えてしまうのでは?という心配もあったのですが、皆、「自分の食生活を見直す良いきっかけになった」と言ってくれて、たぶん、言いたいことは何でも言ってくれる人たちなので、その言葉は本心なのでしょう。相手を否定せずに自己主張をする、、、見ず知らずの他人に対して私ができるようになったのは、きっと、私の友人との関係で、皆が私の考えを理解しようとし、受け容れてくれたからだと思います。今も昔も、私達を見守り、応援してくれる友人に心から感謝しています。そして、ブログを通して出会えた新しい友人とも、古くからの友人とのような、本音で付き合える関係を築けますように。。。これからもよろしくお願いいたします☆
2007年02月11日
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今日は、地域にとけ込む時に、オーガニックにこだわることで何か問題が起こったかどうか、再び私の経験に即してお話します。都会と田舎では、地域との交流に関してその濃さに違いがあると思いますが、私の場合、自分からのアプローチに関しては、ほとんど違いはありませんでした。東京に居た頃は、まだ完全なオーガニックライフは送れていませんでした。大地の食材ならおいしいし安心、、、そうなのです、おいしいかどうか、安心かどうかだけで食べるものを選んでいました。安心という基準は非常に曖昧で、「自分で作ったものでなければ安心できない」という人もいれば、「国産だから安心」「スーパーで買ったから安心」という人もいます。「みんなが食べているから安心」という基準の人もいますよね。安心という基準は根拠がなくては、本当は人には勧められない、、、そう思って、図書館から食べ物や農業に関する本を借りてくるようになりました。しかし、結局、それらの知識は、オーガニックの輪を広める際には必要になりませんでした。なぜなら、私の子ども達が言葉以上の必要な情報を、地域の方に与えてくれたからです。児童館や公園で知り合った母親仲間とは、たいてい、その日のうちに、我が家の食へのこだわり、育児の方針はすべて話すことになりました。子ども達がなぜ穏やかなのか、私がなぜ育児を楽しんでいるのか、、、質問に答えているうちに、自然と伝えたいことを伝えることができたので、友達の家でおやつを出されて困った、、、ということはほとんどありませんでした。むしろ、「みんなで一緒に食べられるものを作りたいから、どこで食材を入手したら良いか教えてほしい」というリクエストをしてくれる人もいました。児童館の帰り、児童館の無い日、休日以外ほぼ毎日、誰かが遊びに来てくれ、昼食かおやつ、または夕飯を一緒に食べてもらうことが多かったのですが、我が家の素食は子ども達には大人気。もちろん、アレルギーのあるお子さんにも対応して用意したのですが、とにかくみんな良く食べる。結局、母親友達だけで、1年間で20名以上の方が大地宅配に入会してくれました。タバコを吸う母親も、育児でイライラして悩んでいる母親も、外国人の母親も、学歴も関係なく、収入も関係なく。何か摩擦はなかったのか、、、ありませんでした。否定的なことを言う人はいませんでしたし、大地に入会しなくても、児童館などでは職員の方を含めて皆さん理解してくださっていたので、ストレスは感じませんでした。ご近所の方も、ご挨拶で立ち話をする時に、食へのこだわりは伝えていたので、おすそわけなどで困ることもありませんでした。さて、非常にめぐまれた東京での生活に終止符を打ち、3人目を妊娠する直前に、人口が20分の1の村に越してきました。ここは高原野菜が特産の、農業の村。私達が住むのは別荘地ですが、児童館で会う方のご両親はほとんどが専業農家でした。「家庭用に作ったのだけれど、あまったから持って行って」、、、そう言って野菜をトランクにいっぱい積んで持ってきてくださる方がいました。「このあたりでは、農薬や化学肥料は使わなくても、こんなに立派な野菜ができるのですか?」と、とりあえず聞いてしまう私。人の厚意を踏みにじるような行為ですが、「家庭用でも、よっぽどのこだわりがないと、無農薬や買ってきた肥料を使わずに育てている人はいないよ」とにこにこ笑いながら返事をしてくださいました。「オーガニックライフを極めたくて自然の多い所へ越してきたのですが、素人で無農薬・無化学肥料で栽培しようとするのは無理でしょうか?」「無農薬は見た目を気にしなければ、できるかもしれないけれど、化学肥料を入れないと、無理だね」もっと沢山の会話をして、お別れをしましたが、同じような会話は、家の近くの産直や、農家の方達と、新しく出会うたびにしていました。つまり、「地元の農家の方とは積極的に話をし、自分達の方針を伝え、相手から学べることは学びたい」と思っているのです。話をしていると、農薬の散布回数、農薬より環境に悪い土壌消毒や除草剤などの話をいろいろ聞かせてくださいました。農薬散布などの影響で亡くなった方や、事故などの話も。それでも、農薬や消毒・除草剤・化学肥料を使わなければ経営がなりたたない、、、はっきり言って、何も育てられないほど、土壌が貧しくなっているとまでおっしゃる方もいました。農薬が危険だという方もいれば、今の農薬ならどんなに使っても安全だという方もいて、話せば話すほど勉強になります。家庭菜園では、化学肥料も農薬も使っていない方に、近所で出会うことができましたが、残念ながら売ってもらえうほどの沢山の栽培をしてはいらっしゃいませんでした。