弥生おばさんのガーデニングノート「花と緑の365日」

子供のときに、ママゴトで根をダイコンにして遊んでムラサキカタバミも今では抜いても、抜いても、はびこる厄介者で、北側のお隣との境のブロック沿いはオキザリスを植えて追い出しに成功。

オキザリスは鉢でコンパクトに育てられて、特に手入れをする必要もなく、白や黄、ピンク、オレンジなどの美しい花をよく咲かせますが、なぜかオキザリス・ペンタフィラだけは花を咲かせません。


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オキザリス・ペンタフィラはムラサキカタバミのようにハート形に３枚に分かれた葉（三出複葉）ではなく、線形に５枚に分かれていたのが新鮮に見えて、３～４年前に植えました。

オキザリスは品種により夏や冬に葉を枯らせて休眠していますが、春によく花を咲かせた後、夏や秋もちらほら白い花を咲かせ、冬にも枯れない（たぶん暖地なので）オキザリスもいます。

　まだ一度も花を咲かせたことがないよく増えるペンタフィラと草姿の似たバーシーカラー
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　　　　　　　　　　　１０年変わらず、また咲き始めた品種名のわからないオキザリス。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

オキザリスは丈夫で耐寒性があり、植えっぱなしで冬越しするので、球根を掘りあげて保管したことはないのですが、ペンタフィラは咲かなければ一度掘り上げるか庭植えに。

今年も咲かなければ、東側の軒下スズランの中にはびこっているムラサキカタバミの横に植えちゃうぞ！と、オキザリス・ペンタフィラの鉢を置いてみようかな・・・

オキザリスの鉢植えの育て方
カタバミ科カタバミ（オキザリス）属、球根類、原産国：南アフリカ、中南米
別名：ハナカタバミ（花片喰）

●置き場所：日当たりがよく、水はけのよい場所に。日当たりが悪いと花が咲きにくく、曇りの日に花が開かないので。

●水やり：鉢土の表面が乾いてから。

●用土：水はけがよければ、選びません。赤玉土６、腐葉土４の混合土に、緩効性肥料を適量混ぜて。

●肥料：発芽してから開花まで、液体肥料を１０日に１回。

●植え替え：鉢植えはきゅうくつになるので、葉が枯れたら、掘り上げ、増えた球根を他の場所に。

●冬越し：耐寒性の弱い品種（５℃以上）は、室内で。

花言葉：輝く心、母親の優しさ、喜び

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球根で毎年楽しめる幾何学模様の葉の形と模様！オキザリス　トリアングラリス　1鉢 3.5号鉢　Oxails triangularis

1株で20cm以上育ち、毎年咲く球根性オキザリス！生育旺盛・冬にオススメの特選品種『オキザリス』：9cmポット

オキザリスラシアンドラ　10．5cmポット