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2018.04.02
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カテゴリ: 情報
制御不能に陥った中国の宇宙実験施設「天宮(ティエンコン)1号」が、日本時間の2日午前にも地球に落下する見通しとなった。

天宮1号は全長約12メートル、重さは約8.5トン。欧州宇宙機関(ESA)や中国有人宇宙プロジェクト弁公室によると、米東部時間の1日夜~2日午前(日本時間2日午前~2日夜)の間に、地球の大気圏に再突入する見通し。

再突入で本体の構造は燃え尽きる公算が大きく、専門家によると、落下してくる残骸が人に当たる確率は1兆分の1程度。中国有人宇宙プロジェクト弁公室は国営メディアを通じて発表した声明で、「大気圏への再突入を心配する必要はない」「SF映画のような激しい衝突は起きない。どちらかというと流星群のように見えるだろう」と強調した。

天宮1号は、宇宙ステーションの試作機として2011年に打ち上げられたが、16年3月から機能しなくなっていた。

人工衛星や使用済みロケット部品などの残骸が地球に落下するのは珍しくない。しかし人が滞在することもできる大型宇宙船の落下は比較的珍しい。

米航空宇宙局(NASA)初の宇宙ステーション「スカイラブ」は1979年に制御不能となり、大気圏に突入して燃え尽きた。

直近では2001年、ロシアの宇宙ステーション「ミール」(重さ135トン)が制御された状態で落下し、ほとんどの部品は大気圏内で分解した。

天宮1号は、北緯43度から南緯43度の範囲内で大気圏に突入する見通し。これには北半球の米ニューヨークから南半球の南アフリカ・ケープタウンまで、地球上の広大な範囲が含まれる。専門家によると、落下予想範囲をこれ以上狭めることはできないという。


燃え始めている天宮1号




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Last updated  2018.04.02 11:06:48
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