そのうち、別荘定住者の中から、「無農薬・無化学肥料で家庭菜園を始めたのだけれど」と、じゃがいもや、菜っ葉などをいただくようになりました。我が家から、手づくりのものをおすそ分けするそのお返しに、、、と始めてくださった方もいるようです。子ども達と一緒に家の近くを通ると、春には山菜、夏には野菜、秋には干し柿など、私達が心から嬉しいと思えるものをくださっています。最初の頃は、初対面の方がお菓子を子どもに与えようとなさったのでお断りしたら「砂糖を与えなかったり、無農薬のものしか与えなかったら、病気になるわよ」など言われたこともありましたが、子ども達が元気なおかげか、お菓子が出てくる前に、自分達のこだわりを伝えてしまうようになったからか、そのような批判をされることもなくなりました。「農薬は1回しか使っていないけれど、化学肥料は使っているからだめか」など笑いながら言ってくださる農家の方もいらっしゃいました。「ただでも持っていかないのか、、、頑固だね」と言われることもありました。「ここの土地に生えているものは、勝手に生えているだけだし、農薬も肥料も使っていないから、持って行ったら?」と、赤紫蘇をたっぷりくださった産直のおばさん。。。「あなたのような若いお母さんが増えて、元気な子ども達が増えたらと思って、採算は合わないけれど、隣のスーパーと同じ値段で売ってるんだよ」という有機農家のおじさん、、、購入した以上のおまけ(虫食いのあるトマトなど)をくださったり。そんなに親切な有機農家の方にも、「きゅう肥の管理は難しいですよね?」「○○も栽培できませんか?」「夏の大根というのは、高原でもやはり本当は不自然なのですか?」などなど、、、相変わらず失礼な質問をしてしまいます。それでも、丁寧に答えてくれて、リクエストには応じてくれて、、、おまけに、楽しい話ができたからとさらにおまけを下さったり。。。相手を信じて、自分の信じることを伝えているだけなのですが、少しずつ周りが変わり、より自分達にとって過ごしやすい環境になっていくのを感じています。さて、話は児童館にもどりますが、児童館では、月に1回、料理教室があります。私は月に1回のふれあい遊びの時間には子ども達を連れて行きますが、料理教室には連れて行ったことがありません。それはなぜかと言うと、村の歯科衛生士の方と話した時に、「砂糖を与えないというのは子どもがかわいそうだ」と言われ、また、児童館の担当者との話し合いでも、料理教室に関しても、砂糖を用いない料理をしたり、食材を国産のものだけにしたりする予定はないとはっきりと言われたからです。つまり、あまりに村の福祉政策??との間に温度差があるので、今の段階で、料理教室に参加することに意義が見出せなかったのです。それよりも、児童館の集まりに行くたびに、友達を増やし、家に呼び、マクロビスイーツを食べてもらったり、ハロウィンなどのイベントを企画して、自宅でみんなでマクロビスイーツを作ったりして、裾野を広げることを大切にしています。児童館の係の方はとても理解してくださっているので、出会いもどんどん広がっています。地元の方は、実家や家庭で無農薬・無肥料で作った野菜を手土産に遊びに来てくれます。土つきでも、形がいびつでも、小さくても、私が本当に喜ぶので、皆さん驚いています。Iターン組の方は理解をしてくださるだけでなく、行動にも移して下さる方が多いような気がしますが、何しろ、ここは大地宅配だと非常に送料がかかるので、こだわり度によって、送料が半額ぐらいの宅配を紹介したりしています。我が家に遊びに来ると、静かな環境(TVだけでなく、CDなども基本的にかけないので)、木のおもちゃ、穏やかにでも元気に遊ぶ子ども達、マクロビスイーツをたっぷり食べる子ども達を見て、自然育児に興味を持つ方も多いです。(実家が農家だと、オーガニックにこだわるというのは不可能だという話もよく聞きます。2世帯で住んでいると、子どもに甘い市販のお菓子を与えられてしまう、、、そういう方とは、具体的な戦略??を一緒に考えたりしていますが、本当に難しい問題だと思います。)そうそう、何人かの役場の方も、私達がオーガニックライフにこだわっていることをご存知なので、「難しいでしょうが、土地の相談には乗りますから自然農に挑戦してください」など、応援してくださっています。葛藤はないかと言われると、、、あまりべたべたした人付き合いが苦手なので、私達にとっては、この程度はとても心地がよく、今のところ、問題はないようです。結局、私は自分の居心地のことしか考えていないのかもしれませんが、相手も楽しんで、自分も楽しめる関係を築くために、これからも、自分達のポリシーは出会った日に伝えてしまうようにするつもりです。厚意だと思ってした行為が、相手に拒絶されるから、きっと不愉快な思いをするのだと思います。初めからわかっていれば、どう対応すれば良いか相手もわかるので、意外に衝突したり、嫌な思いをすることはないのですよね。私達のやり方は非常に自己中心的ですが、むしろ「自分達のため」であるから、相手を否定するわけでもなく、相手も余裕を持って受け容れてくれるのかもしれません。それでもやはり、子ども達が元気で穏やかで仲良いことが、何よりもの理解の架け橋になっているのだと思います。また、こだわりを伝えることで、同じようなこだわりを持つ仲間も増え、楽しみも増えます。ということで、これからも、我が家は、「相手を信じて自分の信念を伝える」方式で頑張ってみようと思います☆
2007年02月05日
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