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昨日、銀座の松坂屋の地下にある『finerefine』というインテリアショップに行ってきました。これが、なかなか新鮮な品揃えのお店で、私のお気に入りになりました。西洋的なデコラティブな(装飾がいろいろあるもの)家具や雑貨、照明の品揃えが結構あるんですね。カーテンなんかも原色に近い思い切った柄のものが多く、カラーごとに分かれていて面白いです。最近のインテリアショップって、どこもかしこもシンプルモダンで、ちょっと飽きてきてたんですが、こういう店を見つけることができて良かったです。finerefineのホームページホームページをみてみたら、(株)ワールドが運営してるんですね。(株)ワールドというのは超大手のファッションメーカーです。有名どころでは、タケオキクチとかINDIVI、INDEXなんかもワールドが展開してますね。最近、私個人的にはシャンデリアを家に設置したいなという欲望が高まってきてたのですが(でも賃貸なので、重たいシャンデリアは無理)、そんな話を家具ショップの店員さんなどにしたところ、同じようにシャンデリアをか飾りたいというお客さんが増えているとのこと。シンプルモダンの家具にシャンデリアを合わせたり、今までとは違う傾向が出てきているようです。そういえば、嫁さんがバイトしているインテリアショップでもシャンデリアが売れてるといっていたなぁ。密かなシャンデリアブームのようですね。で、なんでシャンデリアの話をしているかというと、デコラティブなインテリアの人気が出る前兆としてシャンデリアに注目が集まり始めているのじゃないかと思って。今後、日本のインテリアのセンスもレベルアップしていきますかね。
2007年01月24日
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西洋と日本のキッチンの違いって聞かれて、なにか分かりますか?キッチンの語源はラテン語のcoguinaで「火を使うところ」という意味だそうです。西洋ではまな板を使うことがあまりなく、加熱調理中心で、コンロが中心のレイアウトになるそうです。一方、日本はまな板を使うことが多い=水処理が多い、ということで、シンク中心のレイアウトになります。ちなみに日本でキッチンのことを指す「台所」の語源は、台盤所からきているそうです。台盤所とは、貴族たちが食生活を行うための部屋の総称で、配膳のための盤(現在の皿)を乗せる台が置いてあったところとのことです。これらの使い方の違いがあるので、例えば日本で使うキッチンではシンクとコンロの間の「まな板」を使うスペースが非常に重要で、一方西洋ではコンロが4口だったり、オーブンが何種類も組み込まれていたり、といった造りになってくるんですね。言われてみるまでこんなことは気づかなかったのですが、輸入キッチンをそのまま日本に持ってきても、見た目はかっこよくても、実際には使いにくいということになることもあるようです。最近の輸入キッチンは、日本の仕様も考えて作られていることが多いようですが、注意しなくてはいけませんね。
2007年01月20日
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学校でいろいろ勉強するうちにインテリアに対する目が肥えてきたのか、最近どうも海外のインテリアに興味が出てきてしまいました。海外のインテリア雑誌などと日本のインテリア雑誌を見ていて気づいたこと。それは圧倒的に海外のほうが装飾が多いんですね。日本のインテリアできれいなものというと、シンプルなものが多いのですが、海外のものはいろんな小物や絵、クッションなどが量的にも色的にも、いろいろと飾られていることが多いように思います。これは何の違いなんでしょうかね?文化の違い?昔は日本も欄間とか格子とか襖絵とか装飾的なものが多かったと思うのですが。洋風の家になってきて歴史が浅いからゆえでしょうかね。シンプルなのも、余白の美でいいのですが、デコラティブなインテリアも試したくなってきてしまいました。
2007年01月14日
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今日はインテリアのカラーコーディネートについて触れたいと思います。インテリアのイメージを決めるのに、カラーコーディネートは非常に重要となってきますが、このカラーコーディネートが結構難しいんですよね。インテリアのカラーコーディネートといっても、床・壁・天井の色もあれば、ドア・カーテン・カーペット・家具・照明・家電などいろいろなものが混ざっていて、これらをトータルでコーディネートするのが非常に難しいです。カラーコーディネートの基本について述べます。まず基本として、インテリアのカラーコーディネートを考える際には、ベースカラー・アソートカラー・アクセントカラーを考えます。ベースカラーはその名の通り、ベースとなる色、つまり基礎となる色です。インテリアの場合、床・壁・天井などの広い面積を占める部分がベースカラーとなることが多くなります。このベースカラーは抑え目の色にしておいたほうが無難です。白やベージュ系の色、木の色などです。もちろん、このベースカラーを赤や青や緑にするようなこともありますが、それでまとめるにはかなり高度なテクニックがいるので、まずは抑え目の色がいいでしょう。アソートカラーは日本語で言うと配合色といわれます。カーテンや家具など、床・壁・天井まではいかないが、それなりに面積を占めるものがアソートカラーとなることが多いです。ベースカラーを無難で抑え目な色とした場合、このアソートカラーで印象が大きく変わっています。アソートカラーをある程度統一すると、うまくインテリアのカラーコーディネートが出来ることが多いです。例えば、カーテンや家具をこげ茶系の色に統一してしまえば、それだけでシックな落ち着いたインテリアになります。よくある間違いは、テーブルやイス、TVボードなどの家具をそれ単体のデザインで選んでしまうことです。単体で見るとかっこいいのに、すべてを部屋に入れるとバラバラなイメージになってしまう、そういう時はそれぞれのカラー(や材質、質感など)がバラバラになってしまっていることが多いです。同系色でなくても、近い色で収めると上手くいくことが多いです。もちろん、反対色にしたり、バラバラな色を持ってくることで、最終的には統一感を出すこともできますが、これも高度なテクニックがいります。アクセントカラーは、これもまたそのなの通り、アクセントとなる色です。クッションやテーブルに置く小物、ポスターや絵などをアクセントカラーとして使うことが多いです。アクセントカラーは少し強めの色、例えばオレンジや赤、青などを持ってくることが多いです。あくまでもアクセントに使う色なので、面積の大きいものに使うとどぎつくなって失敗することが多いです。また、何箇所かに分けて同じアクセントカラーを持ってくる(例えば、絵とクッションを同じ色にするなど)ことで、全体的な統一感がえられることもあります。アクセントカラーで最終的なインテリアのイメージがピシッと決まるかどうかが変わってくるので、実はこのアクセントカラーが非常に重要です。アクセントカラーを意識してインテリアコーディネートを考えましょう。ここまで、インテリアカラーコーディネートの基礎についてでした。色のことを言葉で伝えるのは難しいですが、自分の部屋のベースカラー・アソートカラー・アクセントカラーをそれぞれ何色にするか、と考えてコーディネートするだけで、結構キレイにおさまったりするものです。最終的なイメージをしっかり持って、それにあったものを買い足していく、ということが上手くコーディネートするコツだと思います。
2007年01月07日
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